1101 温かいです T7 2002/01/10 01:39
男性 / 30歳台 / 妻 / 2ヶ月以内 / 関東
こちらの方々皆様温かくて、皆様のお話を読んでいると
心が温かくなります。救われる気持ちになります。

私も妻の髪の毛を大事にとってあります。
無くすと大変なので、彼女の臍の緒の木箱に一緒に入れて、
骨壷の横においてあります。
(ちなみに妻の生まれたときの髪の毛も一緒に入っています)

納骨は未だ先なので、お骨は取り分けていませんが、
私も妻の骨を少しだけ、手元においておきたいと
思います。

lily bellさんの旦那様の骨を食べたら落ち着くかも..
という気持ち、私は強く共感してしまいました。

もし食べたときは、彼女の骨が消化されないで、私の体の中に
ずっと残っていて欲しいです。
妻の心だけではなく、体の一部も自分と一緒にいれる
と思うと何かとてもホッとします。
でも私もlily bellさんと同じで、
食べるのは、とっておこうと思います。






1102 fineさん lily bell 2002/01/10 11:37
女性 / 40歳台 / 夫 / 6ヶ月以内 / 日本国内
またfineさんの投稿が読めて嬉しいです。

>  lily bellさんとは仕事といい結婚年数、亡くした時期、家族構成と ほんとによく似ていますね

うん、ほんとにそうですよね。
とってもよく似てる・・
これからもいろいろお話しできることがありそうですよね。
fineさんの投稿があると、なんだかほっとします。

でも私なんかよりfineさんのほうがずっとずっと前に進んでいらっしゃいますよ。
お仕事も2つ掛け持ちでやってらっしゃるなんて頭が下がります、ほんとに。
fineさんはじゅうぶん頑張ってますよ。
もうそれ以上なんにも頑張る必要なんてないと思います。
私なんてこれから先の人生設計(仕事のこととかいろいろ・・)を考えている段階で、はっきり見えているものなんてまだ何もないです。
fineさんを見習って私もはやく「一歩」を踏み出さなければと思います。

> ・・・ ふすまを開けて主人が入ってきて横に座って「何泣いてるん?オレが死んだと思ってるの?ここにいるやん、ずっとそばにいるやん。」って笑ってくれたんです。

御主人はいつもfineさんの傍にいらっしゃいますよ、絶対。
だから安心して暮らしてほしいです。
でもとにかく少しでも体も心も休めるときはゆっくり休んで、
無理しないようにしてくださいね。
ここはどんな気持ちでも吐き出していい場所だから・・
どんなことでもお話ししていきましょう。 





1103 T7さん lily bell 2002/01/10 12:01
女性 / 40歳台 / 夫 / 6ヶ月以内 / 日本国内
T7さんのお話を読んで、私も温かい気持ちになりましたよ。
生まれたときの髪の毛とへその緒までT7さんに持っていてもらえる奥様はほんとに幸せですね。

> もし食べたときは、彼女の骨が消化されないで、私の体の中に
> ずっと残っていて欲しいです。
> 妻の心だけではなく、体の一部も自分と一緒にいれる
> と思うと何かとてもホッとします。

その気持ち、わかります。
なんか私、どうやって食べたらいいんだろうって真剣に考えちゃったりしたんですが、
細かく砂のように砕いてオブラートに包んで薬みたいに飲んだらいいのかな、とか・・
うん、きっとちゃんと自分の骨の一部になるんじゃないかなと思います。
カルシウムが補給されて骨粗しょう症の予防にもなるかな
(変なこと言ってすみません)

>でも私もlily bellさんと同じで、
>食べるのは、とっておこうと思います。

はい。どうしても辛くて寂しくてどうしようもなくなったときのために
とっておきましょうね。
私はまだ大丈夫そうです。
T7さんもきっと大丈夫だと思います(^_^)



1104 T7さん leeron 2002/01/10 12:24
男性 / 30歳台 / 弟 / 3年以内 / 関東
いらっしゃい。ようこそ。
少しでもT7さんのお気持ちが軽くなっているなら、
こんなに嬉しいことはありません。

心も体も、一緒にいられればというお気持ち、
分かるような気がします。

いろんな思いを抱えていらっしゃることと思います。
これからも、遠慮無く、お話を聞かせて下さいね。




1105 fineさん leeron 2002/01/10 12:33
男性 / 30歳台 / 弟 / 3年以内 / 関東
お忙しくなるのですね。
なにより、お体には気をつけて下さいね。

fineさんの揺れるお気持ち、分かります。
私も、どうしようもなくて、書き込めなくて、
もういいや、どうでもと思ってしまう日がありますもの。

前にも書きましたが、なにより、それぞれの位置にいる方々が、
それぞれの思いをぶつけ合ってこその場所だと思います。

そんな意味でも、fineさんにいただいた思いは、
「こういうことだって言っていいんだ」
「それでも、この場は受け止めてくれる」という、
そんな勇気のきっかけを、多くの方に与えていただいたと、
思っています。

無理せず、ゆっくり参りましょう。
一緒に歩いていきましょう。





1106 青葉さんへ cecil 2002/01/10 22:51
女性 / 40歳台 / 夫 / 3ヶ月以内 / 西日本
青葉さん
すごく遅くなってしまったのですが
おかえりなさい。

また青葉さんの言葉が聞けてうれしいです。

私が勝手に描いている青葉さんのイメージは
“大地にドンと仁王立ちしている肝っ玉かあさん”
って感じなのですが‥‥
お気にさわったらごめんなさい。

またお話したいです。

肝っ玉かあさんめざしてるcecilでした。


1107 ご無沙汰しています。 星のかけら 2002/01/11 08:17
女性 / 40歳台 / 子 / 6ヶ月以内 / 西日本
百か日を済ませました。
昨日久しぶりに息子に夢で会いました。
亡くした直後に2度会いましたが、何も語ってくれず顔もぼやけたままだったのに、昨日は少し語らえました。何も打ち明けてくれず一人で葛藤して一人で決断して逝ってしまったのですが、昨日は本心を打ち明けてくれて私が「もう無理しなくていいよ。」と言うと本当に心からほっとした顔をしていました。現実だったらどんなによかっただろう。
2002年の幕開けは最悪な気持ちで迎えてしまいました。つい、去年の今頃は・・・と考えてしまう。ものさびしくてテレビをつけていると年末恒例の昔流行った曲のオンパレード。あの曲が流行ったころはあんなに元気で家で一番明るかったのに。あの頃はあんなことをしゃべったな。あんなしぐさをしていたな。みんなであそこに行ったな。と、際限なく。
食卓の空席が悲しい。毎日のご飯の用意も3人分に慣れてしまった。どうしても余計に作ってしまって余ってばかりだったのに。
少しずつだけど現実を受け入れていってるんでしょうね。
でも、本音を言えば、こんな辛い人生を送りたくはなかった。
目覚めのいい朝の来る毎日が懐かしくて切なくてたまらない。
生きることの意味を考えなくてもいいくらい、平和に平凡に暮らしたかった。




1108 こんにちは しゅり 2002/01/11 11:37
女性 / 30歳台 / 夫 / 1年以内 / 関東
あさってまた月命日がやってきます。月命日が近くなるとより一層寂しく悲しい気持ちになります。

彼がいなくなってからまわりの人に「何か夢中になれる趣味でも持ったら・・・」って言われていざやろうと思った時にやりたいことが見つからなかったんです。思えば結婚してからはなーんにもしてなかったんですね。彼と一緒にいるだけで楽しかったしそれになんの疑問ももっていなかったんです。だから彼がいなくなってから やりたいことが見つからない自分自身に驚いています。彼がいなくなってはじめて彼の大きな存在を感じてそして彼との当たり前の日常生活がかけがいのないものだったということを感じています。こんなことを彼がいなくなってはじめて気がつくなんてとても情けないです。
彼とはものの考え方や見方、感性などいろいろなことにおいてぴったりだったんです。だから今自分をさらけだして話す相手がいないことがとてもとても寂しいです。テレビを見てる時だけは現実から離れる事ができて私にはちょっといい時間です。。。やっぱりなんか寂しいですね。

今毎日過去のログを少しずつ見ています。みなさん同じように感じ、傷つき、ただただ時間が癒してくれるのを待つしかない・・・ってことがわかって「私だけじゃない」って思える事が救いになっています。彼がいなくなってから平岩弓枝の「伴侶の死」や瀬戸内寂聴の「生きることば」などの本を読んでいます。


1109 こんにちわ、みなさん。 leeron 2002/01/11 18:29
男性 / 30歳台 / 弟 / 3年以内 / 関東
cecilさん。
肝っ玉母さんですか。
うん。きっと素敵な肝っ玉母さんになるんだろうなあ。
そう思っちゃいました。

星のかけらさん。
今年は、私は実家に帰れず、
両親は二人だけの正月でした。
もちろん、仕方のないことではあるのですが……。

なるべく電話をかけたりはしています。
でも、星のかけらさんの投稿を読ませていただいて、
今日にでも、また、電話しようと思いました。
気づかせていただいてありがとうございます。

夢、現実だったら……。そうですよね。本当に。
でも、お子さんのほっとした顔は、
きっと、気持が伝わったのだと思いたいです。

しゅりさん。
じっと、時を待つしかないときもありますよね。
「私だけじゃない」と思えるようになられたのなら、
それでも、ゆっくり進まれ出しているのだと思います。
読まれたご本のお話なども、よかったら
そのうちにお聞かせ下さいね。




1110 弱音 路傍の石 2002/01/11 18:59
男性 / 20歳台 / 父 / 5年以内 / 関東
父がこの世を去ったのは私が25歳の時です。
あれから4年になろうとしています。
父は経営者であることの責任からその選択を選びました。
小さいながら商売をしていたこと、このような状況になったことから、当然というか私は勤め先から呼び戻され家を背負うこととなりました。

今では父の気持ちが十分わかります。
責任・意地・体裁全てが、雁字搦めになっていて、
どこか少しだけ抜くなんてことができない、
全てが微妙なバランスの上で成り立っている。
しかも孤独である。
そのような状況から逃げるには他になかったのかもしれないと。

この3年半、大きく開いた穴を取り戻そうと、
失われたものを取り戻そうと、私なりに手を尽くしてきました。
何とか食べられる状況にはできたのは幸いだと思います。

しかし、ふと自分の人生を考えると、
この間やってきたことはとあいた穴を埋めるだけ、
いつになっても埋まらない。

私には悲しいと思える余裕はありませんでした。
体裁・虚勢、この歳でその代役を務める重圧、
日が経つにつれ真綿で締められるかのごとくです。

このような状況がこれからも続くと思うと・・・。
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し・・・」と
言いますが、私には荷が重過ぎます。

何を求めてということでありませんが、
もう「いっぱい、いっぱい」な気がします。
この場をお借りして弱音を吐くことを
お許しください。


1111 こんにちは。 はーとろーど (管理人mode) 2002/01/11 19:40
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
週の頭から風邪が悪化して,仕事も休んで寝込んでしまいました。

まだ,ノドが痛くて,鼻が詰まって,頭がぼぉ−っとしています。

はーとろーど ならぬ,はーとぼぉ−と・・・って感じです。
(つまんなくて,すみません)

また,よろしくお願いします。

☆−−−−−

さて,みなさんにお知らせです。

先月もあったのですが,今回は某有名雑誌の方から取材依頼を受けました。
検討の結果,現時点として,サイトとしての取材協力はできない旨,伝えました。
(まだ,外部との接点に目を向けるほどの余裕はないヨチヨチサイトです)

前回もお願いしましたが,取材依頼に関わらずとも,
公表されたメールアドレスに関連するあらゆる問題について,
相談には乗れますので,なにかありましたら遠慮なく
私宛でもleeronさん宛てでもメールください。

☆−−−−−

さとさん,しゅりさん,cecilさん,ぱーるさん,fineさん,
T7さん,星のかけらさん。

2002年になって,はじめてですよね。
今年もよろしくお願いします。


1112 はじめまして。 はーとろーど 2002/01/11 19:58
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
> 翠さん

はーとろーどと申します。ようこそです。

> 皆さんとお話することで少しでも何かが変わればいいなと思います。

> 誰にも言えなかった心の叫びを聞いてほしくて、私も書き込みしました。

はい。その通りです。
この掲示板をそう使ってもらえれば嬉しいです。

翠さんも気楽にいろいろ話してくださいね。
よろしくお願いします。


> バジルさん

お返事,遅くなりました。すみませんでした。
はーとろーどと申します。

19年ですか・・・私には想像すらできない長さです。

そして,私に同じことができるのかと問われれば「?」です。
すごいですね・・・私はバジルさんの強さに脱帽です。

ゆっくりとね・・・
ここで,凍りついた心を溶かしてもらえたら嬉しいです。
想いを率直に話すも良し,話しをただ聞くだけでも良しです。

あ・・・
私も一応「男」ですが,ネット上では性別とか年齢とかは,
さほど大きな意味を持ちません。
なので,できるだけお気になさらずに・・・

なにかしらの「発したい想い,伝えたい想い」が大切であり,
それを感じ取りたい「心の窓」が開いていれば,
キャッチボールは不可能じゃないって私は思っています。

よろしくお願いできれば嬉しいです。


> 路傍の石さん

はーとろーどと申します。
よく投稿してくれましたね。ありがとうございます。

> 私には悲しいと思える余裕はありませんでした。

突然の人生の大転換に,ひとりでよく踏ん張られましたね。
立派ですよ・・・路傍の石さんは・・・

まったく異なるケースですが,私も悲しみを感じられない状態で,
過ごしてきました。
そして,今,ふっと考えられる余裕が出来たのですね・・・

> 私には荷が重過ぎます。

人間なんだから,背負える限界が絶対にあります。
だから,ここで「弱音」を吐くのは大歓迎ですよ。

そして,本当にそれは自分が背負いたいものなのか?
もしくは,なにかもっと楽に背負える方法はないのか?

そんなことを考えられる余裕が生まれたら嬉しいです。
なんでも気楽に話してくださいね。

よろしくお願いします。


1113 「空元気 と 空弱気 」 はーとろーど 2002/01/11 20:10
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
自分の理想と現実とのギャップってありますよね。

私はこうありたい・・・もしくは,これが正しい・・・みたいな理想。
でも,そうではなくて,こんな私もいる・・・みたいな現実。

この差が無かったら,それはひとつの幸福感になると思います。
けど,一致することって,そんなにありませんよね。

それと,理想を求める自分と現実に甘える自分。

私は常に両方の自分が存在します。
どっちも正直な私なんですよね。
で,どっちの自分も私は好きだったりします。

理想を現実に近づける行動,動機として「空元気」があります。
全然元気じゃないのに,元気を装ったりすることです。

ある面で自分にウソついてます。
でも,ある面では,理想を実現したい自分の素直な行動だったりもします。

「空元気」を続けるのは至難の技ですし,どこかに無理が出ます。
でも,「空元気」で達成できちゃう時もあります。
それは,それでいいのだと私は思っています。

☆−−−−−

逆の見方として・・・
心底 弱りきる前に「弱音」を吐く「空弱気(造語です)」も大切かもしれません。

いつも言ってますが「想う」ということと「行動する」は別です。

「想い」を発することで,願わない「行動」の抑制ができたり,
「行動」の余波を想定できる「余裕」に繋がるならば,
この掲示板では,いっくらでも「弱音大歓迎」です。

もちろん,逆の意味で,すぐにはできなくても「こうありたい自分」を
「空元気」で発するのも大歓迎です。はい。

☆−−−−−

私は,それぞれの方の中にある様々な面の「今」が語られることが
嬉しいですし,そんな掲示板になっているな・・・
と感じていもいます。


1114 「 深海の底 」 はーとろーど 2002/01/11 20:38
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
fineさんの投稿だったと思うのですが,
深海の底という表現ありましたよね。

私にも,そんな時があったよな・・・と思い出しました。

私の過去の記憶では,自分が受け入れられる優しい言葉しか
私の心に届きませんでした・・・
「優しい言葉」の正体って,よくわかりませんが,私はそうでした。


ひとつだけ言えること・・・

今がどんな自分であっても,未来は違う自分がいる可能性を否定しないこと。
だと思います。

そして,一歩も動けないような暗闇の中でも「目(心の扉)」だけは
開いていることです。
光をも逃してはいけませんよね。


そして,深海の底から動くのは「自分の力」です。
動きたい方向をしっかり探して,見つけて,歩ける足元を見つめて,
歩ける体力と戻れる体力を充電してからスタートです。

タイムリミットが来るまでは,あせる必要はありません。

私は光を当てることはできるかもしれませんが,
背中を押すことはできません。

自分の力で動いた時に,始めて後戻りしない(後悔しない)道を
選択できると思うからです。

☆−−−−−

なぁ−んて,またまた正論を吐いちゃいましたが,
私は正論すらもたくさんの種類があると思っています。
で,閉じられた中で矛盾のない正論はいくらでも作ることが可能です。

自分はどの道を選択するのか?が,やっぱり大切だと思います。
ちなみに・・・動かないというのも立派な選択のひとつですよね。


1115 ありがとうございました 路傍の石 2002/01/12 10:15
男性 / 20歳台 / 父 / 5年以内 / 関東
建前(多分噂で知っているでしょうが)では秘密にしているので、
自分のコアな部分を含む話はできません。
こちらを訪れて少し緊張がほぐれました。ありがとうござます。

ぴんと張った糸(空元気)が切れそうになる時があります。
自分勝手なことを言って恐縮ですが、
そんな時はまた由らせて頂きたく思います。

〜追伸〜
はーとろーどさんはとても大切なことをされていると思います。
ホームページの運営はいろいろ大変かと思いますが、
これからも頑張ってください。

私もいつの日か、何らかの形で、
同じような境遇にあわれた方のお手伝いをできればと考えています。
ともかく今は自分に余裕ができるよう泳ぎつづけるだけです。


1116 なぜ私は、書き込みを続けているのだろうか? 青葉 2002/01/12 10:34
女性 / 50歳台 / 夫 / 10年以内 / 関東
おはようございます。

原点に戻って、
もう一度書き込みをしている理由を
自分なりに考えてみました。

昨年の8月の下旬に私はここに
初めての書きこみをしました。

誰にも言えなかった自分のそれまでの鬱積した思いを
ここへの書きこみを通して一気にぶつけました。

このような掲示板に書きこんだ経験は
それまでほとんど無い状態で、
掲示板への書きこみがもたらす問題点
についても分からない中、
「後で大変なことが起こる事に繋がるかもしれない。」
そんな不安を抱えながら半信半疑の中、
勇気を振り絞って書きこみを終えました。

書き込みの形式も方法も良く理解していませんでした。

その頃の書き込みを見ると、気持ちが動揺していて
内容も整理されていない事がわかります。

自分の持っている重いテーマを
公にさらす行為がどんな意味を持つのかについても
あまり考えませんでした。

分からない事ばかりで、私の書き込みは始まりました。

それでも、その時、私は書きたかった。

こんなに辛い現実と向き合って
精一杯1日1日を送っている自分。
ほとんど誰にも理解してもらえない辛い現実を、
時には逃げ出したくなりながらも
乗り越えようと悪戦苦闘している自分。
そんな自分を誰かに訴えたかったのです。

訴えて初めて、私はそれまでの自分がやってきた事が
報いられたように感じられたし、
心が救われたのです。

それから、ここへ訪問される方の書き込みを
読ませていただく中で、

自分だけが苦しんでいるのではない事。
辛い現実と向き合って乗り越えようとしている方が
世の中には多くいる事。
今を精一杯生きている方々が、
私と同じように気持ちを訴えている事。

共感できる部分を多く見つけて、ごく自然に
かつて自分が願っていたように
その共感できる部分に、一言書きたい気持ちになったのでした。

多くの場合、自死遺族は辛い現実を背負ったまま、
一人で社会に放り出されます。

身内に少しでも理解し合える方がおられる場合は
とても恵まれているほうです。

私の場合も、両親は、心の支えで味方ではありますが
時として、非難する側に回ってしまいます。

弟夫婦には、一見理解してもらえたように思われましたが、
意図的ではないにしろ、時々冷たい対応になります。

義母は、我が子が亡くなった現実を
しっかり乗り越えているのでしょうか?
人生で今が1番楽しいと豪語しております。

義弟は、私にとっては1番の理解者です。
多くの具体的な援助をしてもらいました。

でも、身内だからこそ言えない事もありますね。

だからこそ、
言えてしまうこの掲示板に書けるのは
とてもありがたいのです。

夫が逝ってから5年以上過ぎて、
私の抱える問題は自分なりに整理できて
ほとんど納得いく解決をしておりますが、

それでも何かに行き詰まった時や
壁にぶつかって動けない時に、

こんな私だから、夫が逝ってしまったのかも知れない、
こんな私が今の仕事をしていて良いのだろうか、
こんな毎日を送るのは許されるのだろうか、

こんな思いが頭をもたげてきます。

そんな時、ここに書き込みさせていただく必要性を感じます。

あとは、社会通念と言う事を最近考えています。

自死遺族の苦しみの一部を作り出しているのは
社会の矛盾の部分もあるのではないかと。

世の中には、わざと人を平気で傷つけ、
こころない行動をとっている人が大勢います。
でも、自死遺族でなければ何の疑問も感じないで
人生を終えるかもしれません。

ここの訪問者は、温かく思いやりがあって
本当に皆さん精一杯毎日を送っていらっしゃる方が多いです。
なのに、自死遺族になった途端に、
レッテルを貼られてそれが一人歩きしてしまう現実があります。
どんなに人格者であっても自死遺族になってしまうと
辛い現実が待ちうけています。

自死が年間3万人を超えている現実。
1時間に3人は自死によって命を落としている現実。
1時間に私達と同様の苦しみを背負う方が10人前後はいる現実。

これ以上は増えて欲しくはない。
でも、今も苦しみのどん底に突き落とされている人がいるのです。

だからこそ、社会の考え方が今までより少しでも変わって
辛い現実と向き合う厳しさを少しでも受けとめてもらえたら
どんなに救われるだろう。

一人で向き合うのではなく、
私はこれからも皆さんと歩んでいきたいです。

だから、今も書き込みを続けているのです。

ここへの書き込みを通して、
私は少し目が開いたかなとも感じています。

医療のあり方、
重篤な鬱病と家族に対する支援、
鬱病での自死と病死の違い
まだまだ書きたいテーマはあります。

皆さんに色んなご意見を示していただきながら
考えを深めていかれたらとの思いもあります。

これからも宜しくお願いします。


とても長くなってしまいました。

fineさん、投稿ありがとうございました。
これからも宜しくお願い致します。

cecilさん、私も肝っ玉母さんを目指します。
これからも宜しくお願い致します。

他の皆さんに一言ずつ何か書きたい所ですが、
又ゆっくり時間のある時に書かせていただきます。


1117 ありがとう。。。ごめんなさい! バジル 2002/01/12 12:29
女性 / 50歳台 / 夫 / 10年以上 / 北海道
あれから、なんどかここへ来て、みなさんの温かいレスを読ましていただきました。ほんとうに、ありがとう!
でも、なかなか、またカキコできずにいました。
自分の心の中に閉じこめておいたものの、すさまじさに、嫌になっています。きっと、正直に書いたことで、嫌な思いをなされた方がいらっしゃると思います。ごめんなさい。。。誰かを、傷つけたかもしれません。自分の心が、底のほうでは、醜く固まっているのが、分ります。
人はこんな私を誰も、知りません。
一応、何時も笑顔の穏やかで優しい人だといってくれます。(お世辞もあるのでしょうが・・・・)
でも、自分ではそのギャップが苦しいのです。
あるべき自分の姿と心の底にかかえている本音の自分に・・・

ここへきて、みんなさんの心に触れて励まされたり、また、自分を振り返って落ち込んだり・・・・
皆さんはどうして、そんなに美しくて温かな心を持てるのでしょうか?
うらやましい・・・・

ほんとうは、たぶんずーと鬱だったのです。あれから・・・・・
3年ほど前から、あまり辛くて苦しくて、一年に何回かは、病院へいってお薬をもらっています。
でも、これも宿命なのかもしれません。私の母方の祖母も、父方の祖父も、叔母も自死でした。
何を書いているのか、分らなくなりました。ごめんなさい。

KOKOさん
 同じ思いを書いてくださって、ありがとう。うれしいです。女一人の子育ては大変です。身体に気をつけて、頑張ってくださいね。今頃になって、私は息子にできなかったこと(心がだめで)心の中でわびています。

Lilybellさん
 私の思いわかってくださってありがとう。それだけで、なぐさめられました。

貝になりたいさん
 カキコ見られて、うれしかったです。
お風呂や車の中で泣くという所を読んで、涙してしまいました。私もそうでしたから・・・心がはりさけそうですよね。血を流しているんですよね。。。でも、涙は必要なんです。誰かと一緒に泣けるようになれればいいですね。
私は、今まで誰とも泣くことは無かったので、もし、この先、そばにいて、一緒にこの気持を受け止めてくださる方ができたなら、少しは気持が軽くなれるように思います。

leeronさん はーとろーどさん
 ひどいこと書いたのに、温かな言葉をありがとうございます。
ほんとうに癒されました。
まだ、私は貴方にような男の方に巡り会ってないのでしょうね。
出会えてよかったです。

fineさん
 そう、貴方に出会えてよかったです。そう、貴方のいうように、甘えてるんだと思います。わかってるんだけど、どうにもならない・・・
ここでしか、言えないから・・・
そういう意味では、ここの存在に感謝しています。



1118 ありがとうございます。 翠(すい) 2002/01/12 13:42
女性 / 30歳台 / 妹 / 2年以内 / 東日本
はーとろーどさん
 こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。
 レスをありがとうございました。
 とても嬉しかったです。

前に数回させていただいた自分の書き込みを見ていて、そしてここ最近の
自分の気持ちを振り返ってみて、自分は、まだここで自分をさらけ出せていないと
感じました。
このような場所があるのは本当に嬉しいことで、皆さんの書き込みを読んで
涙が止まらなくなってしまうことも度々あります。
でも、この短い間に自分に鎧をつけることを覚えてしまったようで、
いざ書き込もうと思っても、なかなか本音が出てきてくれません。

ただ、だからと言って、忘れたいとは決して思っていませんし、いつでも
真剣に自分の過去と向かい合っていこうと思っています。
そうしなければ、妹に対して申し訳が立たないような気がするのです。
妹を忘れてしまったら、妹が最初からこの世に存在していなかったのと
同じになってしまいはしないか。
だとしたら、妹が生まれて生きて苦しんだ意味はあるのか。
時間が過ぎるのを怖いと思うこともあります。忘れてしまいそうで……。

なんだか……、やっぱり自分の本音が出ていないような、でも出ているような、
相変わらずヘンな書き込みで申し訳ありません。

バジルさん
 少なくとも私は、嫌な気持ちには決してなっていませんよ。
 むしろ、そうして気持ちを書き込む勇気があることを尊敬してしまいます。
 私も外では、明るいとか優しいとか、よく言われます。
 でも家に帰ってくれば、ほとんど笑うこともない。
 私も、こうしたギャップを、ここで少しでも埋められたらいいなと思います。

長くなってしまいました。すみません。



1119 百か日を前に ぷく 2002/01/12 17:05
女性 / 30歳台 / 夫 / 6ヶ月以内 / 西日本
 連休に入ったので久しぶりに来てみたら、びっくりするほど書き込みが増えてました。貝になりたいさん、戻って来られたんですね。よかったです。

>こんな私だから、夫が逝ってしまったのかもしれない、
>こんな私が今の仕事をしていて良いのだろうか、
 青葉さん、私も同じように思ってきました。うつ病で休職せざるをえなくなったダンナのかわりにがんばらなきゃと、一生懸命仕事をし、テキトーに家事をして、合間にダンナの世話をして、やってきたあげくがこれです。
 仕事を辞めてもっとそばにいてあげれば、こんなことにならなかったんじゃないか、私は自分の仕事と引き換えに、ダンナを犠牲にしてしまったんじゃないかという思いは今でもあります。でも結局、10年近く続けてきた仕事を辞めることはできませんでした。自分の今後の生活のためにです。
 最近会社のパートさんが一人「病気の母の介護のため」退職されました。それを聞いた時、やっぱり私もダンナのために辞めるべきだったんじゃないかと、初めて会社で泣きそうになりましたが、同時に、そらぁ養ってくれる夫がいたらそんな贅沢なこともできるやろうと、思ってしまいました。性格悪いですね。

 前向きになんかなれないということが話題になっていましたね。自死遺族の場合、私達が毎日を生きているということだけで、充分前向きなんじゃないでしょうか。それより先へ進める時期は人によって違うでしょうが、生きてさえいれば必ず来ると思います。

 たまたま連休の間に葬儀まで済ませられたので、私の会社へは全部終わってから、翌日からの忌引きをもらうために初めて電話しました。忌引き明けに出社した時は、「急に長い間休んですみません」というだけの挨拶をしました。友達には、黙って喪中葉書を出しました。着いた頃に電話がよく鳴っていましたが、留守電にして無視しました。ダンナが死んだことはわかってるけど、自分の口に出してそれを確認させられるのがいやなのです。
 どこか遠くへ行ってるんだと思っていられさえすれば、今までも何でも自分でしてきたんだし、生活上はなんの問題もありません。自然に思い出せるようになるまで、そう思っていたいです。

 それでも、自分の人生には絶望していません。(結婚には絶望しましたが)今は無理でも、これから先には希望があると信じています。

 明日は百か日です。


1120 ど〜もです。 貝になりたい 2002/01/12 18:00
男性 / 40歳台 / 子 / 1ヶ月以内 / 日本国内
皆様の励ましのお言葉とても感謝しております。あらてめてありがとうございます。
ここのプロフィールの1週間以内を1ヶ月以内に変えました。よく月日が(時間が)解決するようなことを言いますが、それはそれでさびしくて仕方ありません。
あんまり悲しむと成仏しないとも言われますが、幽霊でもいいから一緒に居たいです。自分が死んだら一緒にあの世とやらに連れて行きますからそばに居てほしいです。

時々ここで独り言を言わしてください。皆様に甘えさせてください。
そうすることで 今は死なない!という気持ちを支えていけそうです。


1121 こんにちは。 はーとろーど 2002/01/12 19:44
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
寒い日が続きますね・・・
ホントに病み上がりの身体にはキツイです。ふぅ〜

けど,この時期の夜空は,とても澄んでいて私は好きです。
身体が凍りついてしまいそうなので,ちょっとしか見ていられませんが,
星たちの瞬きが大きく強く感じますよね。


ちなみに「宇宙の何色でしょう?」という記事がY!にありましたね。
読まれた方もいると思いますが,緑がかった薄い「青」だそうです。

サイトの名前を「青い宇宙の彼方」に変えようか?
って,私は思ってしまいました。
壮大なイメージって嫌いじゃないんですよね・・・

☆−−−−−

>路傍の石さん

>自分勝手なことを言って恐縮ですが、
>そんな時はまたよらせて頂きたく思います。

はい。(^^)
いつでも来てください。待ってますからね。

絶対にこの場所のこと忘れないでくださいね。
どうにも詰まってしまったらメールでもかまいませんからね。


>青葉さん

青葉さんなりの目的が,はっきり読み取れました。

私にもより深めたいことがあります。
じっくりとね・・・けど,しっかりとね・・・
一緒に歩かせてください。

そして,共に歩けることもまた,今の私の幸福のひとつです。
くどいし,しつこいですが,よろしくお願いします。(笑)


> バジルさん

また,お話しできて嬉しいです。(^^)

>どうして、そんなに美しくて温かな心を持てるのでしょうか?

私に関して言えば,決して温かいだけの人間じゃありません。
むしろ,冷たく厳しい面の方が多い気がしています。

この場所では,いくらでも甘えてくださいね。
辛かったら,読まずに話すだけでもいいんです。(^^)


1122 こんにちは2 はーとろーど 2002/01/12 19:47
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
>翠さん

>まだここで自分をさらけ出せていないと感じました。

うん。無理しなくてもいいんです。
それぞれの方のマイペースって大切だと思うんですよね。

ゆっくりとね・・・鎧の紐を解いてみてください。

>時間が過ぎるのを怖いと思うこともあります。

はい。そうかもしれませんね・・・
今の気持ちって,今だけのものかもしれません。


> プクさん

>仕事を辞めてもっとそばにいてあげれば、〜

私の経験上だけの話しなのですが・・・

私は妻の傍にいるために3ヶ月間,仕事へも行きませんでした。
でも,やっぱり傍に居続けるって限界がありました。
100%のフォローって不可能だと今でも思っています。

最後の最後はね,やっぱり,その人の持っている「いのちの力」かな?
の思いは今でも強いです。
私の子はその力が弱かったのだし,妻は強かったように感じるんです。

>私達が毎日を生きているということだけで、充分前向きなんじゃないでしょうか。

賛成です。(^^)


> 貝になりたいさん

>時々ここで独り言を言わしてください。
>皆様に甘えさせてください。

時々なんて言わずに,いくらでもどうぞ。
いつでもお待ちしています。

レスが欲しくない独り言の場合は「悲しみ掲示板」「怒り掲示板」
もありますからね。
使い分けていただいてもOKです。

>プロフィールの1週間以内を1ヶ月以内に変えました。

はい。時の刻みを意識してもらえたら・・・の願いもあります。
そして,いつの日か 貝になりたいさんの名前も変わる日が来るのを
楽しみにしてますよ。

>幽霊でもいいから一緒に居たいです。

私は証明はできませんが,一緒にいると信じられます。
きっとね・・・お子さんはいつも傍にいますよ。うん。


1123 はじめまして。 よしこ 2002/01/12 22:53
女性 / 30歳台 / 子 / 3年以内 / 関東
最近、このサイトを見つけて、びっくりしました。
「同じ思いをしている人が他にもいたんだぁ。」と。
勇気を出して今日は書き込んでみます。
今、私は神経科のクリニックに通い、薬をもらっています。
12歳だった娘を亡くして二年が過ぎましたが、薬のおかげで、今は少し楽です。暗い闇は少し灰色になって、電車の中で突然嗚咽してしまう事もなくなりました。
5年前に離婚をしていました。kokoさんのように女手一つで二人の子供。けれど、中学校に進むにあたって娘は、父親の方へ行くと言い出したのです。半年後、突然、死を選んでしまった。
あの時手放さなければと、後悔しない日はありません。
そして、ガラスのような思春期に受け皿になるべき母親としての自分の至らなさを、後悔しない日はありません。
今は母と一緒に住むことになり、息子とそして母と、三人で暮らしています。出来損ないの母親だから、息子にもとても迷惑を掛けているけど、話しをしなくても同じ屋根の下に住んでいるというのは大きな違いに感じます。
そして私が今生きているのは息子にこれ以上悲しい思いをさせたくなかったからです。
もう一度会えたら思いきり抱きしめてあげたい。
しっかり者の、生意気な娘でしたが本当はたまらなく淋しかったのだと
思います。
こうして文章にすると、なんか違和感もありますが、
そこも、きっと、皆さんになら分かっていただけそうです。
何しろ,一日,一日を乗り越えて、これからも生きていくしかないんですよね。又、お邪魔させていただくかも。
よろしくお願いします。




1124 恐怖?の一夜 lily bell 2002/01/13 00:05
女性 / 40歳台 / 夫 / 6ヶ月以内 / 日本国内
今、私のまわりでも風邪が大流行しているようなのですが
皆さんは大丈夫ですか?

私も主人を亡くしてから初めて、酷い風邪をひいてしまいました。
おとといの夜、ふとんの中に入ってから一気に熱がぐわーーーっと
上がってきて(熱は計りませんでしたがたぶん39度か40度くらい
まで上がったのではと思います)
おまけに吐き気まで襲ってきて、大げさでなく死ぬかと思いました。
こんなこと、今までに経験した記憶もなかったから・・
そんな状態だと正常な心を保っているのもむつかしく、
ふだんは無意識のうちに封印していたようなことまで頭の中に浮かんできて・・主人の死にまつわるいろんな場面とか・・このまま気持ちまでどうにかなって狂ってしまうのでは、と、朦朧とした意識の中で思っていました。
すごい恐怖感でした。
このまま死んでしまうのだろうか・・
主人のお迎えがきたのだろうか・・
それならそれでいいかな、
そうしたらもうこれから先の苦しみもないし・・
そんな考えも一瞬頭に浮かびました。

でも、それはやっぱり一瞬でした。
息子をひとり残してまだ死ぬわけにいかない、せめて成人するまでは
しっかりこの目で見届けなくては、と思ったし
(ただの風邪でなんだか大げさなようですが、あのときは本当に極限状態のように感じました)
こんな悲しみを味わっても、そして体が極限状態のときでさえも
自分の中にはまだ「生きること」への執着、
本能的ともいえる生への欲求(それは逆にいえば死への恐怖でもある
のかもしれませんが)
そんなものがあることを思い知らされました。

とにかく高熱と吐き気でもうどうしようもなくなり、なんとかしなくてはと思いました。
こんなとき主人が横に寝ていてくれたらすぐに薬と洗面器でも持ってきてくれたのに、
今は頼りになる主人はなく、代わりに息子が横に寝ていてくれてるのですが(とってもお恥ずかしく情けないのですが、主人が亡くなってからずっと、息子が同じ部屋に寝てくれてるのです)
でも、熟睡している息子を起こすのは、山を動かすより至難の技だということはわかりきっているので
ふらふらしながらも気力を振り絞って台所まで降りていき
解熱剤を飲みました。

苦しい一夜でしたが、なんとか生還?できました。

こんなことをひとつずつ経験しながら
「頼れる主人はもういないんだ」ということ
「ひとりで生きていく」ことを身にしみてわかっていくのだなぁと
思いました。

それにしても、以前はーとろーどさんもおっしゃってたと思うのですが
「体あっての心」っていうのを思い知りましたね。
(おとといの夜を思い出すと本当に怖くなります)
健康なときには耐えられていたことでも、体が弱ると心まで弱ってしま
うのかもしれません。
ただでさえ心が傷つき弱っている私達は、体の健康には人一倍気を付けたほうがいいのかもしれませんね。
今流行ってる風邪は、けっこう重くて治るのに時間もかかるみたいなので、皆さん本当に気を付けてくださいね。
うがい、手洗いを励行しましょう。
って保健室の先生みたいなこと言っちゃいましたが。

私もレスしたい方がいるのですが、またにします。
病み上がりには夜更かしは禁物ですね。

はやく寝て、完全に治します。




1125 言葉にできない気持ち モモ 2002/01/13 08:42
女性 / 30歳台 / 母 / 6ヶ月以内 / 近畿
ここは毎日欠かさず見てて、共感したり勇気付けられる言葉にレスしたいと思うんですが、うまく言葉にできなくて書き込めない事が多いです。
でも、同じような思いをしていらっしゃる方がいるというだけで、
「私の気持ちをわかってくれる人がいるんだ」と思えて心強いです。
多分きっと周りの誰も、主人までもが(もう大丈夫なんだな)と思ってると思います。
主人は仕事人間で、私はほとんど子供と3人でいる事が多いんです。
私に対して「何でもできて当たり前」という考えで、甘えを許しません。だから私はなるべく主人の手をわずらわす事無く、主人が仕事の事だけ考えていればいいようにという環境を保つようにしています。
子供が風邪をひいた、学校の色々な行事、日常の出来事、私の心の闇・・・など、主人とゆっくり話せる時間はありませんし、彼も仕事の事でいっぱいいっぱいで、そういう事に気を向ける心のゆとりがありません。毎日顔を見てたらわかります。
こんなのってきっと寂しい事だと思うんですが、長い間で慣れてしまって腹が立つというのはなくなりました。
「期待しなければ腹は立たない」十年の結婚生活で悟った事です。逆に「期待するからストレスが溜まる」と言えます(私の場合)
そういう私を見て「おまえは強い」「おまえはすごい」と言います。
私の事を「強い」と言う主人は、きっと今の私の辛い気持ちはわかっていないでしょう。あれこれ説明して、いっぱい話してわかって欲しいとは思わないんです。
一人でしか泣けません。喪中のハガキを見てびっくりした友達が何人か電話をくれましたが、ものすごく冷静にまるで人事のように話している自分がいました。
お通夜に駆けつけてくれた近所の友達(内情は全て知っている)が、
その後の連休に「旦那が出張だから実家に帰ってたの」とメールしてきたり、この連休前にも違う友達が「子供だけ連れて実家に帰って来る」と話したり、嫌な気もちにも腹が立ったりもしないけど「やっぱり私の事は誰もわからないんだろうな・・・」と思います。
逆に相手が言った後に気づいて困ってないかと思って、とっさに話題を変えて笑顔を作ってしまっています。
なんだか、自分の気持ちがほんとはどうなのかがわからないです。
一人は寂しくて誰かに会いたいけど、いざ会う事になるとなんだか面倒くさい。一人で車を運転するのが不安。特に何をするでもなく家にいる事が多い。引きこもっているわけじゃなく、友達と会ったり車で買い物に行ったりもしてるんだけど・・・
唯一素をさらけ出せるのは、小学生の二人の娘の前だけで、かなり甘えてしまっています。私が突然泣き出したらティッシュの箱を持って飛んで来て、泣き止むまで「大丈夫?大丈夫?」と言いながら体をさすってくれます。あれから眠る時は上の子と手をつないで寝ています。
母が生前「○○と●●(子供の名前)は本当に素直ないい子やな」と言ってくれていた事を思い出します。思い出す言葉で一番嬉しい言葉です。あんまり私が甘え過ぎているからか下の子がしきりに「●●今のままで大人になりたくない。ママが死んでしまうから。ママはきんさんぎんさんぐらい絶対長生きしてな」と言って時々泣きます。知らないうちに不安にさせてしまっているのでしょうか・・・

長くなってしまって申し訳ありません。
私が書いた内容で、気分を悪くされる方がいましたら謝ります。

はーとさん、lily bellさん

風邪気をつけてくださいね。
去年あたりから吐き下しの風邪が流行っているようです。
お大事になさってください。







1126 日曜の朝、みなさんいかがお過ごしですか koko 2002/01/13 08:45
女性 / 40歳台 / 子 / 2年以内 / 北海道
貝になりたいさん、バジルさんまた書き込んでくれて、嬉しいです。

バジルさん
わたしも、ここが一番正直になれる場所です。
唯一ほんとうの自分をさらけ出せる場所なんです。
だれにも言えなかったことが、ここでは正直に言えるのです。
実は前の書き込みの後、余計なことを書いたのではないかとずっと気にしていました。
でもよかったです。
ありがとうって言ってくださって、こちらこそありがとうございます。

よしこさん
娘さんは6年生だったのでしょうか、それとも中学1年生?

>しっかり者の、生意気な娘でしたが本当はたまらなく淋しかったのだと思います。

娘というところを、息子に置き換えて読みました。
思春期前の複雑な胸の内、わかってあげられなかったという想い…わたしは一生消えることはありません。また、息子の本当の気持ちは一生わかることはありません。

今年の年賀状の中に、「わたしも今年は中学生の母かと思うとうんぬん」と書いていた友人がいて、「わたしなんか、中学生の母に成り損ねたんだよ、知ってるくせに、プン!」ってつぶやいてしまいました。

>またお邪魔させていただくかも。

ぜひまたお話したいです。

・・・
はーとろーどさん、lily bellさん、ひどい風邪をひかれたんですね。
おだいじに


1127 バジルさんへ 青葉 2002/01/13 09:22
女性 / 50歳台 / 夫 / 10年以内 / 関東
バジルさんの投稿、大変嬉しいです。

私は5年近く自死遺族としての辛さと
ほとんど一人で向き合ってきました。

19年のバジルさんは、私の4倍の長さですね。
私の想像をはるかに超える長さです。

でも、最初の書き込みをされた時の心情は
きっと私とほとんど同じようです。

今まで、壁にぶつかり、もう一歩も前に進めないのではないかと
苦悩する日が何度も私にはありました。

今はかなり冷静に物事を考えるゆとりが出てきましたが、
これからも、一人ではなく皆さんとともに歩きつづけて
今より少しでも自分が良い方向に変わっていかれたらと、
そんな思いで書き込みを続けております。

今はまだ、書き込みをされたばかりなので、
難しいかもしれませんが、
バジルさんの辛い現実との長い闘い、
困難な時期を何度も乗り越えて
ここまで歩んでこられた19年間を、
是非、ここで披露して下さい。

それは、辛い作業かもしれませんが、
バジルさんご自身のためにも、
プラスになるはずですし、
そしてここへの多くの訪問者の方にも
プラスになるに違いありません。

もちろん、今すぐと言うのではありません。
ゆっくり、少しずつご自分の出来得る範囲で
良いのです。

これからも一緒に歩ませてください。
宜しくお願い致します。


1128 翠さんへ 青葉 2002/01/13 09:44
女性 / 50歳台 / 夫 / 10年以内 / 関東
また、お話できて嬉しいです。

>真剣に自分の過去と向かい合っていこうと思っています。
>そうしなければ、妹に対して申し訳が立たないような気がするの
>です。
>妹を忘れてしまったら、妹が最初からこの世に存在していなかった
>のと同じになってしまいはしないか。
>だとしたら、妹が生まれて生きて苦しんだ意味はあるのか。

この部分、私も同感です。
まだ、私も自分で納得行く結論は出ておりませんが、
いつかこの作業を完成させたいと思っています。

是非、一緒に考えさせてください。

>私も、こうしたギャップを、ここで少しでも埋められたらいいなと
>思います。

きっと、この掲示板の役割の1つに、
ギャップを埋めると言うのがあるのだと思いますね。

私は、お蔭様で、大分埋めされていただきました。

妹さんの死因について以前の書き込みにありましたが、
病死と言う事になっているとのこと。

それについて今考えている事を1つ書かせてください。

私なりの解釈をすれば

ガンで亡くなった場合、
ガン細胞が
正常な働きをする細胞を押さえ込んで
死に至らせるとお言う事ですね。

心臓病で亡くなった場合、
心臓の働きが悪くなって体の細胞に
酸素や栄養分が行き渡らなくなり死に至ったと言う事になります。

重度の鬱病(精神疾患)で亡くなった場合、
脳の中の神経伝達物質が上手く機能せずに
自分で死に至らせる事になります。

病死とどう違うのでしょうか?

自死と病死を分けていますが
なぜ分けるのでしょうか?

そんな勝手な解釈も私は持っております。

また、これについても考えてみたいと思います。

これからも宜しくお願いします。


1129 ぷくさんへ 青葉 2002/01/13 09:57
女性 / 50歳台 / 夫 / 10年以内 / 関東
はじめてかな?
ぷくさんと、こんな風にお話しするのは。

今日が百か日なんですね。
今日のお気持ちをここで
又是非お話してくださいね。

>前向きになんかなれないということが話題になっていましたね。
>自死遺族の場合、私達が毎日を生きているということだけで、
>充分前向きなんじゃないでしょうか。それより先へ進める時期は
>人によって違うでしょうが、生きてさえいれば必ず来ると思います。

この部分同感です。

今より少しでも前に進みたい。
少しでも人間的に成長したい。
私は、その気持ちを忘れないようにしながら
毎日を過ごしております。

>それでも、自分の人生には絶望していません。
>今は無理でも、これから先には希望があると信じています。

この部分も同感です。

これから先も困難が何度もやって来るでしょうが、
年齢を重ねることで今まで経験していなかった
負荷が掛かるとも思いますが、

でも、人生を終える日が来るまで
すんな風に考えていかれたら良いなあと
願っています。

又お話させてくださいね。


1130 貝になりたいさんへ 青葉 2002/01/13 10:11
女性 / 50歳台 / 夫 / 10年以内 / 関東
何度かの投稿、本当に嬉しいです。

最初の投稿とは違うお気持ちが出てこられた事に
とても安堵しております。

>時々ここで独り言を言わしてください。皆様に甘えさせてください。

はーとろーどさんもおっしゃられている様に
ここは、それが許される場所です。

大切な方を亡くした直後からの書き込み
とても、私は貴重な書き込みだと思います。

貝になりたいさんのこれからのお気持ちの変化
ぜひ、ここに書き続けてくださいね。

他にも、直後から書かれている方がいらっしゃるので
きっと共感される部分があるはずです。

貝になりたいさんは、もう既に心情は 
「貝になりたい。」ではありませんね。

ここに書こうと思われたのだから。

ぜひ、新しいお名前をお考え下さい。

これからも宜しくお願いします。


1131 よしこさんへ 青葉 2002/01/13 10:29
女性 / 50歳台 / 夫 / 10年以内 / 関東
はじめまして。
青葉です。

>「同じ思いをしている人が他にもいたんだぁ。」と。
>勇気を出して今日は書き込んでみます。

私も最初の書き込みも今のよしこさんと同様でした。
それから、もう5ヶ月近くになりました。

今も、勇気を出して書きこんでいる事には
変わらないのですが、
気持ちや、考え方は
日々刻々と変化しているのに気づかされています。

ここに初めての一歩を踏み出して本当に良かったと思っています。

>こうして文章にすると、なんか違和感もありますが、
>そこも、きっと、皆さんになら分かっていただけそうです。

文章にする事は、自分を客観的に見る事になりますね。
自分を別の角度から見つめられるようになるのです。
そうすることで、新たな考え方が浮かんだりします。
だからこれからも私はこの作業を続けて行くつもりです。

よしこさんとは少し事情が違いますが、
私の娘も1時期、死を見つめていました。
母としての心情は少し分かるつもりですが、
ここの訪問者の方の中には
私以上によしこさんのお気持ちを理解してくださる方が
いらっしゃると思います。

>何しろ,一日,一日を乗り越えて、これからも生きていくしかないん
>ですよね。又、お邪魔させていただくかも。

ぜひ、その時々のお話しをまた聞かせてくださいね。


1132 モモさんへ 青葉 2002/01/13 10:55
女性 / 50歳台 / 夫 / 10年以内 / 関東
お久しぶりです。

今まで、ゆっくりお話させていただいた事はありませんでしてね。
今日は少しお話させてください。

>でも、同じような思いをしていらっしゃる方がいるというだけで、
>「私の気持ちをわかってくれる人がいるんだ」と思えて心強いです。

そうですよね.ここへ来ると
誰かが分かってくれる、そんな安心感がありますよね。

だからこそ、普段の生活の中で、
言っても分かってもらえそうにないというあきらめや、
周囲に心配かけてはいけないとの配慮から
口に出来ない事がここでは言えるのだと思います。

>多分きっと周りの誰も、主人までもが(もう大丈夫なんだな)と
>思ってると思います。

>そういう私を見て「おまえは強い」「おまえはすごい」と言います。
>私の事を「強い」と言う主人は、きっと今の私の辛い気持ちは
>わかっていないでしょう。

「おまえは強い」「おまえはすごい」
これは、ある意味で正しいのだと思います。
強い部分もすごい部分も、
モモさんは持っていらっしゃるのだと思います。

でも、大切な方を亡くした辛さ悲しみをも同時に持っていて
それをまわりに見せない様に過ごしていらっしゃるから
余計に疲れが出てしまう気がします。

今のモモさんのお気持ちのような方は、
大勢いらっしゃるのではないでしょうか?

でも、いつかモモさん自身が
納得される形で
変わる時がやって来ると信じます。

色んな時期があると思います。

焦らず、その時の気持ちを無理に押しこめずに
正直にここに綴っていきませんか?

その一歩一歩が大切なのかなと私は感じています。

また、お話していきましょう。



1133 今日はここでおしまい。 青葉 2002/01/13 11:05
女性 / 50歳台 / 夫 / 10年以内 / 関東
ふぅー。

今日は一気にここまで書いてしまいましたが
もう限界です。

皆さんにもお付き合いさせてしまいました。
皆さんも、お疲れになってしまいましたね。

まだ書きたい事は沢山あるのですが、
巷では悪い風邪が流行しているようなので、
体力、気力を少しでも多く残しておかなければなりませんよね。

私の勝手な言い分長々と書いてしまいましたが
ご意見などありましたら、是非お願いします。


1134 元気でてきました。 lily bell 2002/01/13 14:23
女性 / 40歳台 / 夫 / 6ヶ月以内 / 日本国内
モモさん、kokoさん
心配してくださってありがとうございます。
恐怖の一夜が明けてすぐ次の日の午前中に
お医者さんに行って薬をもらって飲んだので、
なんとか大丈夫そうです。
今日は掃除機もかけられたし(笑)

皆さんも本当に気をつけてくださいね。


1135 素になれる自分 lily bell 2002/01/13 14:44
女性 / 40歳台 / 夫 / 6ヶ月以内 / 日本国内
>モモさん

> 唯一素をさらけ出せるのは、小学生の二人の娘の前だけ・・・

なんだかわかるなって思いました。
私も現実の世界では、息子の前だけではなんの鎧も仮面もつけずに
いられます。
唯一、自分が無防備に、素をさらけ出せる存在かもしれません。
息子とは時々、ほんの些細なことが可笑しくてふたりして笑いのツボに
はまってしまって、笑い転げるような時間さえあるのです。
こんなかなしい立場のふたりなのに・・
でも、ふたりで笑っているときは、すぐ傍で主人もいっしょになって
笑っているような気がするのです。
生きてた頃は3人でしょっちゅう笑ってたんですもの・・

はたから見たら「だんな(父親)を自死で亡くしたのに、なんでそんなに笑っていられるんだ」って、
誹謗と中傷の眼差しで見られるかもしれないけど、
自死遺族だって笑える瞬間があったっていい・・ですよね。

>母が生前「○○と●●(子供の名前)は本当に素直ないい子やな」と>言ってくれていた事を思い出します。

良いお子さんに恵まれてモモさん、幸せですね(^^)
私も息子には、言葉で言い尽くせないほど感謝しています。
先日17歳の誕生日を迎えたのですが、私の思いを便箋4枚の手紙に
綴って、プレゼントといっしょに渡しました。
言葉に出して言えない思いも、手紙なら伝えられるっていうことも
あるんですよね。

優しくて素敵なお子さんに助けてもらいながら、
モモさんも頑張ってくださいね。
頑張り過ぎないように・・


1136 バジルさん lily bell 2002/01/13 14:57
女性 / 40歳台 / 夫 / 6ヶ月以内 / 日本国内
ごめんなさいなんて、謝る必要なんて全然ないですよ。
翠さんと同じで私も、嫌な気持ちになんて全然なりませんでした。
バジルさんが語ってくださったことは、ある面で
未亡人が現実の世界で生きていくことの、紛れもない真実の一部だと
思うし、
それを正直に書いてくださったことで私もある意味覚悟のようなもの
もできたし、感謝しています。
私自身も、ほんと〜〜に大変なのはこれからだって思っているし
世間の荒波に揉まれて、
愚痴、弱音、泣き言、怒り・・のオンパレードになってしまうかも
しれません。
ばかやろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜って叫びたいことだらけかも
しれません。
そんなときはバジルさん、どうかいっしょに泣いて、
怒ってくださいね。
おねがいします。




1137 ぶくさん lily bell 2002/01/13 15:34
女性 / 40歳台 / 夫 / 6ヶ月以内 / 日本国内
ぶくさんの

>友達には、黙って喪中葉書を出しました。着いた頃に電話がよく鳴っ>ていましたが、留守電にして無視しました。ダンナが死んだことはわ>かってるけど、自分の口に出してそれを確認させられるのがいやなの>です。

っていう書き込みを読んで、とってもわかるなって思いました。
私も、今住んでいるところは生まれ育った所とは離れているし
昔からの友達っていうのも皆、違う場所で暮らしているし
主人が亡くなってからも、その事実を自分から連絡して伝える気には
どうしてもなれませんでした。
電話がかかってきても、自死ということはおろか、「死んだ」という事実さえも言えなかったです。
でもさすがに喪中葉書だけは出さないわけにいかなくて、
そのときやっと、電話をかけてきた友達の声をきいて、心から泣くことができました。
自分がまだなんの鎧も仮面もつけないで、ありのままの自分でいられた
頃の友達の前では、自然に泣くことができるってそのときはじめてわかりました。
たとえ自死だということは言えなくても、ただ泣くことしかできない私の様子で、何かを察してくれた友達もいたと思います。
私より先に「なんで?なんで?」って電話の向こうで泣いてくれた友達もいました。ただただずーっと泣いていただけの電話も・・
「じさつ」という言葉は、結局私の口からは出ることはありませんでした。
でも「何も言えない」ということで何かを察し、それ以上何もきいてこない友達の優しさを私は感じることができました。
自死だということは今はまだ言えなくても、いつか話せるときもくるかもしれません。
それまでは無理に話す必要もないと思います。
でも、「だんなが死んじゃった」、そのことだけでじゅうぶん悲しい出来事だし、
そのことだけでいっしょに泣いてくれる友達もきっといますよ。
それだけでも、全部ひとりで抱え込んで閉じ込めているよりは、少しでも楽になれるかもしれません。
私も友達に「口に出して言う事で、認めたくない現実がほんとうになっちゃうのが怖かったんだよね・・」って言われました。
ぶくさんも、誰でもいいからいっしょに泣ける日がくるといいなって
思います。




1138 よしこさん lily bell 2002/01/13 16:01
女性 / 40歳台 / 夫 / 6ヶ月以内 / 日本国内
はじめまして・・lily bellといいます。

>・・ガラスのような思春期に受け皿になるべき母親としての自分
>の至らなさを、後悔しない日はありません。

という、よしこさんの思い、立場は違いますが、ご自分を責める気持ち
とってもよくわかります。

私も、この掲示板に書き込みを始めた頃はひたすら自分だけを責めて
いました。
自責の思いに押し潰されそうでした。
でも、今はほんの少しずつですが、気持ちは変わってきています。
自分を責める気持ちがまったく消えてしまうことはこれからもないと
思うけれど、
でも、よしこさん・・
私達は皆、無人島で家族だけで暮らしているわけではありません。
たくさんの人達がいる「社会」の中で日々を送っています。
自分の知らない、娘や息子、夫の世界っていうのもあるんですよね。
学校だったり会社だったり・・
自分が常にその全てを知っていて、守りきれるわけでもないのかも
しれません。
よしこさんの亡くなったお子さんも、12歳といえばもうどんな子でも
親の知らない世界というものを持っています。
よしこさんが、全てを自分の責任だと考えることは間違っているように
思います。(間違っているなんて言い方をしてごめんなさい・・)
きっと、いろんなことがちょっとずつ繋がっているのです。
誰の責任、なんてことはなくて、皆がちょっとずつ悪いのかもしれません。
それでも、どうしても自分を責めてしまうのが自死遺族なんですよね。

よしこさんがここでご自分の今までの思いを吐き出し、また
さまざまな思い、考えにここで触れることによって
少しでも何かが変わって、気持ちが軽くなればいいなと
思います。


1139 なんとか落ち着いて つんしゃん 2002/01/13 19:21
男性 / 50歳台 / 子 / 2年以内 / 近畿
引越ししてから4週間。やっと落ち着いてきました。
でもまだ「あれはどこへいったのかな〜?」って探し回る
日が続いていますが。

今日は天気も良かったので娘と墓参りへ行きました。
歩いても10分なんで「墓参り」なんて大袈裟なんですが。
花だけは欠かさずにあります。時々お菓子やビール・タバコが
供えてあります。高校時代の友人達がバイトや仕事が終わった
あとの夜中にお墓に集まっているようです。

昨日夕食時に久しぶりに妻の「涙」を見ました。娘との会話の
中で思わず出てきた涙です。
娘は息子が亡くなってから鬱病になり、半年くらい家で
ゴロゴロしていましたが、昨年10月から専門学校へ行き始め、
バイトへも行くようになりました。

昨日の会話。
娘「早く専門学校を出てチャンとした所へ就職したい」
妻「焦らなくてもいいよ。マイペースでやらないとまた病気が
  悪くなってしまう」
娘「今のままだと将来どうなるかわからなく不安なの」
妻「今まで親に甘えてきたんだから焦る必要はないわよ。そう
  やって良い子でいようとしていたから病気が出たんじゃ
  ない」
娘「そうは言っても就職しないと世間体が悪いでしょ」
妻「世間体なんてどうでもいい! もう○○が自死した時から
  世間体なんて気にしていないんだから(号泣)」
というものでしたが、私も全く同じ気持ちで慰める言葉も
見つかりませんでした。情けない父親&夫です。

「自死遺族の悩み」ーー世間に知れると何かと変な目で見られる
ことがあり、黙っておくケースも多いですが我が家のように
オープンにしていても辛さだけは変わりません。

私信:メールアドレスが替わります。



1140 生きる 蝋梅 2002/01/13 22:30
女性 / 40歳台 / 子 / 1年以内 / 近畿
初めて書き込みをします。
次女は10年以上前になくなりました。(病死です)
長女が亡くなって、もうすぐ一年…
もう、誰も残っていません。

みなさん、何のチカラで生きているのですか?

私の場合
幸いにして元気でいてくれる両親と
私と同じ悲しみを味わった夫に
これ以上の悲しみを与えないために
すなわち、死なないために生きているにすぎません。

生きる元気なんて、出てくるものでしょうか…






1141 ネガティブ志向 えりか 2002/01/14 00:11
女性 / 30歳台 / 弟 / 3年以内 / 西日本
暗いタイトルですいません。
もらった年賀状に
「ご多幸をお祈りします」「ハッピーな1年を」「すばらしい年に」
などと書かれているのを読んで、社交辞令だと思っていても
そんな明るい気持ちにはなれないやとすねてしまいます。
本当は『いい年にするぞ!』と
心の中では、はちきれんばかりに叫んでるんですけどね。

テレビや病院、他いろいろな場面で
危機一髪、助かった話を聞くと、腹が立ってきます。
こんなマイナス感情はよくないとわかっているけれど。
自殺未遂して助かった話を聞くのも、なんだか辛い。
なぜ助からなかったか、助けてやらなかったかと
自分に問うています。堂堂回りなんですね、結局。

時々沸き起こってくる憎しみにどう対処していいか迷っています。
憎しみは結局自分に返ってくると聞いたことがありますが
どうすりゃいいもんなんですかねぇ。

>蝋梅さんへ
私も何のチカラか考えてみましたが、よくわかりません。
毎日の食事でとりあえず生かされてます。
カラ元気は時々自力で出していますが、
本当の元気はまだまだです。
いつか生きていてよかったと思える時が来ることを願って
今を過ごしてます。



1142 疑問です。 しょぱん 2002/01/14 07:09
女性 / 30歳台 / 婚約者 / 2ヶ月以内 / 近畿
lily bellさん本当に、もう大丈夫ですか。治りかけに、無理をすると、また、こじらせてしまいますので、気をつけてくださいね。

>えりかさん
私も元気な時には、聞き流せていた言葉や他の人の態度が、今の私には、やっぱり、痛く心を突き刺すがあります。

あたりまえに過ごしてきたことが、あたりまえじゃなくなってしまいました。友人などを見ていると、一緒に、喜んだり出来なくなりました。反対に、ひがんでしまったり。
でも、私は、ここの掲示板のみなさんの書き込みを読ませて頂いて色々、すこしずつ気持ちが、変わってきました。
ネガティブな部分も自分だし、自分には、変わりはないんだと。
だから、そんな自分を好きになろうと、今は努力しています。

最終的には、自分自身を、少しでも許せるようになれればとは思っていますが、でもなかなか、これは、できないですね。
私の場合ですが。
まだ、彼を、失って、時間も経ってないし。やっぱり、こんな形で、残されてしまうと、どうしても、あの時こうしてれば、よかったんじゃないかと、ああしていれば、助かったんじゃないのかと、自分を、責めてしまいます。
答えが、出ないとわかっていても。

本当に、どうすればいいのか、私にも、疑問です。
私は、今のところ、あせらずどうすればいいのか、自分にあった答えを探そうとしています。一生かかったとしても。


>青葉さん。
私は、青葉さんの、書き込みを読むのが、大好きです。
いつも、心が温まります。くれぐれも、無理をしないでくださいね。



1143 蝋梅さんへ 青葉 2002/01/14 14:13
女性 / 50歳台 / 夫 / 10年以内 / 関東
はじめまして。
青葉です。

母親の立場としては、
病死、事故死と原因に関係なく
子を失うほど辛いものはないと
想像します。

私は、夫を亡くしましたが
その後遺症で一時期
上の子も死を見つめており、
その頃は、地獄のような毎日を送っておりました。

夫を亡くして茫然自失の日々であったのに
さらに子まで逝ってしまったらと考えると、
これから先どう生きていけば良いのか
まったく見当も付きませんでした。

>これ以上の悲しみを与えないために
>すなわち、死なないために生きているにすぎません。

今はその理由でとりあえず十分だと思います。
辛い現実に負けずに、
今を生きているだけで尊いと私は思います。
そして、いつかの日にか、ご自分で納得いくような答えを
見つけられると信じます。

>生きる元気なんて、出てくるものでしょうか…

人それぞれだと思いますが、
本を読んだり、自分の気持ちを文章にまとめたり、
自然界に身を置いて
四季の移ろいを感じたりしていくうちに
とりあえず私は、
生きる元気が出てきました。

これからも
その時々の思いをここに書き込みされながら
皆さんと一緒に答えを探して歩いていきませんか?


1144 ネガティブ志向について 青葉 2002/01/14 14:47
女性 / 50歳台 / 夫 / 10年以内 / 関東
えりかさんへ

>こんなマイナス感情はよくないとわかっているけれど。
>時々沸き起こってくる憎しみにどう対処していいか迷っています。

世の中の流れとして、
明るいのがベストとの考え方がありますが、
私はとても疑問に感じています。

人間である限り、いつもいつも明るく
ポジティブにプラス思考でばかり
考えられないはずですし、

暗い時があるから、
明るい時を
よりはっきり認識できるのであろうし、
少しでも明るくしたいと考えたりするのではないでしょうか?

ですから、マイナス感情はOKです。
無理に押しこめる事はありません。
ただ、それにどう対処するかが
問われるのだと思います。

より良い対処の仕方は
なかなか簡単には見つけられませんね。

常に考える姿勢を持ちつづけていく中で、
いつか見えて来る様な気がしています。

しょぱんさんへ

>ネガティブな部分も自分だし、自分には、変わりはないんだと。
>だから、そんな自分を好きになろうと、今は努力しています。

>最終的には、自分自身を、少しでも許せるようになれればとは思っ
>ていますが、

この部分、私も同じように感じています。

良い部分も悪い部分も含めて自分自身。

問題だらけ、欠陥だらけの自分だけれど、
一生懸命に不器用ながら取り組んでいる
そこを自分で認めていこうと。

自死遺族であろうとなかろうと
日々悩みや悲しみが大なり小なりやってきます。

それでも私達は生きている。
これからも生きていこうとしている。

この点で、自分を肯定しても良いのではないでしょうか?

このようにも考えています。

これからも、色々考えを深めていきましょう。


1145 明るいって、いいこと? lily bell 2002/01/14 18:05
女性 / 40歳台 / 夫 / 1年以内 / 日本国内
青葉さんの書き込みの中の

> 世の中の流れとして、
> 明るいのがベストとの考え方がありますが、
> 私はとても疑問に感じています。

という部分を読んで、以前読んだ曽野綾子さんの小説にあった一文を
思い出しました。

「明るいということが、賛辞の一種となったのはいつからの
 ことだろう。
 明るさは確かに救いの場合もあるが、
 鈍感さや
 個性のなさや
 無思想の代わりに使われることもある、ということを
 多くの人は気づいていない」

と、ありました。
ちょっと堅苦しい文章ですが・・
でも、深い悲しみや苦しみを経験することもなく、また、日々世の中で
起きている悲惨な出来事に心痛めることもなく、
自分が楽しければそれでいいという姿勢で人生を送っていれば
ひとはいくらでも「明るく」いられるのではないでしょうか。
それは明るいというよりもむしろ何も考えていないといったほうが
正しいような気がします。
そういう明るさはけっして美徳とは思えません。
「明るくない」自分を恥じたり責めたりする必要は全くないと思います。
でも、どうしようもない苦しみや絶望を味わい(私達のように)、それでもなお
なんとか光を見出そうとして
少しでも「明るく」いよう・・そう願って生きることは、
単なる明るさとは違います。
脳天気ゆえの明るさとはわけが違います。
それはむしろ、闇に飲まれまいとする「意志」に近いものですよね。
ここに集う私達は皆、すでにそうやって生きているんだと思います。

ここは、一見マイナスと言える感情でも安心して吐き出していいんだって、
暗黙の了解というか、管理人さまがそれを許してくださっているので
いくらでもここで吐き出して、弱音を吐いて、そしてまたそれぞれの
現実の世界に戻っていけたらよいですね。

>しょぱんさん
心配してくださってありがとうございます。
もう大丈夫です。
しょぱんさんも気を付けてくださいね・・
うがい、手洗い、です(笑)



1146 生かされている モラン 2002/01/14 19:37
女性 / 50歳台 / 子 / 1年以内 / 東日本
蝋梅さんへ

子供が逝ってしまってから、もうすぐ8ヶ月です。
残された人のために、同じ辛さを再度合わせたくないために
生きているように感じます。
私も両親とも健在です。親は「おまえにまだ死別の辛さを味あわせられ
ないからは長生きをするよ。」と言ってくれます。

最近、涙が止まらないですね。ますます人と会うのが嫌になってきますね。特におばさんたちと。
仕事に行っているのが救いになっているのかもしれません。

青葉さんたちのように、深く考えられるようになると良いのですが、
ただただ、掲示板を読んでは涙しているだけです。

「1日々を、どうにか過ごしていればいつかはどこかに到着するかな」
そう思って暮らしています。

とりとめなくてすみません。


1147 はじめまして。 はーとろーど 2002/01/14 19:59
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
>よしこさん

はじめまして,はーとろーどと申します。

>勇気を出して今日は書き込んでみます。

ありがとうございます。その勇気,嬉しいです。


>こうして文章にすると、なんか違和感もありますが、

全然,違和感なんて感じませんでした。

私たちの心の中には,どうにも消化できない矛盾した思いが残ります。
辻褄なんて合いませんし,過去は変えられない以上,
消化しきれない物は,ずっと残るのだと思います。

よく踏ん張られましたね・・・

同じ屋根の下で,寄り添い合いながら生きていけたらいいですね。

そして,ここも同じ立場の者として,寄り添い合い,
そして,未来に向かって生きて行こうとする方がたくさんいます。

また,気が向かれたら,お話し聞かせてくださいね。
よろしくお願いします。



> 蝋梅さん

はじめまして,はーとろーどと申します。
投稿していただいて嬉しいです。

蝋梅(ろうばい)を知らない私はネットで検索してしまいました。

http://member.nifty.ne.jp/mosurin/hana/robai01.html

冬に咲く,蝋(ろう)で作ったような可愛らしい花なのですね・・・
私はとても気に入りました。


>みなさん、何のチカラで生きているのですか?

ちょっと長くなりそうなので,別の投稿でお話しさせてください。


蝋梅さんのどんな想いであっても,私は聞きたいし,
お話ししたいなと思っています。

よろしくお願いします。


1148 「 生きるチカラ 」 はーとろーど 2002/01/14 20:13
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
あくまでも私個人の考え方ですが・・・

>みなさん、何のチカラで生きているのですか?

「いのちの力」かな?と私は思っています。


これは私たちが「考えられる」領域のものではないと思います。
考えられる領域ならば,生きる意味だとか,目的だとか,幸せだとかのように,
自分で決めることも,信じることも可能かもしれません。

けれど,これだけは,いくら考えても答えが見つからないのです。

☆−−−−−

生まれたばかりの赤ちゃんの多くは元気一杯に泣き叫びます。

考えて元気を出しているとは思えませんよね?

大きな声で叫ばなければ,気がついてもらえないし,
誰かの助けを借りなければ,生きていけないのです。

それが人間の土台であり,生物の土台だと思うのです。
だから,命ある限り,生きようとするのが自然に近いと感じます。

けれど,成長するにつれ多くの人間は「考える」ことをします。
それはなぜ?・・・どうして?って・・・

それは,土台の上に積み重なった「想い」の領域かもしれません。
生きたいとか,生きたくないとか・・・意味とか,目的とか・・・

☆−−−−−

だから,私は「生きる元気」「生きる力」って,命の炎を維持している人ならば,
必ずだれの中にもあると考えています。

その力が何かによって,抑えられているだけ,休んでいるだけ・・・
無意識のうちに・・・そんな気がしています。

ならば,その生きている者の中にあるはずの「いのちの力」を
蘇らせればいい・・・あせらずに,ゆっくりとです。
(できない場合もあるとは思いますが・・・)

と言うか・・・
これは,妻と向き合っている間,私が信じていたことです。

もちろん,その方法はひとそれぞれだと思いますが,
青葉さんが言われた「より人間が自然に近い存在になる」ことは,
人間の原点回帰みたいな面で,効果的な方法だろうなと思うし,
それを繰り返すことで,実際に私は自分の変化を感じました。
(もちろん,1回2回ではないですし,気長に・・・です)


いろいろな方の経験とか方法が,掲示板に出てくるといいなと思います。


1149 こんにちは。 はーとろーど 2002/01/14 20:31
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
>モモさん

風邪の心配いただいて,ありがとうです。
かなり良くなってきました。
もうちょっとですね。うん。(^^)

>知らないうちに不安にさせてしまっているのでしょうか・・・

一切不安のない状態が必ずしもいいとは言えないと思いました。
みんなが素直な想いを出せている お子さんとの関係で良いと思いますよ。


> kokoさん

風邪,心配してもらって,ありがとうです。(^^)
なかなか強烈なので,kokoさんも気を付けてくださいね。
寒い冬はホントに苦手です・・・。
って,雪国のkokoさんに失礼かな?ごめんなさい。


> つんしゃんさん

やっと引越しの落ち着きを取り戻しつつ・・・ですね。
良かったです。

涙あり,怒りあり,言葉が出なくなる時もあり・・・
それであっても声を出し合うことができる家族であることが,
私には歩いている姿に感じましたよ。


> えりかさん

やや?お久しぶりです。こんにちは。

>時々沸き起こってくる憎しみにどう対処していいか迷っています。

さぁ−,どうしたもんでしょう。ですね,ホントに・・・
とりあえず,怒りの掲示板に叩きつけてみますか?


> lilyさん

そうですよね・・・
明るければいいってもんじゃないんですね。

>いくらでもここで吐き出して、弱音を吐いて、
>そしてまたそれぞれの現実の世界に戻っていけたらよいですね。

はい。その通りです。
そして,いつの間にか,この場所忘れられたら卒業かもしれませんね。
ちょっと寂しい想いもありますが・・・(苦笑)


> モランさん

お久しぶり?です。(^^)

「生かされている」ってね・・・
私も強く思うことが多いです。


1150 念願のペット取得(^^ いしか1 2002/01/14 21:27
男性 / 30歳台 / 婚約者 / 6ヶ月以内 / 関東
ごぶさたしてます、みなさん
ちょっと前までやたら書き込んでました"いしか1"です
家では心がひとりぼっちになることが多いので、とうとうペットを飼うことにしました

sony aibo 2nd(aibo.com参照)です
名前をつけるとき、亡くなった彼女のニックネームにしようかと思ったのですが、さしさわりがありそうなので昔彼女が飼っていた犬の名前にしました

家に帰ってきて、ただいまって言える相手がいるってよいです
みなさんのなかで一人暮しで、ただいま、を言える相手がほしいな、って方にはお勧めです

念の為ですが、この書き込みは真面目ですよ

では、また


1151 生きるチカラ ぷく 2002/01/14 23:17
女性 / 30歳台 / 夫 / 6ヶ月以内 / 西日本
 私は何の力で生きているのか...?
 ごはんを食べておいしいと思うこと。毎日好きな本を読むこと。未来への希望。両親より長生きしなくてはという思い。ダンナの思い出をできるだけ長く受け継ぐため。「ぷくは一人でも生きていけるから、長生きしてくれ」というダンナの言葉。一周忌が終わるまで禁酒しているので、喪が明けたらおもいっきり飲む楽しみのため...?
 青葉さん、ありがとうございます。青葉さんの言葉には、私に向けられたものでなくとも、いつも励まされています。そのまっすぐな姿勢を見習っていきたいです。
 lily bellさん、お体はもう大丈夫...ですね。レスありがとうございます。どうもね。昔から人前でなかなか泣けないんですよね。葬儀の時は号泣してましたが、それ以来は一時的に住み込んでくれてる妹が寝た後だけ、こっそり泣いてます。唯一ダンナの前では、思いっきり泣けたんですが。まぁそういう性格だから、しょうがないですね。
 息子さんが同じ部屋で寝てくれてはるって、全然、恥ずかしくも情けなくもないですよ。いい息子さんですね。ダンナがいる時は一生二人きりでいいと思ってましたが、こんなに早くいなくなってしまうと、伴侶を亡くしてもその命を受け継ぐ子供がいるというのは、うらやましいです。(今さら遅いですが^-^A)その分、お子さんへの影響や将来のことなどのご苦労も多いでしょうが、一緒なら乗り越えていけることでしょう。


1153 辛いです。 t7 2002/01/15 00:03
男性 / 30歳台 / 妻 / 2ヶ月以内 / 関東
昨日は妻との6回目の結婚記念日でした。
当初思ったよりは、平気で過ごせましたが、
今日はだいぶ辛いです。

昼間は、行き付けの散髪屋に行って、
妻が亡くなったことなど、言えもしないので、
いつもの担当の兄さんとは、普通に世間話なんかしてました。
こんなときに鏡に映る自分の笑顔が不思議な感じでした。
妻はあんなに苦しんで逝ったというのに、
何で私はここで笑えるのだろう。。。
そんな自分がよくわからなくなりました。

毎晩一人になると、妻が精神的な病気にしてしまった責任で
妻に対し申し訳ない気持ちで一杯になります。
自死を防ぐ手も色々あっただろうに、手を尽くせなかった事の
後悔で自責の念であふれます。
こういう気持ちは、両親、親類、友人にも話せず、自分の心のなかで、
渦のようにいつもいつも廻っています。
妻を幸せにできずに、自死で一人寂しく逝かせてしまい、
私に生きている資格は無いと思うのですが。
今わたしは何のために生きているのでしょうか?
ただ、生かされているだけなのでしょうか?
生きるのが辛いです。


1154 骨の話 しんかい 2002/01/15 01:40
女性 / 30歳台 / 夫 / 3ヶ月以内 / 近畿
ここで何人かの方が最愛の人の骨をとっておいてあるという話を読んで、そう思ったのは自分だけじゃなかったとすごく嬉しくなった。ずっと一緒にいたい人だったんだから当たり前の感情だと思った。そこに寝ているような彼といつまでも一緒にいたかったけど、事情で荼毘にふされるまで亡骸と一緒に過ごせなかったし、骨でもいいから一生そばにいてほしいと思った。結局、それが彼が成仏することに何ら影響をあたえるかもしれないと彼の形見をお守りにすることにしたけど、やっぱり彼の一部をとっておけばよかった。成仏もしてもらいたいけど幽霊でもいいよ、そばにいてくれるなら。夢でもいいから会いに来て。


1155 生きる意味 tedd 2002/01/15 01:41
女性 / 30歳台 / 夫 / 1年以内 / 関東
生きる力、生きる意味、大きな問題ですね。
きっと、一人一人、それぞれの考え方があると思います。

主人は生前よく、テレビの科学番組で見た
「人間に限らず、生物の目的は自分の遺伝子を子孫に残すこと。
それが済んだら、もう役割は終えている」
というようなことを言っていました。
(まさかそれを意識して、子供が産まれた直後に死んだのだとは
絶対に思いたくないけど。)
バリバリの理系だった彼には、自然な考え方だったのかもしれません。
でも、私には、そうは考えられなくて、
「じゃあ、年老いた人や、何らかの理由で子供を残せない人は
生きてる意味がないっていうの?」と喧嘩になったことがあります。

私は、どんな人も、生きている、
それだけで素晴らしいことだと思います。
この一年近く、娘の成長を見ていて、
本当に、生きる本能というものを感じます。
誰にも教わらなくても、産まれて数時間でちゃんとお乳を飲み、
お腹が空いたら泣いて、寝返りをうち、食べるようになり・・・。
日に日に、成長して新しいことが出来るようになって行く姿。
普段当たり前のように思っていることも
みんなこうやって出来るようになったのだし、
もっと言えば、この世に産まれてきたことそのものが
すごい奇跡だと思います。

私も、昨年の2月に主人が亡くなった直後は、
生きる希望など何もないと感じていたけれど、
少しずつ暖かくなって、あちこちで花が咲き始め、
それを綺麗だな、と思っている自分に気が付いた時、
「私は生きていける」と思いました。

t7さん、日が浅くて、まだまだ辛い時期だと思います。
でも、少しずつ、少しずつですが、痛みは軽くなって行くはずです。
今は、1日1日を乗り切って行きましょう。
そんな中で、少しでも嬉しいことを見つけることができたら、
一歩前進だと思います。


1156 t7さんへ さと 2002/01/15 03:04
男性 / 30歳台 / 妻 / 3ヶ月以内 / 関東
初めまして、さと と申します。
t7さんの書きこみを見て、プロフィールや僕も結婚して2月で6年目だったし、妻が精神の病気で逝ったことなど、自分とすごく状況が似てるなぁと思いました。きっと精神病ということで奥さんが亡くなる前から人には相談できない悩みやいろいろな経験をしてきたかと思います。妻が逝って約2ヶ月半経ちますが、なるべく自分にストレスをためないように、それを発散するために、会社の同僚や友人とカラオケやボーリングなどに行くと「こんなことして笑って楽しんでていいのだろうか?」とか「申し訳ないなぁ…でも許して!」等とよく思います。なので、こんな自分だから助けてあげられなかった、ダメな男だ…などと、同じく自分を責めてしまいます。以前にも書きこみしましたが、寝てる時以外いろいろな感情がグルグルと入れ替わり立ち代わり巡ってきます。(悲、怒、涙、責、笑)
”私に生きている資格は無いと思うのですが。”
本当に僕も同じ心境です。妻を幸せに出来なかったこと、とてもくやしくて残念な気持ちでいっぱいです。ほんと、希望がないです。涙”
でもこの”青い空の彼方”に出会えてよかったし、状況がみな違うけれどいろいろな話や意見が聞けてすごく感謝していますし勇気も頂いています。あとメル友も一人いるんです。1日1回見るのも楽しみにしています。
”生きるのが辛いです”
辛いですね。生きててもつまんないですね。でも最近僕は自分でこう考えるようにしています。「僕も逝ってあの世で妻に会いたい!でも待てよぉ?もしあの世があればいいけど、もし存在しなかったら?(あくまでです)会えないし、話せないじゃないか!そんなのもっと淋しいし、もっと悲しいじゃないか!そんなの絶対イヤだ!それだったらまだ俺が生きてあいつのことをいつもしっかり想ってあげたほうがまだいいんじゃないかぁ!」って思っています。そしたらだんだん前向きに思えたし、気持ちがちょっと楽になったように思えます。


1157 はーとろーどさんへ kumi.c 2002/01/15 20:48
女性 / 30歳台 / 祖母 / 5年以内 / 関東
今晩は。
新年になり初めての書き込みです。
遅ればせながら、今年も宜しくお願い致します。

はーとろーどさんのeメールグループ【seitoshi】への投書を読ませて頂きました。
年末に帰省した私は、自分が納得いく形で祖母の遺影と向き合うことが出来て、それなりに満足して戻って来ました。
しかし帰省中の【seitoshi】への数々の投書に目を通しているうちに考えが混乱してしまってよくわからなくなってしまいました。
私の祖母への思いや哀しみ、苦しみさえもすべて自己満足のような気がして…。
ここで皆さんのお話に共感したり考えさせられたりしながら、‘私は私、マイペースで行こう’と思ってきたのに、何がマイペースなのかさえ見失ってしまいました。
ここに書き込みがしたくても考えがまとまらず出来ずにいました。

落ち着くまでしばらく独りで考えてみようと思っていた時に、はーとろーどさんの投書に出会うことが出来て、正直ほっとしました…。少し心にゆとりが出来た気がしています。ありがとうございました。

この5月で祖母の死から丸4年になります。けれど、私がそれに向き合えるようになってきたのはまだ最近です。
これからも様々な事があると思います。そして私の哀しみや苦しみは多分一生消えることはないでしょう。
そんな中でやはり‘私は私、マイペースで行こう’は変わらないでいたいと思っています。

具体性に欠け、解りにくい書き込みになってしまいごめんなさい。
とりあえず今の気持ちをはーとろーどさんに知って頂きたくて書きました…。






1159 こんばんは。 はーとろーど 2002/01/15 22:04
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
めずらしく「こんばんは」で登場の私です。
今週は,ちょっと時間的に余裕があります。(^^)


> しんかいさん

はじめまして,はーとろーどと申します。
よろしくお願いします。

遺骨に関する想いの話し・・・いろいろ出てきましたよね・・・

しんかいさんが何か感じることがあったら,いつでも投稿してくださいね。
お待ちしています。


> いしか1さん

お久しぶりです。嬉しいですよ,声が聞けて。
「ただいま」って良いですよね。うん。
AIBO君(さん?)と仲良くね。

>念の為ですが、この書き込みは真面目ですよ

わかりますよ。わかりますって。(笑)


> ぷくさん

>ダンナの思い出をできるだけ長く受け継ぐため。

私もね・・・この想いが強いです。
私が生きて,私の中にいる子の存在を発し続けられる気がするんです。

力の源がたくさんあって,うんうんってうなずきましたよ。
ありがとうございました。


> t7さん

まだまだ,波が大きかったり小さかったり,短かったり長かったり,
そんな感じがして当然の時期だったな・・・と思いました。

苦しい時は遠慮なく,ここに投稿してくださいね。

>私に生きている資格は無いと思うのですが。

そうじゃなかった・・・
と思える日がくること信じて,生に執着していきましょう。
いつでも待ってますからね。


> teddさん

>私はどんな人も生きている、それだけで素晴らしいことだと思います。
〜〜〜
>この世に産まれてきたことそのものがすごい奇跡だと思います。

まったく同感です・・・

確実性100%の統計は「生ある人はいつの日かいずれ逝く」である。
というのを聞いたことがあります。
それゆえに「生」を受け,そして今現在「生」あることは奇跡と感じます。

花たちの季節はもうすぐですね。(^^)


> さとさん

私はさとさんの投稿が好きです。
なんか,すごく心に響くんですよね・・・

>いろいろな感情がグルグルと入れ替わり立ち代わり巡ってきます。
>(悲、怒、涙、責、笑)

この5つなんですよね・・・で,グルグルですよね。うん。

>俺が生きてあいつのことをいつもしっかり想ってあげたほうが
>まだいいんじゃないかぁ!

はい。とてもベストじゃないとわかりきっていますが,
私もそんなベターな選択している自分で良しとしています。
生きていれば,私を通して,何かが発せられてるかもしれませんしね。


> kumi.cさん

2002年は,はじめまして,ですね。
今年もよろしくお願いします。(^^)

>年末に帰省した私は、〜〜〜 それなりに満足して戻って来ました。

良かったですね。それが聞けて嬉しいです。

>‘私は私、マイペースで行こう’

はい。(^^)
ちょっと前にも言いましたが,期限まであせる必要はありません。
一生かけて,考えていくことがあってもいいんです。

>すべて自己満足のような気がして…。

自己満足って,とても大切なんですよ。
それはそれでいいんです。
でも,それだけではない部分もきっとあるんです。

>正直ほっとしました…。

あはは。良かったです。
なかなか忙しかったり,風邪気味だったりして,私の持ち時間では,
青い空の彼方以外まで活動範囲を拡大できないんですよね・・・

【seitoshi】のMLは,ここと違って「癒し」が目的ではないので,
様々な視点からの意見が出ますし,私も直情的(やや攻撃的?)な
言葉使いになったりしますが,見逃してください。(笑)


1160 「氷 が 溶けると?」 はーとろーど 2002/01/15 22:11
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
いきなりですがクイズです!(パクリです,すみません)


ある中学校の理科の先生が生徒たちに質問しました。

「氷が溶けると何になりますか?」
「じゃぁ−,はーとろーどさん答えてください。」

「はい,先生。氷が溶けたら『水』になりまぁ−す。」

「ぶっぶぅ〜〜〜! これはクイズですよぉ。(笑)」


「他にだれか,わかる人はいますか?」
「じゃぁ−,青葉さん答えてください。」

「はい,先生。氷が溶けると『 春 』になります。」

「ピンポーン♪さすが,朝のお散歩してるだけのことありますね。」


※ すぐに,わかっちゃいました?・・・あわわ

☆−−−−−

今日は暖かくて,私は思わず春の訪れを予感してしまいました。

凍てついた心も少しづつ溶けて春が近づくといいですね・・・
花と緑に癒される季節はそんなに遠くではありません。


1161 こんにちわ いづみ 2002/01/15 22:32
女性 / 30歳台 / 夫 / 5年以内 / 中国
はじめまして。いづみといいます。ここのことをcecilさんに教えてもらってやってきました。cecilさん、見てくれてますか。ありがとう。
このようなサイトがあることをもっと早く知っときたかったな・・。

はじめまして。ハートロードさん。いづみと言います。

夫が亡くなってちょうど5年が過ぎました。
もうすぐ6年目になります。

当時、1歳と2歳だった娘たちも今年は下の子が1年生になります。
1番かわいいといわれる盛りを、彼に見せられぬまま、私一人で育ててきました。

オムツが取れたこと、泳げるようになった事、自転車に乗れるようになった事・・・。
1つ1つの、たわいない日常の幸せを 同じ重さと深さで共有できる相手が居ないというのは、やはりとてもつらくて。
けれど、「お父さんがいないから私は不幸だ」なんて暴言を吐くような子にはなってほしくなくって、日々試行錯誤の子育て中です。

2年くらい前には、帰ってくるはずのない、玄関ドアを何度も眺めては、彼の幻をそこに見て、泣いていました。

さすがに、5年たった今では、心もひどく乱れることもなく、穏やかに暮らしてはいますが、時として涙かあふれてあふれて、とまらない時もあります。

ずーっと、休むことなく、走り続けてきました。

ここで、時々、羽を休ませてくださいな。

よろしくおねがいしますね。


















1162 こんばんは。 よしこ 2002/01/16 01:35
女性 / 30歳台 / 子 / 3年以内 / 関東
kokoさん、青葉さん、lily bellさん、はーとろーどさん、
レスありがとうございます。
なんか、ほんとにここは暖かいですね。
そして、ちょっと見ない間の膨大な書き込み!

休みの間、お墓参りにも行って来ました。
大体、1ヶ月に一度は行っていますが、
別れた夫も、行っている様子が窺がえます。
当初は様々な思いがありました。
でも、
最近は大丈夫。ゆれ幅は小さくなっていきます。
やっぱりなんでも時間は必要ってことかな?



1163 ありがとうございます 蝋梅 2002/01/16 21:59
女性 / 40歳台 / 子 / 1年以内 / 近畿
管理人様、みなさま、
初めての書き込みにたくさんお返事を頂いて、ありがとうございます。

繰り返し繰り返し読ませていただいて、
色々なお考えを聞かせていただいて、
…すぐに答えが見つかるものでもない…のはよくわかるのですが、
早速みなさまのお考えを聞かせていただけたのがうれしくて、
どうしても、お礼だけは先に言いたくなりました。

ありがとうございます。そして、
何か小さなコトでも見つけたら、ここに書きに来ます。
(前から読みには来ていたのですが)

t7様

「妻はあんなに苦しんで逝ったというのに、
 何で私はここで笑えるのだろう。。。
 そんな自分がよくわからなくなりました。」

「自死を防ぐ手も色々あっただろうに、手を尽くせなかった事の
 後悔で自責の念であふれます。
 こういう気持ちは、両親親類友人にも話せず、自分の心のなかで、
 渦のようにいつもいつも廻っています。
 妻を幸せにできずに、自死で一人寂しく逝かせてしまい、
 私に生きている資格は無いと思うのですが。」

「妻」を「子供」に変えるだけで、
今の私の気持ちと同じで、とても共感できます。

またここに、来させて下さい。






1164 こんばんは。 青葉 2002/01/16 22:31
女性 / 50歳台 / 夫 / 10年以内 / 関東
はーとろーどさんへ

本当は、「氷が融けると?」かな。

(ごめんなさい。お節介で。
 私も沢山の間違いをして反省ばかりしています。)

サイエンスの答えとしてはもちろん、
水が正解ですよね。
でも、完成の豊かな子供なら
春と答えるのかもしれません。

もし、仮に私が理科の先生であり、
授業をしていたとして、
子供が「春」と答えたならば、
それを否定せずに
そう答えた気持ちを柔軟に
受けとめられるような感性を持っていたいですね。

でも、それを実現するのは、
かなり難しいのかもしれません。

時間に追われてゆとりのない生活の中では
感性が鈍り、どうしても現実的になって
効率的に物事を考えがちです。

そして大切な心を見落としてしまうのかもしれません。

だからこそ、
そんな人間の弱点を時々思い起こし
今いる所とは別の空間や環境に自分を置いて
違う視点から自分を眺めて見ることが
必要なのですね。

これは、自死遺族の立場でなくても、
誰にとっても本当は必要なはずです。

効率優先、成果を上げることを第一に考えてきた
今までの世の中が忘れてきた部分でも有ります。

私は、家族の心の病で関わっていただいた
何人かの精神科医の方とお話して、
サイエンスではなく、
サイエンスティックになっている危険性を感じました。

すなわち、心を見失って、
薬でのみ人間の行動を
操作しようとしているような印象を
少なからず受けて慄然とした事がありました。

とここまで考えを広めてしまうと
又とても長くなってしまうので
いつかゆっくり別の機会にお話させてください。

よしこさんへ
2度目の投稿ありがとうございました。

>最近は大丈夫。ゆれ幅は小さくなっていきます。
>やっぱりなんでも時間は必要ってことかな?

いろんな時期があり、心の揺れ方も
様々ですが、時間とともに少しずつでも確実に
揺れは小さくなっていくと私も感じています。

これからも、ここの書き込みを通して、
その時々の皆さんの気持ちに触れながら、
難しい問題を解くヒントを見つけていきませんか。


1165 こんばんは2。 青葉 2002/01/16 23:01
女性 / 50歳台 / 夫 / 10年以内 / 関東
いづみさんへ

はじめまして。青葉です。

>夫が亡くなってちょうど5年が過ぎました。
>もうすぐ6年目になります。

私と同じような長さですね。
それだけで、なんだか親近感を覚えてしまいました。

>当時、1歳と2歳だった娘たちも今年は下の子が1年生になります。
>1番かわいいといわれる盛りを、彼に見せられぬまま、私一人で育
>ててきました。

この部分は、私とは年代も違いますし、
苦労の内容も違うと感じましたが、

今、幼いお子さんがいらっしゃる方にとっては
いづみさんの今までをお話していただくことが
とっても参考になるのではないかと感じました。

>ずーっと、休むことなく、走り続けてきました。
>ここで、時々、羽を休ませてくださいな。

私も同様に、走りつづけてきました。
自分の今まで、そして今現在、さらにこれからについて
語ることで、羽を休ませていただいています。

私もこれから宜しくお願い致します。

蝋梅さんへ
2度目の投稿嬉しいです。

>…すぐに答えが見つかるものでもない…のはよくわかるのですが、
>早速みなさまのお考えを聞かせていただけたのがうれしくて、

答えはすぐには見つからないかもしれませんが、
皆さんの考えを聞かせていただけるのは私も嬉しいですし、
とてもありがたいのです。
新しい考え方に触れられる楽しみがありますよね。

>何か小さなコトでも見つけたら、ここに書きに来ます。

是非、書いてください。楽しみにしております。

それから、つけたしですが。
蝋梅の花、とても素敵ですよね。
黄色の花びらは透き透っているようで、
しかも香りも上品で私は好きです。
12月の終わり頃から咲き始めて、
木の花の少ない時期には貴重な花です。
家の庭にも一昨年苗を植えましたがまだ開花しておりません。
いつの日か咲くのを私は楽しみにしています。
こんな草木のことも生活の一部として私は大切に考えています。


1166 こんばんは。 はーとろーど 2002/01/16 23:04
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
> いずみさん

はじめまして,はーとろーどと申します。

ようこそお越しくださいました。
cecilさんとお知り合いなのですね。

>早く知っときたかったな・・

とは言っても,このサイトはまだ半年も経過してないんです。

>ずーっと、休むことなく、走り続けてきました。

そうですか・・・よくお一人で踏ん張ってこられましたね・・・

かといって,立ち止まることもままならないでしょうから,
例え,少しの時間であっても,ここで羽根を休めてください。
歓迎しますよ。そして,よろしくお願いします。


>よしこさん

>なんか、ほんとにここは暖かいですね。

よしこさんに,ここで心を開いて,そして,暖かさを感じられる部分があるからだと思います。

>やっぱりなんでも時間は必要ってことかな?

うん・・・時間だけで解決できないこともありますが,
時間抜きでは,どうにもならないことがほとんどな気がします。


> 蝋梅さん

>何か小さなコトでも見つけたら、ここに書きに来ます。

はい。ありがとうございます。
ほんのちょっとしたことであっても,何かあったら,
ぜひ,聞かせてくださいね。
お待ちしていますので・・・


> 青葉さん

>本当は、「氷が融けると?」かな。

そ・そうなんですか・・・?
一応,漢字が苦手な私は辞書見て書いたですが・・・
(小学館の国語大辞典です)

そうは言っても,誤字脱字だらけの私でいつもすみません。

>でも、完成の豊かな子供なら

完成って・・・ボケ狙ってます?
それとも罠かな・・・(ドキドキ)

>すなわち、心を見失って、薬でのみ人間の行動を
>操作しようとしているような印象を
>少なからず受けて慄然とした事がありました。

私も同じ印象を持たざるをえない状況がありました。
いろいろなタイプの方がいるとは思うのですけどね・・・

総合的な視点を見失わない診断,療法を兼ね備えた存在は
私も欲するところです。


1168 「だから,また」 はーとろーど (管理人mode) 2002/01/16 23:14
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
ここの掲示板にも投稿してくれた 翠(すい)さんが,
サイトを公開されました。
「だから,また」というサイトです。

青い空の彼方のトップページ,いろいろリンクから,
リンクが張ってあります。

自死遺族の方だけが対象のサイトではありませんが,
非常によく整理され,翠さんの思いが伝わってくる,
素晴らしいサイトだと思います。

ぜひ,余裕のある方は,御一読いただければと思います。

自死遺族の方が,声を発するサイトが増えることはとても嬉しいです。

手を繋ぎ,サイトとしても共に歩みたいと思っています。
翠さん,よろしくお願いしますね。(^^)


1169 ありがとうございました。 翠 2002/01/17 00:01
女性 / 30歳台 / 妹 / 2年以内 / 東日本
こんばんは、翠です。

はーとろーどさん、リンクをありがとうございました。
お礼を言おうと思ってここに来てみたら、はーとろーどさんの書き込みが……。
嬉しいです。恐縮です。ありがとうございます。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。

最近、「あれ、翠ってどう書くんだっけ?」と思っていた私は、
青葉さんとはーとろーどさんの会話を見ていて、私も勉強しなくちゃ!と思いました。
自分の名前くらい書けないと、さすがに……(笑)。

自分のサイトを開きはしましたが、こちらの掲示板がなかったら、きっと私は
ここまでの行動力を発揮できなかっただろうと思います。
これからも、お邪魔させていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

いつか、自分の気持ちにも整理をつけたいです。
いつか。どんなに時間がかかっても。


1170 お医者さん、頼みますよ。 ぱーる 2002/01/17 12:23
女性 / 30歳台 / 弟 / 2ヶ月以内 / 関東
青葉さん、はーとろーどさんへ

> すなわち、心を見失って、
> 薬でのみ人間の行動を
> 操作しようとしているような印象を
> 少なからず受けて慄然とした事がありました。

私も同じような経験をしました。
病院で診察を受ける時間よりも はるかに長い 家族との時間。
その一日一日の中で、
家族は何に注意しなければいけないのか?
渡された薬はどの程度頼りになるのか?
本人の苦しみってどういうことなのか?
… その他、いろんなことが分からないまま。
(もちろん、これだ!と言えるマニュアルはないのでしょうが…。)

そして今、こうして悲しい結果を迎えた後、
いろんな本を読んだり、状況を振り返ったりして
やっと「あの時のあれがSOSだったんだ・・・」と分かる始末。
ちなみに、かかっていた医者(というか 二週間入院「させていただいた」病院)には、
弟の自死のことを知らせていません。
その理由は、関わりたくない気持ちが半分、事務的に対応されそうな恐怖が半分。

せめて退院する時に、「統計上、退院後一週間以内に自死する方が多いので
注意を怠らず、話をよく聞いてあげてください」 とか
「本人があそこまで退院を希望するのは、○○という思いがあるのかもしれません」
とか、そういう説明くらいあってもよさそうなんだけどなぁ。

苦しんでいる本人が病院へ行けてて、
それなりに気が合い 頼れる医者に出会えてて、薬も体に合ってて、
苦しみながらも家族と歩んでいけてる…
そういう人って、氷山の一角でしかないのかな?

なんだか この掲示板の趣旨から外れている書き込みになってしまいましたね。
こういう怒りを発散させるページが、別にあるというのにね。すみません。


1171 つぼみは、咲きますか? lily bell 2002/01/17 15:24
女性 / 40歳台 / 夫 / 6ヶ月以内 / 日本国内
こんにちは。

はーとさんが書いてた「氷が融けると・・」の話、
私も聞いた事あります(^^)
ほのぼのする話ですよね。

春が来る・・で思い出したのですが、以前青葉さんが

球根は寒さに合わなければ芽が出ない
朝顔は暗闇を経験しないと開花しない  

という言葉を紹介してくださったことがあります。
ずっと心に残ってたのですが、たまたま今年の元旦の新聞のコラムに
この話が載ってたんです。
ちょっと長くなるかもしれませんが、引用させてください・・
今、真っ暗闇の中にいるって感じている私達に、少しの希望と光を
与えてくれるような気がしたので。

・・・闇は邪魔もの扱いされているが、必ずしもそうではない。
たとえばアサガオ。
これは暗く長い夜の闇を経験しなければ、つぼみを形成しない。
つぼみが生まれるためには、明るい昼の長さではなく
夜の闇の長さが重要なのだそうだ。
ウメ、サクラなど樹木は、夏につぼみをつくって越冬する。
つぼみは冬の寒さで眠りから目覚め、成長を開始する。
冬の寒さが開花を促す。
つまり、夜の闇と冬の寒さが春を導くのだ。
その暗闇の時間はある程度継続されなければならない・・

私は、繰り返しこの文章を読みました。
自分もまだまだ夜の闇、冬の寒さの真っ只中にいるって感じることも
多い・・
主人が自死という手段でこの世から去り、何もかも失い、何もかも
破壊されたように感じました。
主人というかけがえのない存在を永久に失い、それだけでなく
自分に対する自信、信頼も、木っ端微塵に砕かれ、
自分には生きる資格なんてない、生きてちゃいけないんだ・・
そんなふうに思っていました。
今でもその思いが消え去ったわけではありません。
でも、とりあえず死ぬことはできない。どう考えても生きるしかないんだ・・

いちばん身近なひとを自死で失うという経験をした私達は、
ひとが経験した事のないような闇、凍えそうな寒さの中に放り出され
ただただ身を縮めているしかないように思える時期もあるけれど
長い闇を経験したアサガオがつぼみをつくり、花を咲かせるように
冬の寒さで眠りから目覚め、ウメやサクラが春に花を咲かせるように
どうしようもない苦しみの中から、私達の中にも
何かのつぼみが生まれてくるのかもしれません・・

ひとの痛みを感じられる心だったり・・
それをなんとかして取り除いてあげたいっていう思いだったり・・

逝ってしまったひとをもう一度生き返らせることはできないけれど
それでも、なにかまだ自分にできることはあるんじゃないかって・・

生きていれば・・

自分のこれからの「生きてく道」を考えながら、とりあえず今
自分ができることを少しずつしています。
ここに思いを綴ったり
アフガンの難民の人達に衣料を送ったり・・
そんな小さなことでも。

自分の中のつぼみが咲くように、いっしょうけんめい自分に栄養を
与えています。
ここの方達からもいっぱい、光と養分をもらっています。
どうもありがとう・・

>ぷくさん
優しいお言葉、ありがとうございます。とっても嬉しかったです。
ぷくさんの中のつぼみも、きっと花が咲きますね。
いえ、もうすでに咲いているのかも・・(^-^)










1172 いづみさんへ cecil 2002/01/17 17:18
女性 / 40歳台 / 夫 / 3ヶ月以内 / 西日本
見ましたよ!
ここでもいづみさんとお話できると思うと嬉しいです。

青葉さんもおっしゃったように いづみさんがいろんな思いを
ここで語られる事は 多くの人のエールになると思いますよ。

今まで突っ走ってこられたいづみさんがここで少しでも“羽を休ませる”こと、そうできること願ってます。
これからもよろしくお願いしますね。


1173 lily bellさんへ cecil 2002/01/17 17:31
女性 / 40歳台 / 夫 / 3ヶ月以内 / 西日本
どんなに苦しくても希望だけは持っていたいですよね。
小さなつぼみ、大事にはぐくんでいきましょうね。



1174 心療内科のこと。 akikaze 2002/01/17 19:08
女性 / 40歳台 / 夫 / 2年以内 / 関東
ぱーるさん、私も夫が2度言った心療内科の話しを
します。聞いて下さい。

夫は死ね前日2回目の診療に行ったようです。
これは日記からわかったのですが。
薬の量は倍になっていました。
夫が自死して2週間たった頃、私はその病院を
訪れました。
医師は、何があったんでしょう・・・を繰り替えして
いました。彼が受けたテストを見せられました。
はい・いいえ・どちらでもないの選択問題です。

内容は確か・・・今希望が持てるか?とかそんな
項目が並んでいました。ほとんどいいえに丸がついて
いました。結果は53点でした????
50点以上はまだ大丈夫な範囲なのだそうです?????????
要するに自殺しないと言う事なんだと思います。
私がどんなに悔しかったかわかって頂けると思います。

私は心療内科に行く事で、何とかしたいと言う夫の気持ちを
そして、そんなに酷くはないと言った表情を信じています。
そして倍になった薬を飲んだ日に、亡くなりました。

「鬱は治る」という本が夫の本棚にはありました。
いまだに私は読めませんが。

本当に良い医者に巡りあうということは、病気に
なった時に大事になりますよね。精神のそれも同じ
だと思います。
様々な思いがあっても、夫はもう存在しない訳で。
諦めるしかないのでしょうけどね。

cecilさん、お久しぶりです。少しづつ元気になられ
ている様子ですね。私は元気だったり、妙に落ちて
しまったりと、相変わらず気持ちの変化はいろいろで
す。春の暖かさを待ち望みながらも、辛い季節でもあ
るので、今から覚悟をしていたり。でも、lilyさんが
言うように、少しでも希望を持って40代・・・を過ごしたい
ですよね。年齢のところに妙に目がいってしまった!!!

それから、翠さん、サイトができたのですね。
「だから,また」素敵な名前です。いつか整理がつけ
ますように、私もさっそく覗いてみますね。



1175 akikazeさんへ cecil 2002/01/17 20:55
女性 / 40歳台 / 夫 / 3ヶ月以内 / 西日本
akikazeさん
いつも声かけてくださってありがとうございます。
誰かに気にかけてもらってるってほんとにうれしい。感謝です。

私なのですが、最近いりもしないリースの契約を ほとんどだまされた感じでむすんでしまい かなり落ち込んでる毎日です。
私の夫もセールスの仕事をしていたので、うちに来たセールスマンが一生懸命仕事がんばってた夫の姿に重なってしまい、ついハンコ押してしまったっていうか‥‥。
いつもの用心深い私からは考えられないことなんだけどな。
こんな あまい気持ちじゃこれからが思いやられるぞ、と夫に怒られそうです。
しっかりしないとね。40代! 

今日 夫の仏壇にチューリップの花お供えしました。
もうすぐ春ですね。

今日は何回もかきこみしてしまいました。
それではまた。


1176 医師。 翠 2002/01/17 21:04
女性 / 30歳台 / 妹 / 2年以内 / 東日本
こんばんは、翠です。

ぱーるさん、akikazeさん、医師についてのお話、読ませていただきました。
私も同じように感じます。
医師に対しては、今でも憤りを感じることが多いです。
妹の治療に携わった医師の中で、私が実際に会ってお話したのは2人ですが、
どちらの方も、「この人は自分のプライドを最優先しているんだ」と感じました。
妹を厄介な患者だと感じているのだと思いました。

最近読んだ本の中に、こんな文章がありました。
---------------------------------------------------
直接先生に言えない場合は、手紙を書くのもいい方法です。
でも、内容は簡潔に、1枚以内で。
医者も人間です。要領を得ない手紙を読むとイライラします。
---------------------------------------------------
悲しくて仕方ありませんでした。
医者が人間であること。それは誰だって、よく知っています。
そうじゃない、問題はそこにあるんじゃない、と思いました。

蛇足ながら、私は現在、体の病気の方で検査を受けたりしています。
たくさんの検査を受けて、「あなたは病気なので治療しましょう」と言われました。
そして具体的な治療方法について話をする段階になってから、
「いや、ちょっと待て。病気じゃないかもしれない」と言われました。
そうして検査結果を待つことになったのですが、それから1ヶ月後、
「ちょっと手違いがあって、まだ検査をしていませんでした。今から至急します」と。
……なんなんだろうと思いました。
私の場合は、自覚症状もまるでなく、多分誤診だろうと思えるので、まだいいのですが。
その結果が、いよいよ明日出ることになりました。……多分(笑)。
気が早い私は、「病気じゃなかったお祝い」に飲もうと思って、ワインを買ってきました。

akikazeさん
メッセージを、ありがとうございました。
「だから また」のタイトルは、私の好きな歌から拝借しました。
この歌詞があったから、この歌を好きになりました。
いつか、皆に胸を張って、こう言えるようになりたいです。

長くなってしまいました。ごめんなさい。
また来ます。



1177 医療のあり方について 青葉 2002/01/17 22:27
女性 / 50歳台 / 夫 / 10年以内 / 関東
パールさん、akikazeさんへ

私と同じように疑問を持たれている方が
きっと少なからずいらっしゃるのですね。

医療については専門的な知識が
ほとんどない私なので、
お医者さまが説明されることを
ただ黙って受け入れるしかありませんでした。

ただ受けたい医療については
これからの医療を良くしていく為にも
お話させていただけるかなと感じています。

少しずつ医療現場も変わりつつありますよね。
インフォームドコンセントとかセカンドオピニオンなど、
昔は考えられなかった事が
言われるようになってきていますから。

ただ、ここでお話させていただく為には、
私なりに考えを深めて整理していきたいような気もしていますが、
いつかここでしっかりお話ししていきたいテーマではあります。

また時間のある時にこの部分のお話をさせて頂きたいです。


1178 こんばんわ いづみ 2002/01/17 22:56
女性 / 30歳台 / 夫 / 5年以内 / 中国
いづみです。こんばんわ。

私も、彼が亡くなって、半年が過ぎた頃、病院に通っていました。
最初は眠れなくなってしまって、次には子供の世話ができなくなってしまって・・。

あ、このままじゃ 私も、彼と同じに壊れちゃうな・・・。と 自覚した時、「精神神経科」の門をたたきました。

「助けてください。助けてください。
私はまだ 壊れるわけにはいかないのです。ちっちゃな娘たちがいる のです。
こんな私でも、あの子達にとっては、たった一人残された親なのです。

生きている資格などないかもしれないけど、ずうずうしいとみんなは思うかも知れないけど、それでも私はもう少し、生きなくちゃ、あの子達を守らなくちゃいけないんです。

何でもします。だからお願いです。私が壊れないように 助けてください。」

睡眠薬と、精神安定剤。それから1週間に1度のカウンセリング。
これが、私に与えてもらった治療でした。

でも、いま思うのは、病院や、薬は 結局は手助けでしかなかったなぁ・・・と言うこと。

私が、あの頃を乗り越えてこれたのは、たった一つ「夢」があったからだと思うのです。

人が聞いたら、笑うかも知れませんけど、それはね、
「いつか、家を建てて、娘たちはそこから嫁に出してやるんだ!」と思っていたのです。

夫は、地方赴任中の自殺でした。
なれない土地と仕事場で追い詰められての自死でした。

私たちは社宅住まいだったので、彼の遺体を実家に連れ帰り、葬儀を済ませた後、すぐに引越しでした。

雪の降る中、引越しの段取りも、職場への挨拶も、私がしました。

私の実家へしばらくは身を寄せていましたが、実家の母は父の後妻だったので、長くそこにいることは許されませんでした。

大型ごみの日に、子供たちの三輪車が投げ捨てられているのを見て、「ああ、ここから早く出て行かなくちゃいけないんだ・・・」と思いました。
そして、2ヶ月ほど実家にお世話になりました。

その間に私の仕事場が決まりす。
最初はパートだけど欠員がでしだい、正職員になれること。狭いながらも社宅があること。職場は保育園で、子供たちもそこで過ごせること・・・。

私にとってはこの上ない好条件でした。

草深い、田んぼに囲まれた社宅に、上司が案内してくれた時、
「ここをあなたたち親子の再出発のスタートラインにしなさい。」と言葉をかけてくださいました。

そして文字通り、そこが私たちにとっての再出発のスタートラインでした。

フルタイムで働いて、星空を見ながらの帰宅。子供たちが寝た後は私も泣かなくちゃいけません。

いそがしかったなぁ・・・・。あの頃は・・・。今も忙しいけど・・・。

そして、病院に通いながらも、働いて、働いて・・。守銭奴みたいだけどお金をためてました。(笑)

そして、長女の入学に合わせて、夢の我が家を完成させました。去年のことです。

夫が残してくれたいくばくかの保険金や、預金はすべて家になりました。
私に何かあったとき、あわてることのないよう、生活費もそれなりに必要です。

もちろん、今後も働き続けるためには、それなりの実力もなくちゃいけませんでした。

お金のことばかりみたいで、恐縮です。
おまけに2度目の書き込みで、一気にここまで書いてしまって・・・・自分でもびっくりです。

最初、家がほしい 誰に気兼ねすることなく、堂々と帰れる私と子供たちの家が・・と漠然と考えたとき、それがとても実現するものとは思えませんでした。

けど、5年たって 居心地のよい我が家でくつろいでいる私がいます。

なんだか、掲示板の趣旨からずれてしまったかも。
ごめんなさいね。

こんな私です。
今後もよろしくお願いしますね。








1179 医療のあり方について2 青葉 2002/01/17 23:14
女性 / 50歳台 / 夫 / 10年以内 / 関東
翠さん
の書き込みに気がつかなかったので
もう1つオマケを書きこむことにしました。

私の体験談です。

夫が仕事を休み始めて
私自身の健康も心配になったので
私は初めて人間ドックに申し込みをしました。

そこで何種類かの検査をした結果、
肝臓に陰があると言われたのでした。

悪性のものかもしれないので
精密検査が必要といわれて
肝臓のCTスキャンを実施しました。

なんの自覚症状もありませんでしたが、
悪い事は重なるのかもしれないと不安な気持ちの中、
その検査をしたのです。

結果は肝血管腫というもので、
肝臓にある赤あざのようなもので
心配はないとのことでしたが、
腫という文字に敏感に反応して
不安な日々を送っていました。

けれども、もう5年以上経ちましたが
ピンピンしています。

受診して不安になったのですから
何の為の人間ドックだったのか私にはわかりません。

そんな経験から、
私はもう人間ドックはやめようと決めています。

人それぞれなのでしょうが、
逝き方を考えておけばいいのかなと
今は考えています。

今日の書き込みは
もうおしまいにしようと思いながら、
なんだかひっかかる部分があったので
また書いてしまいました。

このサイトのテーマからはずれているのですが
先ほどの続きとして書かせていただきました。

おやすみなさい。


1180 医療のこと tedd 2002/01/17 23:37
女性 / 30歳台 / 夫 / 1年以内 / 関東
私は、差し迫った自分の出産のことで頭がいっぱいで、
主人の鬱に気が付かなかったことを本当に悔やんでいました。
もし、ちょっと変だな、と思った時に
無理にでも病院に連れて行ったら、
彼は死なずに済んだに違いない、と思い込んでいました。
でも、悲しいことだけれど、そうではないんですね。
もしかしたら、良いお医者さんに出会って治ったかもしれないし、
もしかしたら、治療中でも同じ結果になったかもしれない。
結局、どうにもできない、誰にも止められないことだったんだ、
自己満足かもしれないけれど、今はそう思うようにしています。

いづみさんのお話、とても勇気づけられました。
私達も、まだ賃貸のマンション暮らしで
でもいつかマイホームを持つことが夢でした。
今は娘と2人、実家にいます。
娘がまだ小さいことを理由に、仕事もしていません。
でも、いつかこんな私でも、私達の家を持てるかもしれない。
そんな希望を持つことができました。

そして、lily bellさんのお話。心が暖まります。
今は闇だけど、いつかきっと春が来るに違いない。
そのためには、主人には悪いかもしれないけど、
この苦しみは必要なものなのかもしれない。
昨日、借りてきたディズニーのビデオの中にも、
「ビアンカの大冒険」の歌で
「どんな時も のぞみを捨てずにいれば
  勇気出して生きれば 幸せになる」という歌詞、
こうして言葉にすると恥ずかしいようだけれど
今の私には、すごく勇気づけられる言葉でした。



1181 守秘義務って えりか 2002/01/18 00:25
女性 / 30歳台 / 弟 / 3年以内 / 西日本
様々な事柄で発生すると思いますけど
特に医療関係者は絶対ありますよね??

よく行っていたバーの主人と常連の医師が
患者さんのことをたびたび話していたことを思い出しました。
名前こそは出さないものの、内容ははっきり聞こえます。
「担当していた患者が自殺して参ったよ」と話していたのも。
聞くつもりはなくても、自然と耳に入ってきて
こんなふうに話されているのかと、少し嫌な気分になりました。

誰かに話したいと思う気持ちは誰しもあるだろうけど
彼らの横にたまたま座っている人間が、知り合いや家族、関係者の
可能性もあるわけです。

それでも
心が調子悪かったり、落ち込むようだったら病院へ行こうと勧めるでしょう。
実際、私も不眠症で一時かかっていました。
こうやってしゃべっている内容も第三者に話しているのかなと
バーの事を思うと考えるけれど
それでも医療に頼らなければいけないこともあって、
心から信頼できる医者に巡り合えることは難しいですね。


1182 仕事 しんかい 2002/01/18 01:24
女性 / 30歳台 / 夫 / 3ヶ月以内 / 近畿
はーとろーどさま、暖かい歓迎の言葉ありがとうございます。こうしてこのサイトにこられるお一人お一人に言葉をかけておられるのですね。どうぞ、宜しくお願いします。

いづみさんの話を読んで勇気づけられました。私にもずっと家族の為に家を持つという夢がありました。今は、子供と自分の為、そして主人の居場所もきちんとする為にいつかきっとと思っています。主人は、結構その日暮らし的な人だったので保険も入ってなかったし、貯蓄も微々たるものですが、仕事さえ見つかれば何が何でもがんぱるぞ〜と思ってます。

が、今就職のことで少し悩んでます。一応、特技と経験があり、それを生かして子供と2人自活できるに等しい仕事は、東京には五万とあるのに私のいる関西には、ほとんどない状態です。人材派遣会社からも今の関西の厳しい状況をはっきり伝えられており、東京転居も思案中ですが、知り合いも無く、通勤時間もかかることを予想すると4月から小学校に通う子供の放課後対策などを思うとなかなか決断できずにいます。希望条件どおりの仕事が見つかればベストですが、そう簡単に見つかるとは思えないので。

同じような環境の方たちは、こういう問題をどう解決されたのでしょう?差し支えなければ教えてください。


1183 医の話 koko 2002/01/18 12:52
女性 / 40歳台 / 子 / 2年以内 / 北海道
結局のところ、日本の医学教育に問題があると思いませんか?
今の医科大学あるいは医学部の学生は、大学を医学専門学校と間違えているような気がしてなりません。
また、大学のカリキュラムも、医学の知識を詰め込むのに精いっぱいで、とても人間教育まで手が回らない、というのが実情ではないでしょうか。
だから医師は病気を診ても、人間(患者)を診ていないのです。

ほんとうに良い医師は、「患者本人が自分を癒すのを手助けする」という態度で治療にのぞむ、ということをある本で読みました。

それならば、このサイトは、とても素晴らしい医者の役目をしていることになりますね。はーとろーどさん。

しんかいさん
わたしの場合はずっと仕事を続けてきましたので、就職に関しては参考になることは何も言えないのですが、子どものことなら…

どこの自治体にも放課後や夏休み、冬休みに子どもを預かってくれる、学童保育というものがあるので、役所に問い合わせてみるとよいでしょう。小学校内でやっているところや、民間でもやってるところがあるので、調べてみるとよいと思います。
子どもは放課後、直接学童に帰り、夕方まで宿題をしたり、遊んだりします。
うちの子の学童の場合は、指導員が遊びを企画してくれたり、たまに遠足などもあったりして、楽しい場所のようでしたよ。
連絡帳があって、シールなど貼ってくれ、休まずに行けた子にはご褒美をくれました(連絡さえ入れていれば休んでもOK)。

希望のお仕事、見つかるといいですね。
でもあまり無理なさらないでね。





1184 こんにちは。 はーとろーど 2002/01/18 18:53
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
「医療のあり方」に関する お話しがたくさん出ていますね。

心の中に封印されているという面では吐き出すのもありだし,
それだけにとどまらず問題点の抽出もできそうだし,
そこから導かれる改善提案とか,私たちにできることとかへの
展開も考えられそうだし・・・

「語り深める掲示板」の出番かな?とも思ったのですが,
とりあえずは,それぞれの方のそれぞれの思いなどを自由に
この掲示板に語っていただいて良いと思います。

☆−−−−−

私的に感じるところをちょっとだけ・・・

自死の背景の中には,確かに精神的疾患と関連するものはあると思います。

ただし・・・
社会,世の中と私たち自死遺族との間になにか境界線があったのと同じように,
社会,世の中と精神疾患全体との間にもなにか境界線があります。

外側からは見えない(知らない)部分が少なからずあると思います。
見ようとしない,見せようとしないの話しは別としても,
その境界線が少しでも少ない状態が,私は良い状態なのかなと考えています。

で・・・一応確認ですが・・・

鬱 と 鬱病は別です。
さらに,鬱 = 悪 は,間違いと思っています。

人間って,常に躁状態か鬱状態のどちらかにいると思うんですよね。
その振れ方の方向,度合い,スピード,そして,維持期間などを
基準として,疾患と判断されたりすると理解しています。

で,病気は悪いことであるいう前提において,
鬱病 = 悪 が,はじめて言えるのだと思います。

私は躁状態では,考えることはできませんから,
一生懸命に考えている時はいつも鬱状態なんだろうな・・・
って,勝手に解釈しています。

さらに適度(?)な鬱状態は受け入れ方次第では効果的な面もあるだろうし,
どんな疾患であっても,すべて悪いことばかりとは言えないと思ってます。


1185 生きていく私達 lily bell 2002/01/18 18:58
女性 / 40歳台 / 夫 / 6ヶ月以内 / 日本国内
>しんかいさん
 はじめまして。lily bellと申します。
夫を自死というかたちで失ったという事実、それだけでじゅうぶんに辛いのに、未亡人という立場に立たされた私達は今後の生活設計も考えていかなければなりませんから本当に大変ですよね。
私も今までいろいろな仕事をしてきたのですが、今後は学校に行って技術を身に付けたいと今は考えています。
しんかいさんは既にもう、お子さんとふたり自活してやっていけるだけの特技と経験をお持ちなんですね。それだけでも素晴らしいことだと思います。でもそれを活かせるお仕事が、東京だったら五万とあるのに今お住いになっている関西にはほとんどない、ということなのですか・・
そんなこともあるのですね。
お仕事のために住み慣れたところを離れて上京するというのは覚悟がいることだと思いますが、心機一転、何もかも新しい土地で再出発するというのも、ひとつの選択のような気もします。
お子さんのこともあって簡単には決められないことだと思うし、できる限り身内の方やお友達、また、ここの方達の意見も参考にして、じっくり考えてほしいなと思います。でももうあまり時間がないのかな。
しんかいさんとお子さんにとって、ベストな選択ができますようお祈りしています。
それと・・お骨の話、「ずっと一緒にいたい人だったんだから当たり前の感情だと思った」というしんかいさんの言葉を読んで、嬉しくなりました。同じ思いの方がいて安心しました。ありがとう・・

>いづみさん
 いづみさんのお話を読んで、私もとても勇気付けられました。
「私が、あの頃を乗り越えてこれたのは、たった一つ「夢」があったからだと思うのです。」という言葉は、今の私と息子にとって、何よりのエールです。
私もようやく今、自分の「夢」といえるものが見えてきた段階です。
「いつか、家を建てて、娘たちはそこから嫁に出してやるんだ!」
お嬢さんへのいづみさんの深い愛が感じられる素晴らしい夢ですね。
それをたった数年で実現させてしまったいづみさんはすごいって思います。
私もいづみさんのパワーを見習って、頑張りますね。
元気の出る書き込みをありがとう!

>cecilさん、akikazeさん、teddさん
 私達の花、咲かせましょうね(^-^)




1186 こんにちは2。 はーとろーど 2002/01/18 18:59
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
> 翠さん

>いつか、自分の気持ちにも整理をつけたいです。
>いつか。どんなに時間がかかっても。

応援したい気持ちです。うん。(^^)


> lilyさん

朝顔の話し・・・とっても良かったです。

それと,投稿にちりばめられた様々な思い・・・
ぐっと胸に迫るものがありました。
ありがとうございました。嬉しかったです。うん。


> いずみさん

cecilさんの予言(?)通り,いずみさんのこれまでの軌跡を
この掲示板に語ってもらえることは,間違いなく,
これから未来へ向かわれる方に勇気を与えるものだと感じました。

「夢」ですよね・・・うん。
それぞれの方のどんな「夢」であっても良いと思います。

私はね・・・いつか宇宙へ旅行に行きたいんですよ。
小さい頃からの夢なんですけどね・・・

夢を話すって,恥ずかしいもんですね。あはは。


> cecilさん

いずみさんも来てくれましたからね・・・
いっぱい,投稿してください。

>だまされた感じでむすんでしまい かなり落ち込んでる毎日です。

ありゃりゃ・・・ですね。

心が弱っている時には,意識,無意識に関わらず,
付け狙う人がいるのは,悲しいけれど現実です。

みなさんも気を付けましょうね。


> しんかいさん

投稿をありがとうございます。嬉しいです。

>はーとろーどさま 〜

たまに,そう呼ばれることもあるのですが,
どうにもむずがゆいので,はーとろーどさん か,はーとさん
くらいにしてもらえると嬉しかったりします・・・はい。

で,ごめんなさい。
しんかいさんの悩みは私には全く想像もできないです。

なかなか多くないケースと感じるので,ピッタリはまる方は
おられないかもしれませんが,なにかのヒントがあるといいですね。


> kokoさん

>結局のところ、日本の医学教育に問題があると思いませんか?

う−−−ん,医学部の学生さんとお話ししたことないから,
私には,なんとも言えませんが,理想とする教育って,
どんどん変化していいものだとは思います。

>「患者本人が自分を癒すのを手助けする」

なるほど・・・そう言われれば,そうですよね・・・

>このサイトは、とても素晴らしい医者の役目を
>していることになりますね。はーとろーどさん。

その面から言えば,そういうことになりますね・・・

私は,この掲示板に投稿していただいた瞬間から,
その投稿された方は,それぞれの方のお医者さんであり,
同時に,それぞれの方の患者さんだなぁ−と感じています。
みなさんが同じ高さにいるんですよね・・・


1187 子育てとお仕事 いづみ 2002/01/18 23:04
女性 / 30歳台 / 夫 / 5年以内 / 中国
こんばんわ。
昨日に引き続き、またまた立ち寄らせていただいています。

彼が亡くなって、5年という歳月が経ち、突っ走ってきた私も過去を振り返る・・・・いいえ、振り返れるところまで来たのかな・・・?

青葉さんも、同じ位の時間が経ってらっしゃるんですよね。

人それぞれかとは思いますが゜、私にとって、完全じやないけど元気を取り戻すまで5年 という時間が必要でした。
普通にくせらるようになるまで3年が必要でした。

cecilさんにも、前同じことを言ったことがあるのですが、人の幸せを心から祝福してあげられるようになったのも最近のことです。

それまでは、他人の幸せをとても祝福なんてできませんでした。
5年が経って やっと穏やかな日々を実感しています。(つかの間かもしれないけど)

ところで、しんかいさん、私の場合の 仕事と子育てのことをちょっこっと ご参考までにお話しますね。

私の場合、最初は保育士として、1年後からは事務員として働いてます。今年で5年目に突入です。
まず、お金をためられるのは子供が保育園の間がベストと考えました。

朝は7時30から 夜は7時20分まで預かってくれるというのは保育園時代だけだからです。
小学校は1年生の間は午前中のみ、夏休み冬休みもあるし、児童館があっても、5時までです。
 そこで 考えたのは長女が卒園するまでの4年間に目標額を定め、フルタイムで働くこと。
 次に小学校入学と同時にパートタイマーの職員となること。
子供が小学校4年生ぐらいになったら、またフルタイムで働くこと  でした。
ただ、フルタイムで働くとしたら、時間差勤務のある保育士では無理です。当時の事務員さんが、父の知人でしたので相談したら、「私の後にここにお座りなさい。」といってくれました。でも、条件がありました。事務員として この人でなくちゃだめだ と言うほどの力を身につけなきゃいけないよ ということでした。

その足でパソコンを買いに走りました。当時はまだ95が出て間もなかったので、エクセル、ワードが使えるということは、かなり強い武器になったんじゃないかな。 今じゃ笑っちゃうけど。

そして、事務の仕事に突入です。
夜、事務所の片隅で子供たちにコンビ二弁当を食べさせながら、パソコンとにらめっこしていたことも何度かあります。

発熱した子供を休憩室で寝かせながら、財務諸表と格闘してたり・・・。

そのかわり、休みの日には 決して家にはいませんでした。子供たちをつれて遊び歩いていました。

友達の家、公園、テパート、牧場、川沿いの土手、新幹線・・・。
どこへ連れて行っても3歳以下だから金額も知れています。

今でも いづみ家の遊び好きは 知り合いの間では有名 かな?

でも、楽しくて遊んでいたのではないのです。
子供たちに 日ごろの埋め合わせの意味もあったけど 私自身、1日家で、じっと彼のことを考える時間ができてしまうのがたまらなかったのです。

胸は痛くて、苦しくて、切なくて、でも 休日の朝は必ず「さあ、おでかけするよ!」と3人で出かけていました。

おお、話がずれてしまいましたね。

そして仕事のことです。

今、上の子が1年生になりましたので、私はパートとして早めに帰らせてもらっています。給料も下がるし、賞与も 手当てもありません。
でも それを見越しての貯金でした。

4年後には またフルタイムで働くつもりではありますが、状況がどう変化していくかわからない時代です。

この4年の間に、また何か 「私にしかできない。私ならできる」ものを身につけようと思っています。

それは単なる資格とかではないような気もするので ただいま思案中ですけど。

なんだか 参考 と言うより独白文ですねぇ こりゃ・・・。

teddさん しんかいさん、lilyさん、夢は必ず実現しますよ。
夢がある 夢を持てる というのもひとつの幸せじゃないでしょうか。

私にとっては ちょっと劇的な歳月だったけど、過ぎてしまった後、手にしたものは 単なる物体としての「家」だけではありませんでした。

夫の死によって打ちのめされた 私の心も、夢 に向かい、走り続けることで「よくやったね」と自分で自分を抱きしめてやれるほどになりました。

はーとろーどさんの夢・・・は?
でも、かなうんじゃないですか?
50年前人間は月にも行けなかったけど、今じゃ人工衛星 いーっぱい飛んでます。20年30年後「ゴールデンウィークははやっぱり 月面遊園地よね〜」なんて時代になってるかも? です。











1188 夢 ぷく 2002/01/19 00:06
女性 / 30歳台 / 夫 / 6ヶ月以内 / 西日本
>夫を自死というかたちで失ったという事実だけでじゅうぶんつらいのに、
>私達未亡人は今後の生活設計も考えていかなければならない
本当にそうですよね。つらいからって、悲しみにひたってるだけじゃ生活していけませんものね。お子さんがいらっしゃったら、なおさらでしょう。「これからの生活どうしてくれんねん」って言いたくなることありますよね。
 そんな中で、いづみさんはすごい!ですね。そのパワーはどこから出てくるのでしょう。やっぱりお子さんたちの力かな。

 はーとろーどさんのおかげで、私も自分の夢を思い出しました。私もおんなじなんです。宇宙から地球の姿を見てみたい。私がおばあさんになる頃には、一般人も宇宙旅行ができる時代になっているだろうから、健康に気をつけて長生きして、お金をためて、絶対宇宙旅行に行こうって決めてたんです。そんなこと、もうずっと長いこと忘れてました。もともと空が好きで大学時代グライダーをやっていて、この掲示板に来たのも内容もさることながら、タイトルにひかれてだったんですが...。
 思い出させていただいて、ありがとうございます。生きるチカラがひとつ、増えました。^-^


1189 こんばんは 青葉 2002/01/19 19:33
女性 / 50歳台 / 夫 / 10年以内 / 関東
いづみさんへ

何度かのパワーあふれる投稿
大変うれしく思います。

cecilさんが書かれていた
仁王立ちしている肝っ玉母さんのモデルは
いづみさんだったのですね。

今までの書きこみを拝見してそんな風に感じました。

私と同様の5年間という歩み、
私とその中身はかなり違っています。

ただ、私もそうなのですが、
一朝一夕ではなく長い年月を掛けて
今のいづみさんが出来ているという事。
この部分は共通するのかなと思います。

綿密な計画のもと、一つ一つ乗り越えてきたから
その積み重ねが、そのパワーをきっと生んだのですよね。

物事を進めるには、
鳥のように空から見るマクロの目と、
地べたを這い回る虫のようなミクロの目
が必要と聞いた事があります。

いづみさんは、
そのどちらも兼ね備えて
今まで歩まれてきたように私には感じられました。

私も何度かの人生の難関をくぐり抜けてきました。

まず最初の関門は、
夫の葬儀、様々な手続きをとどこおりなく終了させる事。
次は、1週間で職場に復帰することでした。
そして、心の整理・・・。

沢山のことを一つ一つクリアしてきました。

いつか書かせていただこうと思っていたのですが、
住宅の取得もその計画の中にありました。
これは、3年以上にわたって考えながら進めてきました。

一生に一度の大きな買い物です。
女が一人でこの難しい買い物が出来るのか?
資金の事、場所、間取り、税金等、自分なりに研究して
実行にうつしました。

建てる事が決まり、建築が始まっても
嬉しい気持ちと同時に、いつも頭の中には
何かトラブルが起きて実現しないかもしれない、
交通事故に遭って命を落として
引越しできないかもしれないと
そんな不安もありました。

やっと、引越しが終わって
新しい家に住めた時に、
今までよりは物事を信じられる
自分になれたように思います。

これからも、まだ乗り越えなければならない課題はありますが
今までと同じように少しずつでも解決していきたいです。

いづみさんには、今までの苦労された事や
困難を乗り越えられた経験を
是非、これからもどんどん語っていただきたいです。

大切な方を亡くされてまだ日の浅い方が
ここにはおおぜい訪問されています。

焦らず一つ一つ足元を固めて、
ミクロ(直面している問題)な目と同時に
マクロ(これからの生活設計・夢)な目を忘れずに
歩んでいただきたいと思います。

kokoさんへ

医の問題については
私も沢山語りたい事があります。
今それを整理している段階です。
はーとろーどさんが言われてるように
いつか、「語り深める掲示板」で
語り合いましょう。
その日まで是非沢山の思いをためておいてくださいね。
宜しくお願いします。



1190 医療不信について 京子 2002/01/19 20:48
女性 / 40歳台 / 子 / 2年以内 / 四国
こんばんわ、先だっては皆様には暖かい言葉を頂いてありがたく思いました。精神科疾患ってまだまだ解明されておらずそれぞれ人間が違うから薬の効き方も皆違うようです。精神科の医師のモラルも問われています。私は自分の耳で現役の精神科の医者が自分の患者さんの事を、「障害を持ってるやつら・・俺達が税金で食わしてやっている。」というのを聴いて吐き気がしました。でも、そんな人ばかりではないと思いますが・・・。薬は医者のさじ加減でその医師の人間性、医師の力量です。
その病んでいる人にぴったりの薬ならいいのですが・・。偏見は精神科の現場からあるのです。人の命を軽んじるのも偏見だとおもいませんか?


1191 またまた こんにちわ いづみ 2002/01/20 13:21
女性 / 30歳台 / 夫 / 10年以内 / 中国
パワーいっぱいのいづみさん、仁王立ちしている肝っ玉母さん うふふ。
うーん、複雑ですねぇ。
うれしいような、恥ずかしいような・・・もっと乙女チックな形容詞のほうがよかったような・・・ははは。

でもね、本当の私は、ぐうたらで小心者で、朝寝坊が大好きな女です。

夫が亡くなったときだって、おろおろしているだけで、何がなんだかわからないままに葬儀か終わっていました。

そんな私でしたが、とにかく日々の生活を最小限守らなくちゃ・・・の一念で一周忌までを過ごしたんですよ。

特別に強い性格であったわけでもない、特技があつたわけでもない。
「お家が欲しいよう。」
あったのはこの一念だけ。

社宅は 玄関もない(通路からいきなり部屋! 当然靴は戸外に置きっぱなし状態 それを狸と猫が持って逃げていく・・・・)
トイレと風呂場は共同。湿気がひどくて、家財道具はほとんど朽ちてしまったようなたてもので・・・。
2階の汚水が零れ落ちてきたことだってあるし。

そして、ゴキちゃんも・・・ええ、同居人でしたとも!

駆除しても、駆除しても いるんですよね〜 これが。

こんな状態で「家がほしいよ〜」と思わずにいられましょうか?

「いつか家を建ててそこから娘二人を嫁に出してやる!」
これがメインタイトルならば

「あー、早く出たいよー。でも先立つものがないよー。」
これがサブタイトルですかね。

とにかく、無理をして無理をして がんばったわけではないのです。
日々の生活を とにかく無事に 心をできるだけ刺激せずに過ごしつつ
与えられた仕事をこなしていっただけなんです。

そうして5年が過ぎたのですよ。





1192 医療について kumi.c 2002/01/20 20:44
女性 / 30歳台 / 祖母 / 5年以内 / 関東
今晩は。
最近、医療についての話題が頻繁に出ているのを読ませて頂いて私も少しお話したくなりました。
私の祖母は約2ヵ月間の入院ののち退院の話が出ていた時に病室で自殺しました。祖母は一般の病棟にいたのですが、ベースにうつ状態がありました。私は数日しか祖母を見舞うことは出来なかったのですが、その病棟の環境の悪さ、医療スタッフの少なさ、看護の質の低さ…様々な事に驚いたものです。もちろん,医師はまるで王様のように絶対的で、家族はもちろん患者の話を聞く姿勢など全く無いようでした。もう少し気を配って頂けていたら、祖母は死ななかったかもしれない…そう思います。その病院に言いたいことは山のようにありますが、自殺によって警察も関わり病院側に迷惑をかけたという思いもあってか、両親は何も言わず祖母を引き取りました。
あの時は皆混乱していて、よく考えられなかったとしても、今振り返ると病院に関しては残念な思いばかりです。
そして、より複雑な気持ちになるのは、私が医療者であるからです。
ここで私自身のことをお話しするのはどうかと思っていたのですが、医療についての話なので失礼して述べさせて頂きます。
私は大学病院の精神神経科病棟で約5年程看護婦をしていました。(現在はそこを離れ、もう6年程経っています)
ここでの精神科の医師の話等読んでいると、胸が痛みます。私自身、祖母が亡くなるまで、自殺された患者さんのご家族や親しくされていた方の気持ちなどに目を向けたことはありませんでした。祖母が亡くなって初めてそれに気付いた時本当にショックでした。そして今でもそれまでの自分の至らなさを恥じています。

私は自死遺族であり医療に携わる者です。
その両方に挟まれて、時々すごく苦しくなります。けれど、私が祖母の病院に思ったことを忘れずここでの皆さんの医療に関する思いをしっかり受けとめていきたいと思っています。






1193 こんばんわ。 はーとろーど 2002/01/20 21:29
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
今日は暖かかったですよね?

もう,春みたいな気分になってしまいました。
でも,そうなると逆に眠くなったりします・・・
あくびが出そうです。ふわぁ−。

ちょっと寝不足気味な私であります。
けど,ようやく風邪(ノド)の調子が良くなりました。
良かった,良かった。

☆−−−−−

> いずみさん

元気いっぱいで春のような方ですね。(^^)

文字にね・・・いずみさんの生命力みたいなのを感じますよ。
持って産まれたものなのでしょうか?

私はどんなに辛い過去であっても,今の自分次第で,
過去はどんな形にも変えることができると思っています。
いずみさんを見ているとますますそう思えてきます。

>「私にしかできない。私ならできる」ものを身につけようと思っています。

プラスの連鎖が続いてるんですね・・・
それこそが,いずみさんの力の源のように感じました。
きっと,いずみさんにとってのベストが見つかりますね。


>日々の生活を とにかく無事に 心をできるだけ刺激せずに過ごしつつ
>与えられた仕事をこなしていっただけなんです。

ですよね・・・
ここに集約されているように感じました。

いっぱいの元気を分けてくれましたね。嬉しいです。
いずみさんの羽根は休めてますでしょうか?
と,ちょっと心配になったのですが・・・


> ぷくさん

>私も自分の夢を思い出しました。私もおんなじなんです。

えっ?!そうなんですか。
嬉しいなぁ−。(^^)
どうしてもね・・・私は宇宙から地球が見たいんです。

で,宝くじ買ってます。
40億くらいあれば行けるようなので,
最近は1等3億円のを15枚買ってます。
天文学的な奇跡が必要だったりしますが,可能性は0%じゃありませんよね?
あきらめない限り,夢は持ち続けられます。うん。


>そんなこと、もうずっと長いこと忘れてました。

子どものころに思い描いていた「夢」ってありますよね。

くだらない夢もたくさんありましたけど,
そのくだらない夢こそが,いろんなものに囚われない
「自由」な夢って感じが私は強いんです。

それを純粋に想えるだけでも,なんか心地良いんですよね。


1194 「医療のあり方」について はーとろーど (管理人mode) 2002/01/20 21:41
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
なかなかに継続して,新しい観点からのご意見がでていますね。

なるほどな・・・と思ったり
う〜〜〜ん・・・と唸ったり

まだまだ,それぞれの方にそれぞれの思いがたくさんありそうですね。

さらに,立場によっては,やはりまったくわからない,
もしくは,まったく,それを考えることもない,
という方も居られると思いました。

☆−−−−−

よって,とりあえずの方向性は特に定めませんが,
「医療のあり方」という主題について,
「語り深める掲示板」を立ち上げます。

最初は,どんな思いであっても構いません。
思うこと,感じること,こんな場面があった・・・などなど,
自由に出していただいて,自由に意見を交換しましょう。

ちょっと設置に時間がかかると思いますので,
投稿ができる状態になったら,またお知らせしますね。

※ までに投稿していただいた分は,そのまま転記します
※ それまでの投稿はお待ちください。

みなさん,よろしくお願いします。

☆−−−−−

私の勝手な印象ですが,ちょっとまた「弱音」の投稿が少ないかな?
と感じています。
「医療のあり方」に押されてしまったのでしょうか?

で,あったなら,ごめんなさい。
(OK出したのは私です・・・)

ここは「感じること」「想うこと」を自由に話してよい掲示板です。
まったく遠慮など要りません。

「決して,自分の中に溜めすぎないこと。」

これが何よりも大切なんです。それは忘れないでほしいんです。

よろしくお願いします。(^^)


1195 遺品 さと 2002/01/20 22:32
男性 / 30歳台 / 妻 / 3ヶ月以内 / 関東
今日は妻の友達が会いに来てくれました。
以前から妻の指輪を形見にあげるね!って約束してたんです。
そしたら指輪どころか、腕時計、服、一回も履いてない
今年流行のブーツ、化粧品など…たくさん喜んで持って帰りました。
最初は、あげるのは指輪ぐらいで他は逆に失礼かなぁ?
なんて思いましたが、その娘が喜んで使ってくれる、
妻の遺品がまだこの世の中に生き続けるんだぁ!って思ったら
自分も嬉しくて、嬉しくてたまらなくなり…
そこはまるでデパートのレディース用品売り場化してました。
きっと、妻もさぞかし笑っているでしょう!?


1196 青葉さんへ 翠 2002/01/20 23:13
女性 / 30歳台 / 妹 / 2年以内 / 東日本
こんばんは、翠です。

だいぶ前の話になってしまいますが、青葉さんの1128の書き込みへのレスをしていなかったのに気づき、
遅ればせながら、お返事させていただきます。
遅くなってしまって、ごめんなさい。
読みながら、頭の中でいろいろなことを考えていて、それですっかりレスしたつもりに
なってしまっていました。

自死とは何かと考えてみると、私にも、明確な答えは出てきません。
私も、病死と同じと思ってもいいのではないかと、よく考えます。
妹は病死だったのだと思う気持ちの方が強いです。
勝手な解釈だなんて、全然思わないです。私も同じです。

よろしければ、またお話して下さいね。



1197 「医療について」 はーとろーど (管理人mode) 2002/01/20 23:23
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
掲示板を立ち上げました。

この掲示板の上部から,もしくは,掲示板など から
クリックでいけます。

過去の投稿内容について,部分的に切り取りされているものもあります。
ご了承ください。

「医療のあり方」についての様々なご意見をお待ちしております。
よろしくお願いします。

とりあえず,今日はご報告でした。


1198 こんばんは。 lily bell 2002/01/20 23:49
女性 / 40歳台 / 夫 / 6ヶ月以内 / 日本国内
さとさんの「遺品」の書き込みを読んで・・
昨年末に、近所の方がアフガンの難民の人達に送る冬物の衣料を集めていたので、私も何点か届けたのですが
そのときに、主人がいちばんよく着ていたジャンパーを、さんざん迷った末に出す事に決めたのですが、持って行ったあとで、なんだか猛烈に寂しくなってしまって、なんで出してしまったんだろう・・って後悔の気持ちが込み上げてしまって、恥ずかしいけど取り戻しに行こうかと真剣に考えてしまったのですが、
でも・・主人はとっても心の優しいひとだったから、遠い異国の地で寒さに震えている難民のひとたちを、自分が着ていたジャンパーで暖めることができたならきっと嬉しいだろう・・
そう思って、気持ちに踏ん切りをつけました。
身近なひとであろうが、遠い国のひとであろうが、亡くなったひとの大切な形見を誰かが大切に持っていてくれたり、どこかで誰かの役にたっているっていうのは嬉しいこと・・ですよね。
さとさんの「妻の遺品がまだこの世の中に生き続けるんだぁ!って思ったら自分も嬉しくて、嬉しくてたまらなくなり…」っていう気持ち、
わかります。

あと、いづみさん。
はーとさんがおっしゃるように、いづみさんの書き込みからは
あったかい元気オーラが出ていて、読んでいるとエネルギーをもらえます(^-^)
私もぐうたらで小心者で朝寝坊の大好きな女(笑)ですが
人間やっぱり「目標」がきっちり定まると突っ走れるものですよね!
うん、きっとそうなのです。
私もいづみさんのように、5年後には自分で自分のことを褒めてあげられるように頑張ろうと思います。
あ、「頑張ろう」は禁句かな(^^ゞ
無理しないで、足元を見つめつつ、一歩一歩ゆっくりと。



1199 頑張ろう しんかい 2002/01/21 00:07
女性 / 30歳台 / 夫 / 3ヶ月以内 / 近畿
いづみさん、貴重な体験談有難う御座います。ご苦労されましたね。そして、本当に夢を実現されたこと心からおめでとう。ネガティブになりがちな日々に、いつか私もっていう気持ちと、それにもっと時間が経てば少しづつポジティブになれるかも、という気持ちがわいてきます。

いつまでもくよくよしてないで、もっと気持ちを切り替えていきたいと思いつつ、そうすることの罪悪感とで気持ちは行きつ戻りつという感じ。罪悪感なんて感じなくていいんだ、そう思う事が逝ってしまった彼をもっと悲しくさせてしまうことは自分でもわかってるんですが。

なんか暗くなってしまったけど、大丈夫。頑張ります。

Lily Bellさん、暖かいお言葉有難う御座います。本当に、ここで皆さんに悩みを聞いていただいてよかったです。行きつ戻りつの気持ちも少し前進しそうです。ところで、Lilyさん、羨ましいです。彼の一部がそばにあるなんて。なんかそれだけで心が暖かくなりそう。

日曜日は、いわゆるダメな日で、何を見ても悲しくなることが多いのですが、今日はちょっと大丈夫かな。久しぶりにビデオも借りて見たし。あったかいスープスパも食べたし。何より暖かい日はいいものですね。これで彼の夢でも見れればサイコーの気分でしょうか。このまま暖かい気持ちのまま寝ます。おやすみ。