1701 こんばんわ ふるーちぇ 2002/03/03 22:28
男性 / 30歳台 / 婚約者 / 10年以上 / 中部
>いしか1さんへ
> 自分がつかってる携帯電話、古くなってきました
> でも、機種変更すると婚約者からのメールがなくなってしまう
>
> どうしたもんでしょう

パソコンの方にでも転送しておかれたらいかがでしょう?
とにかくどんな手段をもってもデータを残す方がいいです。

わたしなどはわずかな装身具と肖像画1枚ぐらいしか残っていません。

とにかくのこした方が良いです。忘れようと思って忘れられるもので
ないです。

一緒に暮らすしかないのですきっと。



1702 うちの主人はね〜 いづみ 2002/03/03 23:34
女性 / 30歳台 / 夫 / 10年以内 / 中国
ついさっきBSの「利家とまつ」を見終わったんですが・・・・。

やっぱりいいわ〜 反町隆史 ♪

何がいいって、ええ、似てるんですよ。

亡くなった主人に。

もともと ご近所から、

「いづみさんのだんな様って かっこいいよね〜」などといわれる事も多くて・・・・・うふふ、ほんと男前でした。

主役の、唐沢くんじゃなくて、なんたって反町隆史。

いいなぁ。かっこいいな。やっぱ似てるよね〜♪

わたし?
 
はい、もちろん松島奈々子のような美女です。←うそです。

すみません。

ちょっとだけ、のろけてみたくなったんです。




1703 いづみさんに便乗して lily bell 2002/03/03 23:59
女性 / 40歳台 / 夫 / 1年以内 / 日本国内
私も のろけていいですか??

私の主人も はっきり言っちゃいますが
かなりの男前でした。
似てると言われたのはね、銭形平次(もしかして知らないひともいる??
)
それから 藤井フミヤ(笑)

反町隆史は、お父さんに似て男前の息子が中学時代 似てると言われていた。
友達のお母さんは、500万の賞金目当てで
「21世紀の石原裕次郎コンテスト」に、うちの息子を推薦しようと
したが、中学生だったので ダメだった(笑)

ちなみに、松島菜々子がテレビに出るたびに
「今度生まれ変わるんだったら、松島菜々子みたいな顔がいいな〜〜」

って言うのが、私の口グセ。

「おかんは じゅうぶん可愛いよっ!!」と慰めてくれる、
優しい息子です。
(息子も苦労するね)

たまには、こんな おバカな話題も いいですか??
管理人さま・・


1708 うちのダンナはね〜 よしみ 2002/03/04 01:34
女性 / 30歳台 / 夫 / 1年以内 / 中国
お久しぶりに、おジャマします。
皆さんの真剣な言葉のやりとりに、「私は場違いなところにいるジャマモノなのでは・・」と思ってしまって、なかなか書き込みできずにいました。
でも、いづみさんの、「うちの主人はね〜」を読んで、なんだかすごく書き込みしたくなってしまいました。
でも、残念なことに、うちのダンナは結構イイセンいってるとおもうけど、反町クンには負けている!!
くやしいな〜

このところチョット考えたのですが、
私はここでなにを聞いてほしいのかな・・って。
そして気づいたんです。
悲しい気持ちをなぐさめてほしい、
つらい気持ちを、わかるよっていってほしい、
涙が止まらないとき、泣いていいよっていってほしい、
でも、私の一番きいてほしいのは、
ダンナの思い出話。

友達と話してて、つい、「うちのダンナはね〜」とか、
言ってしまい周りが返事に困って話題を変えるとか、
身内とでもいつまでもダンナの話してると、うっとうしく思われないか、と考えてしまうし・・。

私にとっての「癒し」は「のろけ」なのではないかな。
他人が聞いてもおもしろくもなんともないでしょうけど、
ここは、他人の反応を気にしなくてもいいんだよねって、
(不快な言葉はNGでしたね)大きく解釈させてもらっちゃいます。
そして、皆さんの大切な方達のことも、知りたいです。
思い出すことで、傷口がグワアァァァァと開いてしまう方もいらっしゃるでしょうが、いつまでも、思い出話したい方、
もしいらっしゃったら、私はききたいです。
うまくレスはつけられないけど、「負けるもんか!」って話題があったら、いいいっぱい書きたいです。

この気持ちを書いただけですごくホンワカした気分です。

先日ダンナの勤めていた会社に用事でいったんですが、
前は「落ち着きましたか」「まだ、アイツがいるみたいな気がするヨ」と、話したりしてくれたのに、
誰も声もかけてくれなくて会釈程度で、
忘れられていくんだなって、帰って泣きました。

相変わらず、支離滅裂です。
「ホンワカ」なんて書いたすぐに、ダンナの会社のこと書きながら泣いてしまいました。


いつの間にか、「6ヶ月以内」から「1年以内」になりました。
意味のないことだけど、すごくさみしいです。








1709 始めまして アンパン 2002/03/04 02:24
女性 / 20歳台 / 父 / 1ヶ月以内 / 東日本
自分の本当に思っていることが話せず、どこか話せる場所を探してここにたどり着きました。これを読んで不愉快な思いをされたらごめんなさい。

2週間前に父が自宅の物干し竿で首をつりました。
偶然か、私が遠路はるばる半年ぶりに帰省したその当日に。
父は私が帰省することなど全く知らなかった。
こんなことになるなら帰る前に電話の一本も入れれば良かった・・・。

両親は別居中だったので、母の家の近くまで来て、母の携帯に電話すると、甥っ子が出て「じいちゃん家にいるんだけど・・・」と。
全く事態が飲み込めずにいると義姉が電話口に出て
「驚かないでね、お父さんなくなったんだよ」。

慌てて父の住む実家に行きました。
二人の子供を連れて行くと姉から「子供は中に入れない方がいい」と。
部屋の中が足の踏み場もないほど散らかっていて、
その中に毛布で包まれていた父。
まだ詳しい事情は知らされてはいませんでしたが、事の異常さに大体のことは察しがつきました。
涙が出るどころか、唖然としました。

私の父は酒乱でお酒を飲む度に暴れ、過去に母や私は何度も家出しましたが、その度に探し出され泣いて謝られ、家に戻ることを繰り返していました。
末娘の私が4年前に嫁いだのをきっかけに父の暴力に歯止めが利かなくなり、刃物まで持ち出すようになり、母が完全に家を出てしまいました。
父の住む実家の近くには早くに独立した兄と姉が住んでいたのですが、
始めは兄一家が様子を見に行ってくれてはいたものの、
面倒を見てくれる兄嫁に対して暴力を振るうようになった為、絶縁状態に・・・。
姉一家とは母が家を出るずっと前にやはりお酒が原因で縁が切れてしまっていたのです。
私だけが唯一の救いだったのでしょうか、時々電話をかけてきていました。しかし実家から遠く離れているので会える訳でも無し、大体いつも酔って支離滅裂なことを話すので、冷たい態度をとっていました。

そんな父も孫たちからは慕われていたことから、酒を飲んでいない時もおかしい−「痴呆の始まり」が半年前からわかり、それからは姉が一日おきに様子を見がてら、炊事・洗濯に来ていて、その日もちょうど病院に連れて行くのに、朝食を持って行ったのですが・・・。

もちろん根底には「寂しさ」があったことは間違いないと思います。呆けていく自分が耐えるに忍びなかったのもあるでしょう。
荒れた部屋ですが、玄関に向かって物が投げ込まれていて、誰かともめたのか?とも思えたのですが、最近では誰もいないのに、誰かと話したり、時には喧嘩にもなるそうで、実在した人がいたとも何ともわからず・・・。
遺書も何もないので、本当の動機がわからないのに、警察は「調書が書けない」と事務的に言ってきました。本当に動機が知りたいのは私たち家族なのに!今でも「どうして?」そればかり考えてしまいます・・・。

こんなことになるなら一言電話すれば良かったという後悔の念。
もっと優しくしてあげれば良かった・・・。
父の死顔がとても穏やかで「これで父さんも楽になれたの?」
と思う反面、一人寂しくなったのは自業自得、自分だけ楽になって、
最後まで私たちを苦しめてひどい、とも思ってしまいます。
全てを許そう、そう思えば思うほど、こんな形を選んだ父が憎らしく思えるのです。
こんな気持ちにもいつか整理がつくのでしょうか・・・。




1710 アンパンさん、初めまして。 花便り 2002/03/04 08:42
女性 / 40歳台 / 子 / 2年以内 / 近畿
 花便りともうします。よろしくお願いします。
私も、ここでいつも話を聞いてもらっている一人です。

>自分の本当に思っていることが話せず、どこか話せる場所を探してここにたどり着きました。これを読んで不愉快な思いをされたらごめんなさい。

 いいえ、ご心配なく。ここは、つらい気持ちをいくら出してもいい場所なんです。私も、日課のように来ています。読むだけで、落ち着くこともあります。思っていることを吐き出して、落ち着くこともあります。アンパンさんが、ここに書き込む気持ちになられて、よかったと思います。

 悲しい、つらい、後悔、許せない、どうして…?
 
 色々な気持ちが、いっぱい混ざり合っているのですね。まだ、2週間です、その通りだと思います。それに加えて昔の思い出。すべてが複雑にからみ合って。
 
 いっぺんに片づくものでもありません。
 ここのみなさんと一緒に、少しずつ、少しずつ、お話ししながら考えていきましょう。
 


1712 いしか1さん 翠 2002/03/04 09:49
女性 / 30歳台 / 妹 / 2年以内 / 東日本
こんにちは、翠と申します。

携帯電話の機種変更、私も悩みました。
ずっと悩んでいたのですが、妹が初めての未遂をした日が巡ってきた時、
発作的に機種変更してしまいました。
妹の好きそうな形・色のものがあったので、衝動買いで。

そして奇しくも昨日、私は二度目の機種変更をしました。
待ち受け画面には妹の写真を入れ、着メロは妹の好きだった曲にしてと、
だいぶ感傷的になってはいますけれどね。
妹の電話番号やメールアドレスも、未だに電話帳に登録してあります。

古い電話機は、今でも持っています。
メールの履歴を、時々眺めたりしています。

メールは、私の場合はパソコンでのメールも含め、すべてテキストに
落としてあり、いつでも見られるようにしてあります。

私も、機種変更しようかどうしようか、半年くらい悩みました。
いしか1さんも、じっくり考えてみて下さいね。



1713 よしみさん 翠 2002/03/04 10:17
女性 / 30歳台 / 妹 / 2年以内 / 東日本
こんにちは、翠と申します。

私も同じです。妹の話、たくさんの人に聞いてほしいです。
妹が生きていた頃から、「妹が」「妹が」が口癖だった私は、今でも
本当は、妹の話がしたくてたまりません。

ということで、私もノロケ(?)を1つ。
妹は、ものすごく美人なんですよ。
芸能人で言うと、モデル出身の小雪。←と勝手に思っています。
私とは全然似ていません(笑)。
まったく似ていない姉妹だったので、一緒に歩いていても恥ずかしくなくて、
よく一緒に、あちこち出かけました。
外で待ち合わせをして、遠くから歩いてくる妹を見ていて、
「どうしてこの子はモデルにならないんだろう」と真剣に思っていました。
自他ともに認める姉バカです。

よしみさんの旦那さんのお話も、また聞かせて下さいね。
私も、またここで妹の話ができたら嬉しいです。


1714 おかしいな… 花便り 2002/03/04 10:31
女性 / 40歳台 / 子 / 2年以内 / 近畿
 さっき1710に続いて、もう一つ書いたのに、…私のカキコがない…
よしみさんに書いたのに…

 番号がつながっているから、削除されたわけではないでしょうに…
どこをさまよっているのでしょう、私のカキコ…

 私も、よしみさんや翠さんと同じように、
娘の話を聞いてもらいたい、強い気持ちがあります。
15ねんしか生きられなかったけれど、
宝物のような時間をいっぱいくれた娘のこと…

「怒り」「悲しみ」のように、「のろけ、思い出」の掲示板のようなものがあれば、
遠慮なく書けるかなあ…

…って書いたんですけれど。
しばらくたってから、ココに届くなんて言うこと、あると思います?



1715 なおこさん,みなさんへ 管理人 より 2002/03/04 12:22

この掲示板の主旨(投稿する方を遺族の方に限定しています)により
#(メッセージ番号)1704.1705.1706.1707.1711を
「癒しと語らいの掲示板」から「だれでもなんでも掲示板」に
移動させていただきました。

☆−−−−−

「だれでもなんでも掲示板」にて,会話を継続してください。
URLは,
http://bbs9.otd.co.jp/aoisora3/bbs_plain
です。

※ ただし,自死念慮からの行動に関わる投稿,流れなどは,
※ 管理人の主観により削除させていただく場合もあります。
※ ご了承ください。


1716 こんにちわ leeron 2002/03/04 13:07
男性 / 30歳台 / 弟 / 3年以内 / 関東
今週もよろしくお願いします。
leeronです。

・・・・・・・・・・・
angel★keiさんを中心にしたやりとり。
また、他の、真摯なやりとり。
じっくり読ませていただきました。

素敵な「言葉」がたくさんありました。
で、思ったことを書いてみます。

・・・・・・・・・・・
私たちは、
最終的には、自分で立たなければいけませんよね。
それは、本人以外の誰にもできない。

ただ、そこへ行き着くまでには、なんでもありです。
自分を、残された家族を守ることを第一に、
それぞれが一番いいと思う方法で、
今できることを、精一杯やってみる。

そうすれば、少しでも、納得できますから。
その結果に対して。

・・・・・・・・・・・
でも、私たちは一人ではないということ。
それだけは、忘れないでいましょう。

支え合うための場として、
苦しさを置いていくための場として、
生命の力を分け合うための場として、
ここはあります。

自分だけでできることは。
考えられることは、悲しいことにたかがしれています。

この場所には、いろいろな方がいらっしゃいます。

混乱のさなかにいらっしゃる方の、悲痛な叫び。

自身も揺れ動きながら、それでも、他の方の支えになろうとされる方。

「ここまで、来れたよ。辛かったけど、ここまでは大丈夫だよ」と、
道しるべのように、未来への灯りを示して下さる方。

その段階は、様々ですし、お書きになられることも、多種多様です。
すっと受け入れられることもあるでしょうし、
違和感を感じられることもあるでしょう。

だって、自分の中でさえ、色んな自分がいて、
収拾がつかないことがあるんですから。

でも、実は、参考にならないこと。
命の力を感じることのできない「言葉」は、
一つとしてないのです。

そして、自分の中にいる、色んな自分にも、
すべて、生命の力が隠れているんだと思います。

すぐには、何も変わらないかもしれない。
でも、いつか、実感できることが、必ずどこかに隠れています。
その実感が、きっと大事なものです。

理屈ではなく、命が感じたもの。

・・・・・・・・・・・
だから……。
救いを求めることは。
助けを求めることは。
決して、恥ずかしいことでも、迷惑なことでもありません。
自分が、自分の足で歩くために、必要なものは、なんでも利用しましょう。
(この場に限らずです)

いろいろな方が、いろいろなことを考えて下さる。
そして考えた方、発言された方、読まれた方。
それぞれが、それぞれの立場の中で、
自分にとって大事なきっかけをつかんでいく。

それでも、私たちは揺れ動きます。
自分を解放し、前へ進んでいくことは、
なかなかに困難なことかもしれません。

そして、完全に、解き放たれることはないのかもしれません。
私も、未だその渦中にいます。

ただ、それでも、今を生きていくことはできます。
今を、よりよく生きていくことは、可能です。

足がすくんで、立ち止まってしまったときは。
どうしようもない、混乱に巻き込まれたときは。
考え込んでしまったときは。

逆に、新たなスタートラインが目の前にあるのだと。
そう考えたいと思っています。

そして、動き出すために、一休みし、
誰かの力を分けてもらい、
きっかけをもらい、方向を確認する。

いつかは、自分の生を、どんなに重くても受け止める。
私は、そうなりたいです。

それが私にとっての「解放」かもしれません。

・・・・・・・・・・・
ごめんなさい。
なんだか大上段ですねえ。

・・・・・・・・・・・
あそうだ……。

「思い出、のろけ」掲示板っていいかも。
ね。はーとさん。



1717 アンパンさん leeron 2002/03/04 13:16
男性 / 30歳台 / 弟 / 3年以内 / 関東
はじめまして。

お父さんのこと。
いろいろなことがあったんですね。
でも、やっぱり好きで、心配されていたんですね。

辛いですね。
たまらないお気持ちだと思います。

なぜ。なんでしょうね。

すべてを、許せるかどうかはわかりません。
すべてを、許さなくてはいけないのかどうかも。
どこかで折り合いをつけなければいけないのかもしれませんね。

時間も必要かもしれません。

ただ、今言えるのは、この場所をどんどん使っていただいて、
アンパンさんの想いを、少しでも吐き出されることで、
こんがらがってしまっている、お気持ちが、
少しでもほぐされ、少しでも軽くなることを祈りたいと言うことです。

どうか、まず、ご自分を大切になさって下さい。
しんどいときは、いつでもいらっしゃって下さい。



1718 翠さんへ ぱーる 2002/03/04 13:19
女性 / 30歳台 / 弟 / 6ヶ月以内 / 関東
ひっさしぶりにカキコします。ぱーるです。
この掲示板は毎日読んでいます。
そして皆さんから いろんなパワーや優しさを頂いています。

> 妹が生きていた頃から、「妹が」「妹が」が口癖だった私は、今でも
> 本当は、妹の話がしたくてたまりません。
>
> 自他ともに認める姉バカです。

そんな翠さんのカキコを読んでいたら
姉バカな自分も「のろけ」たくなってしまいました。

私の弟も 身長184センチ、尾崎豊に似た かっこいいヤツだったんですよ〜。
頭もよい(というか鋭い)人でした。

> まったく似ていない姉妹だったので、一緒に歩いていても恥ずかしくなくて、
> よく一緒に、あちこち出かけました。

分かります分かります〜〜。
私も、一緒に出かけるの好きでした。読んだ本や 音楽の話をしたりするのも。
今も 日々の生活の中で弟に話したいことがたくさん出てきます。
あらためて 弟の存在は大きかったんだなぁと感じています。


1719 こんにちは。 翠 2002/03/04 15:28
女性 / 30歳台 / 妹 / 2年以内 / 東日本
こんにちは、翠です。
さきほど花粉症の薬を飲んだせいで、頭がぼーっとしています。
おとなしく座っているだけで、寝てしまいそう……。

花便りさん
不思議ですね。書き込みがどこかへ消えてしまうなんて。
時差があっても、いずれ届くといいのですけれど。
「のろけ、思い出」の掲示板って、いいですよね。
私も思う存分書けそうです。

leeronさん
じっくりと読ませていただきました。
頷けるところが、たくさんありました。
私が1人ではないこと、そして助けを求めてもいいのだということ、
こちらで教えていただきました。
自分のその時の気分によっても、共感できたりできなかったり、感じる心が変化します。
そうしたことも含めて、これからも読んで、感じて、考えて、そして書き込みしていきたいです。

ぱーるさん
こんにちは、お久し振りですね。
私もぱーるさんの書き込みを読んで、「わかる、わかるー」と思いました。
話したいことが、どんどん出てくるんですよね。
私は未だに、妹にプレゼントを買うクセがやめられなくて(笑)。
本とかCDとか。「妹スペース」と名づけた場所に飾っています。

アンパンさん
初めまして。
どんな言葉をかけていいか考えあぐねていて、遅くなりました。ごめんなさい。
まだ日も浅くて、何かを感じたり考えたりするのも辛い時期だろうと思います。
言葉にならない気持ちも、きっとたくさんあるのでしょうね。
こちらには、たくさんの方がいらっしゃいます。
アンパンさんのどんな言葉も、きっと受け止めて下さいます。
よろしければ、またお話して下さいね。


1720 管理人さんへのおねだり いづみ 2002/03/04 17:12
女性 / 30歳台 / 夫 / 10年以内 / 中国
はーとろーどさん

思い出、のろけの掲示板・・・・作って欲しいな〜

だめですか?

お願いします。

お願いします。

反町隆史・・・いえ、うちの主人の話、もっと言いたいです。

それからね みなさんの大事な人のお話も、もっともっと聞いてみたいです。

だめですか?

だめですか?


1721 私にものろけさせて〜 angel★kei 2002/03/04 19:22
女性 / 30歳台 / 夫 / 2ヶ月以内 / 中部
皆さんの書き込み見て私ものろけたくなりました。
主人と私が出会ったのは某市の勤労青少年ホームでした。
私と主人の友人がなぜか重なり、サークル旅行でお互いの存在を知りました。
そのうちに一緒にいるようになり、遊びに出かけそして3ヶ月という早さでプロポーズされました。
それから1年間はお互いの両親に認めてもらえず一生懸命行き来していました。
ようやく認めてもらって結婚の2文字が見え隠れした頃、主人は転職しようか考えていました。
今ついている仕事を続けるか?寺に入り住職となるか?
私にも聞いてきました。
私の答えは「自分で決めて」でした。
私が好きになった人がどんな職業であっても彼には変わらないのだから…。

亡くなる3〜4年前くらいから私達はいろんな話をしてきました。
話に夢中になり、夜中までということもあったくらい、いろいろと話をしました。
寺のこと、将来のこと、子供のこと…ともかくいろいろ。
彼にふれる事も多くなりました。
大きな手を触るのも、顔をじっと見るのも、抱きしめられて背中に手を回すときも「この人と一生歩いていくんだ」と思いました。
夜、寝顔を見ながら「この幸せが一生続くように」と思うことも。
今でも夜起きると「ああ、いないんだな」と確認することもあるくらい…。
彼が好きだったから、暴力も許せたんだと思います。
一緒にいたかったから、殺されそうになっても我慢できた。
私も写真を見るのが辛いです。
四十九日が終わったら、写真はしまおうかと思っています。
生前、よく主人とドライブに出かけました。
買い物にも一緒に行きました。
「おいしいもの食べに行こう」って。
子供たちをつれてカヌーに行ったり、公園に行ったりしました。
長男のサッカーの練習の送り迎えや、Jリーグの試合を見に行ったり…。
そんな主人が今でも好きだから、好きだけどもう手の届かないところに行ってしまったから、悲しくって涙が止まらないんだと思います。
日を追うごとにどんどん遠くに手の届かないところに去っていく主人にさよならを言わなければならないから。
私達だけ時間を進んで行かなければならないから。
もう、帰ってこないから、過去の人とは一緒に歩けないから言わないといけないんですよね。
「愛してた」って。
でも、私にはもったいないくらいにいい夫、そしていい父親でした。
そして、何より家族を愛して、家族を失いたくなかった主人だったと思います。
「私も愛していたんだよ。」
このくらいの「のろけ」許してくださいね。

話は変わりますが、アンパンさん、大変でしたね。
>こんなことになるなら一言電話すれば良かったという後悔の念。
>もっと優しくしてあげれば良かった・・・。
>父の死顔がとても穏やかで「これで父さんも楽になれたの?」
>と思う反面、一人寂しくなったのは自業自得、自分だけ楽になって、
>最後まで私たちを苦しめてひどい、とも思ってしまいます。
>全てを許そう、そう思えば思うほど、こんな形を選んだ父が憎らしく>思えるのです。
>こんな気持ちにもいつか整理がつくのでしょうか・・・。

今の私も同じ気持ちです。
まだ、「どうして?」って思っているし、憤りも消えません。
でも、きっといつか、これも思い出に変わってしまうんでしょう。
その時がきっと「気持ちを整理出来た時」なんだと思います。
それが「思い出」なんでしょう。
そう思いました。

気持ちに区切りをつけるのにはまだまだ時間がかかりそうですね。


1722 こんばんわ。 はーとろーど 2002/03/04 21:44
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
またまたご無沙汰している私です。
すみません。すみません。

☆−−−−−

先週から家族が病気で入院していました。
もうすぐ退院できそうなのですが,
自宅に戻っても,安静が必要なので,
今週は,そちらに注力したいと思います。

☆−−−−−

その間,管理人さん2のleeronさん,
そして,みなさんの力でこの場所のことお願いします。

☆−−−−−

「思い出,のろけ」掲示板・・・
良いかもしれませんね。(^^)

一応,サンプル的に作成しておきましたので,
leeronさん他にチェックしていただいて,
不具合が無ければ,スタートしてもらいます。
よろしくお願いします。

☆−−−−−

はじめてお見えになった方・・・

そんなわけで今日は挨拶のできない管理人ですが,
必ず,お返事しますので気長に待っててくださいね。(^^)


1723 アンパンさんへ lily bell 2002/03/04 21:57
女性 / 40歳台 / 夫 / 1年以内 / 日本国内
アンパンさん
ここに、気持ちを書き込むことができて、よかったと思います。

まだ2週間しかたっていないのですよね。
ほんとうにお辛いことと思います。
いろんな気持ちが渦巻いていて、当たり前だと思います。

でも、書いていくことで、気持ちを吐き出していくことで、
きっと 救われることもあると思います。
いつでも、どんな気持ちでもいいから、遠慮せずに書いてくださいね。

必ず ここの皆さんが、アンパンさんのお話を聞いてくださいます。
私も 必ず 聞きます。
きのうは私も いつもと違って なんだか脳天気な話をしてしまったので、アンパンさんが 余計 書き込み辛かったのではないかと 心が痛いです。
ごめんなさいね。
でも、書いてくださって よかった。

また、いつでもお話ししてくださいね。
そして、少しでもアンパンさんが楽になれますように。

私達といっしょに 歩いていきましょう。


1724 はーとさん、ありがとう> lily bell 2002/03/04 22:12
女性 / 40歳台 / 夫 / 1年以内 / 日本国内
迅速に皆さんの願いを聞き入れてくださって
ありがとうございます!!

皆さんの書き込みを読んで、やっぱり皆さん 大切な方の思い出を語りたい、
皆んなに聞いてほしい気持ちがあるんですね。
よしみさんの、「私にとっての癒しは のろけなのではないかな。」って
なるほどな、って思ってしまいました。
私達は皆、大切なひとと過ごしたかけがえのない時間が
あるはずなのです。
そして、その思い出を語ることは、やっぱり「癒し」につながるかも
しれないですよね。
私も、皆さんの大切な方のお話、聞きたいです。

いっぱい いっぱい 思い出したい・・
優しい思い出
楽しかった思い出
たしかにあった 幸せだった日々






1725 アンパンさんへ ぷく 2002/03/05 00:27
女性 / 30歳台 / 夫 / 6ヶ月以内 / 西日本
>こんなことになるなら一言電話すればよかった
>もっと優しくしてあげればよかった
 よくわかります。以前どなたかが書かれていましたが、病死でも事故死でも家族が亡くなると、ああすればよかったこうすればよかったと、後悔するものだそうです。
 まして自死なら、後悔の種はつきません。どの時点でどうしていれば食い止められたのか?といくらでも時を遡って考えてしまいます。
 まだ日も浅いことで、いろいろ考えてしまうのはしょうがないと思いますが、どうか自分の心と体をいたわってあげてください。


1726 はじめまして きみしろみ 2002/03/05 00:28
女性 / 30歳台 / 姉 / 10年以内 / 関東
この4月5日で7回忌を迎えるものです。こういったサイトを偶然見つけられたことに、まず感謝いたします。
姉は私の代わりに亡くなったのだという思いを強くしており、わが身を責める毎日です。そしてあまりに突然の死に、今ある家族が突然にいなくなる日が来たらどうしたらいいのかと、出勤する夫や、登校する娘の後姿を、胸を締め付けられるような思いで見送る毎日です。また、わが身に何かあってはみなとの永遠の別れになると、不安で自分を見失うこともしばしばです。なぜこれを乗り越えて一日一日を大事にできないのか、そういう自分も情けなく、かといって表に出ると軽薄な自分も、また情けなく、心と体が分裂するのではないかとあせってもいます。こんな私ですが、時々、顔を出させていだいてもよいですか?



1727 故人の物、どうしてますか よしみ 2002/03/05 00:35
女性 / 30歳台 / 夫 / 1年以内 / 中国
大切な人の事話したい気持ち、皆さん同じだったんですね。
送信したから、ちょっと後悔してたんです。
私の感覚、変かなって。
ホッとしました。
でも、そうゆう気分じゃない方もいらっしゃるので、
別の掲示板ができれば、うれしいですね。
新しい掲示板をつくってしまうなんて、
恐るべし、反町隆史☆☆☆
今日は一日中、ダンナは誰ににているだろー、と考えてました。
でも誰にも似てない!!
メッチャ腹たって、お仏壇にむかって、
「私負けてるんよーくやしー!!あんたのせいやからな!
なんとかしてー」
なーんて・・私のほしいもの、やりたいこと、なんでも
「好きにしたらえーよ。」ってゆう人なのに、
こればっかりはどーにもなりませんネェ。

今日、彼の使ってた布団を粗大ゴミにだしました。
なんか、すごい罪悪感。
彼のもの、ほとんどあの日のままあります。
脱衣場にはパジャマと下着が以前と変わらずあるし、
ヒゲソリも歯ブラシも携帯の充電器も・・。
処分する事が、あの人に「いなくてもいい」って、
「帰ってこなくていい」って言うことのような気がして。
あ、これは私のかってな考え。
故人の物を整理して、自分の気持ちも整理するってことも
アリだと思います。
ずーっと前だけど、あるテレビ番組(心霊物)で、大好きだったおじいちゃんを突然亡くされた女性の方のことやってました。
その方もおじいちゃんの物を処分できずに、衣類を一部屋にまとめて置いてました。その部屋に入ると頭痛がして、とても気分が悪くなる。霊能者に見てもらったところ、おじいちゃんの物があるから、おじいちゃんが未練がでて、迷っている。遺品を供養して女性は体の不調がなくなった、とはっきり覚えてないけど、こんな内容でした。
「そーゆーこともあるのかー」と思ってたら、スタジオのタレントの一人が「故人の物が捨てられないなんて、この女がズボラなだけですよ」って言ったんです。
頭にカーっとちがのぼって、彼の服をどんどんゴミ袋につめこみました。
あのタレントは、きっと、身近な、大切な人を亡くしたことないんでしょうね。
ちなみに、彼の服は袋に詰め込まれたままいまだに・・・
ホントにズボラなだけなのかも、とこの頃チョット不安になります、とほほ。

ところで、lily bellさん、サラ金の連絡先わかりました。
電話してみましたが、守秘義務ってやつなのか、「そんな振込みしていない」「ご主人に貸付は無い」「もし貸してたとしたら、1日遅れても督促してるはずだ」とゆうことでした。
もーそれならいいやって感じです。
なんとなく、心当たりが・・。彼が親友だと信じてた借金仲間、二人で保証人のなりっこして、あちこち借りてるひと。
アイツにうちのダンナが名前かして、アイツが返済してんじゃないかな、わかんないけど。そんな気がします。
あ、よけい心配させちゃったかな?もっとヤバイよって。
大丈夫ですから。どう説明すればいいかわかんないけど。

また日付が変わってしまいました。
ここに来るようになって、寝不足です。
おやすみなさい。
  
  








1728 ありがとうございます☆ いづみ 2002/03/05 07:35
女性 / 30歳台 / 夫 / 10年以内 / 中国
はーとろーどさん、お忙しいのに、私達のお願いを早速に聞いてくださってありがとうございます。

うれしいな

うれしいな。

よしみさん、それから、のろけたい みなさんよかったね〜。

うんうん、恐るべし反町隆史 ははは。



1729 故人のもの angel★kei 2002/03/05 07:48
女性 / 30歳台 / 夫 / 2ヶ月以内 / 中部
まだ、亡くなって日が浅いんですが、なるべく早くに処分しようとあっちこっちに聞いています。
私の実家に持っていく物を除いて後は骨董品屋さんに売ってしまう物、リサイクルショップに持っていく物と分けています。
主人の使っていたカヌーは専門の方にオークションに出してもらう事にしました。
引っ越しがあるから余計に早くと思ってしまうんですが、ほかの物に関しては主人の兄が処分してしまいました。
合理的にと考える主人の家族たちに対して主人の気持ちを理解してもらえない分憤りを感じている私ですが…。

今朝、目が覚めた時、ふと主人を思い出しました。
でも、声を思い出せませんでした。
息子に「お父さんの声、覚えてる?」って聞いたら「覚えてない」そうです。
そんなもんなんですね、いつもいたからそこまで考えなかった。
ずーっと残しておくのってひょっとすると亡くなった人は未練が残るのかもしれませんね。
時々宝石箱から出して磨いてみるようなそんな感じで思い出してあげるのが一番いいのかもしれない…。
割り切れないけど、割り切って生きていかないと主人にも悪いんですよね。きっと…。
今日は弁護士さんの所にいけるかどうか…。
(一番下の子のぜんそくの発作が出たので)
いけなかったら主人の遺品の片付けしないとね。



1730 よしみさん 花便り 2002/03/05 08:07
女性 / 40歳台 / 子 / 2年以内 / 近畿
 私も、1日で「のろけ掲示板」が出来てしまうなんて、びっくりしました。

>でも、そうゆう気分じゃない方もいらっしゃるので、
>別の掲示板ができれば、うれしいですね。

 新しい掲示板が出来るから、
この「癒し掲示板」が、今までのように、
しんどい思い、つらい思いを出せる場所として、
今まで通り存在できるのだなあと思いました。
 のろけがいっぱいある中で、つらい思いは出しにくいかもしれませんものね。


ところで…
 私は、娘のものを「絶対ゴミとしか考えられない」もの以外
ぜーんぶ残してあります。
 「あの子のものは、もう何も増えない」
そう思うと、何も捨てたくありません。

 中学の制服、教科書、ノート、当時の服。
見ていると、ちょっとつらいときもあります。
あの子の友だちは、みんなそんなものは処分して、
高校の制服、教科書、ノートを使って生活しているのだと思うと。
あの子だけ、時が止まってしまったんだと感じて…
でも、一度捨てたら戻ってはきませんから。
それに、あの子が「いた」という、確かなしるしですから。

 いずれ、気持ちが変わって、処分できる日が来るかもしれませんが、
それまでは、そのままにしておくつもりです。

 でも、新しい気持ちで出発するために、
故人のものをすべて処分した人の話も聞いたことがあります。

 よしみさんの思われるようにされるのが、いいと思います。
テレビで言うことに左右されるより、よしみさんのお気持ちのままにされたら、ご主人も、
>「好きにしたらえーよ。」
って言って下さると思います。


1731 きみしろみさん 花便り 2002/03/05 08:31
女性 / 40歳台 / 子 / 3年以内 / 近畿
 花便りと申します。初めまして。ずっとおひとりで考えて悩んでこられたんですね。長い6年だったとお察しします。

>こういったサイトを偶然見つけられたことに、まず感謝いたします。

 ココを見つけたとき、私もそう思いました。でも、実際に書き込めるようになるのには、ずいぶん時間がかかりました。きみしろみさん、思いきって書き込みが出来て、よかったですね。

> そしてあまりに突然の死に、今ある家族が突然にいなくなる日が来たらどうしたらいいのかと、出勤する夫や、登校する娘の後姿を、胸を締め付けられるような思いで見送る毎日です。

 私たちは皆、「行って来ます」と出ていった人が帰ってこなかった、「お帰り」と迎えてくれる人がいなくなっていた、元気でいると思っていた人が突然にきえてしまった・・・という経験をしています。
 私も、きみしろみさんと同じ不安が自分の心の中にあります。

>こんな私ですが、時々、顔を出させていだいてもよいですか?


 …私もココに来るようになって、一月ちょっとです。ここはつらいとき、しんどいとき、いつ来てもいい場所のようです。いつも、どなたかが暖かく迎えて下さいます。
 きみしろみさんも、一緒にお話ししながら、一緒に歩いていきましょう。


1732 あれ? 花便り 2002/03/05 08:34
女性 / 40歳台 / 子 / 2年以内 / 近畿
1731のプロフィールが、「3年以内」になっている…何も変更していないのに。

そういえば、みなさん時々同じように書いていられますね。
こういうことだったのか…


1733 彼のもの さくら 2002/03/05 09:14
女性 / 30歳台 / 夫 / 6ヶ月以内 / 中部
 彼のものと言っても、私が彼にかってあげたものですが、燃やしました。ほとんど一人暮らしのようだった彼は、ロクな服は持ってなくて、私がつきあうようになってから、私の好みで着せてあげていました。さりげなく、私が色違いのお揃いの服を着ていると、とても喜んでいました。そんな些細な幸せを誰にも触られたくなくて、私のものも一緒にもやしました。数ヶ月前に着たばかりのウェディングドレスも一緒に。ひどい夫だったけど、幸せになりたいと思って結婚した人。叶わなかった幸せを思い出してしまうので、自分の思いを断ち切るためにそうしました。
 私は「さくら」ですが、彼とつきあい始めた頃、何度も、さくらの花を見たくて夜桜を見に行きました。ほとんど人がいなくて、ふたりのためだけに咲いてくれているようでした。4月がきたら、そんなことをたくさん思い出してしまうのでしょうか。ちょっとこわい気がします。



1734 きみしろみさんへ よしみ 2002/03/05 09:33
女性 / 30歳台 / 夫 / 1年以内 / 中国
家族がまた突然いなくなってしまうんじゃないか、って不安、
私もあります。
今息子は7歳なのでまだ自死はないかな、と思いますが、
事故や病気でもう会えないんじゃないかって。
毎日山のように書いてるお絵かき、
学校で作ってくる作品、
「いらないなら捨てるよ」っていいながら、
もし、いなくなっちゃったら見たくなるから、
とっとこうか・・なんて、
思考が普通じゃないです。
この考え方を打ち消すために、
「いなくなっちゃうなんて、ないもーん。」
と、どんどん捨ててます。
あの子がもう少し大きくなって、自死とゆう方法があることを
知るのが怖いです。
お仏壇に手を合わせる時、
「あの子をまもってね」
と祈る毎日です。


1735 思い出の箱 lily bell 2002/03/05 11:56
女性 / 40歳台 / 夫 / 1年以内 / 日本国内
仕事に復帰する不安を吹き飛ばそうと、
今日も午前中から散歩に出ました。
ここでも何度か話題になりましたが、やっぱり歩いたり体を動かすと
気分も変わりますね!!
マンサク、菜の花の黄色が きれいでした。
この前と違う場所で沈丁花を見つけ、
今日は良い香りを嗅げました。
フキノトウを見つけましたよ!!
お吸い物に入れようと、摘んできました。
いろんな思い出の残るこの土地からは逃げたい思いもあるのですが
自然がとっても豊かなところなので、癒され慰められるところもあって
どこかに移るのも寂しいような(思い出からも遠ざかるようで)
複雑な思いです。

私もきみしろみさんや よしみさんと同じで、
今ある家族が突然にいなくなる日が来たら・・って思うと
とっても怖いです。
主人の血をひく唯一の存在である息子には、絶対に生き抜いてほしいっていう
思いは 常にあります。
その思いが強ければ強いほど、失う恐怖も大きくなります。

でもきっと よしみさんみたいに
「守ってね」って いつもお祈りしてれば
絶対に守ってくれるよね。
うん、きっと 大丈夫。

きみしろみさん、心と体が分裂しそうな気持ち、わかりますよ。
そんな気持ちを少しでも楽にするために、いつでもここに来て
思いを吐き出してくださいね。
いつでも待っています。

故人の遺品・・
母の友人は、御主人を亡くして4年たってからやっと手を付け始めたと
言ってました。
ひとそれぞれなんでしょうね。
でも、「故人の物が捨てられないなんて、この女がズボラなだけですよ」
は ヒドイよね。 違う! と思う。
遺品をどうするか、残された者の気持ちが いちばん楽な方法を考えればいいのでは、と思いますが、
よしみさんのカキコ見て、遺品を残しておくことで故人に迷いが出て
成仏を妨げる・・なんてこともあるのかなって、ふと考えてしまいました。
全部取っておくのではなくて、これだけは・・っていうものだけ残して
あとは思い切って処分することも必要でしょうね。
処分しても、きっと大丈夫。
だって、angel★keiさんも言ってるとおり
私達の心の中には いちばん大切な 
「思い出の宝石箱」が あります・・
それだけは、どこにもいかないから。
ずっと 残るから。





1736 あ、そうだ・・ lily bell 2002/03/05 12:03
女性 / 40歳台 / 夫 / 1年以内 / 日本国内
翠さん
翠さんも花粉症ですか!?
日曜日の あるある大辞典 見ましたか?
花粉症には、ヨーグルトと 1日30分のウォーキングが
とってもいいそうですよ!!

よしみさん、
お金のこと きっと心配ないですよ。
もう半年たってるんですもの。
万が一 何かあったら、すぐに法律相談に行けば、大丈夫。
安心していましょう。


1737 「思い出掲示板」はじめます leeron 2002/03/05 14:53
男性 / 30歳台 / 弟 / 3年以内 / 関東
「思い出掲示板」はじめます。

この掲示板の上部より「思い出掲示板」にアクセスできます。

おのろけ、自慢、楽しかったこと、嬉しかったこと。
故人へのしみじみとした思い……。

悲しみの他に、辛さ以外に、心の中に残る優しい思いを。
目一杯、そこで、ふくらませて下さいね。

その中から、生命の力が湧いてくれば嬉しいです。
活用して下さい。

・・・・・・・・・・・
で、実は、ここまでの、みなさんの「おのろけ」、「ご自慢」。
最初は、そちらに移させていただこうかと思ったんです。

>でも、そうゆう気分じゃない方もいらっしゃるので、
>別の掲示板ができれば、うれしいですね。

と、よしみさんがおっしゃって、ご心配下さったように、
どうしようかなと……。

辛い方もいらっしゃるだろうし、
それに遠慮してしまうのも、辛いところだし……。

でも、このままで、これまでのここでの発言は残しますね。
何故かというと、これも、青い空の歴史だから。

色んな発言や、要望がでて、それが現実化していく。
ただ、いるだけじゃなくて、積極的に参加し、
意見を出して、変えていくことができる。

そんな場所であることを、これからいらっしゃるであろう、
新たな方々にも、理解していただく一つのよい例だと思いますので。

ですから、ここのところ、書きにくかったな……というかたも、
いらっしゃると思いますが、ご容赦下さいね。

そして、のろけられた方々も、
書いちゃいけなかったのかなあ、なんて、思わないで下さいね。

どんどん、こうしたいな、ああしたいなと言うことは、
おっしゃって下さいね。

すべてできるとは限りませんが、
一生懸命、考えさせていただきますから。

これからもよろしくお願いいたします。


1738 きみしろみさん leeron 2002/03/05 16:58
男性 / 30歳台 / 弟 / 3年以内 / 関東
6年間。苦しんでこられたんですね。

詳細はしるべくもありませんが、
どれだけ、ご自身を責められてきたか、
どれだけ、辛かったか、
そして、ご家族への思い。
失うことへの恐怖。

すべて、分かりますよ。

少しでも、ここで語られることで、
心が軽くなられますように。

そして、ご自身を責めすぎないで下さい。

一緒に、ゆっくりと、心をほぐしていきましょう。


1739 さくらさん leeron 2002/03/05 17:23
男性 / 30歳台 / 弟 / 3年以内 / 関東
大丈夫。

さくらさんは、桜の季節が来たって、
散らないし、美しく咲いてるよ。

怖がらないで。
さくらさんは大丈夫。
大丈夫。


1740 ごめんなさい leeron 2002/03/05 17:51
男性 / 30歳台 / 弟 / 3年以内 / 関東
今日は、ちょっと、時間的に余裕がありません。
もっと、お話ししたい方も、お話ししたいことも、
いっぱいあるのに。

また、明日です。

ごめんなさい。


1741 あら…すごい!! 花便り 2002/03/05 19:30
女性 / 40歳台 / 子 / 2年以内 / 近畿
 思い出掲示板が、もうできている!
いづみさんが、さっそく書いてる!!
初めのメッセージも、とってもステキ!!!

管理人様 お忙しい中、ありがとうございました。

 なにか書きたいな…
そう思うのですが、やっぱり書くのだったら、
一番あの子らしい、一番素敵な思い出を書きたい…

 そう思って、どれにしようか迷っています。
とっても幸せな、「迷い」です。

 悲しいけれど、幸せなひととき

ありがとうございます。


1742 ありがとうございます きみしろみ 2002/03/05 22:20
女性 / 30歳台 / 姉 / 10年以内 / 関東
皆さんのやり取り、そして私に頂いた言葉などを読んで、涙が止まりませんでした。
本当は以前はこういった同じ悩みや障壁をかかえている方たちのホームページを、軽く見ていたのです。そんなところに顔を出さなくても私は乗り越えて見せる。悲しみは個人個人のもの、だから。他人と共有なんかできっこない・・・・・なんて。でもこうしてパソコンを手に入れてみると、無意識のうちに、というか、確信して「自殺 遺族」と文字を打ち込んでいました。色々と乗り越えなくてはならないのは事実ですが、ここにきたことで、少し自分に優しくなれるかもしれません。





1743 思い出掲示板 koko 2002/03/05 22:20
女性 / 40歳台 / 子 / 2年以内 / 北海道
いいですね。
もしかしたら、そちらに書いた方がよかったかな、とも思うんですけど…

故人の物をどうしているか、という話がでていましたね。
わたしは、他の人から見たら、ゴミにしか見えないものもとってあります。
それは息子が亡くなってから机の引出しから出てきたたーくさんの石コロ。
変わった色や形のものもたくさんあるけど、どうみてもただの石ころにしか見えないものもいっぱいあって、なんでこんなもの?と首を傾げたくなっちゃう。
だけど、まちがいなくあの子が愛着を持っていたもの。
なんか捨てられません。

小さい頃から、一緒に歩いていても、あっちフラフラこっちフラフラ。手なんかぜったいつないで歩けなかった。
寄り道して、戻ってきたときには必ずなにか拾ってきてたんですよ。
6年生になっても、変わってなかったんですねえ。

よしみさんがご主人の物を捨てられないのは、ズボラなせいじゃないです。絶対に。
わたしは性格的に「ずぼらものぐさ」ですけど、
あの子のものが捨てられないのは、ずぼらなせいじゃないですもん。






1744 アンバンさん、遅くなりましたが、はじめまして koko 2002/03/05 22:39
女性 / 40歳台 / 子 / 3年以内 / 北海道
> 部屋の中が足の踏み場もないほど散らかっていて、
> その中に毛布で包まれていた父。
> 涙が出るどころか、唖然としました。

父という部分を息子、と置き換えて読みました。わたしも同じでした。

> 遺書も何もないので、本当の動機がわからない
> 本当に動機が知りたいのは私たち家族なのに!今でも「どうして?」そればかり考えてしまいます・・・。

これもおんなじ・・・。どうして?どうして?どうして?
1年以上経ちますが、いまだになぜ?と思わない日はありません。

> もっと優しくしてあげれば良かった・・・。

どうしても、そう思ってしまいますよね・・・。
遺されたものの共通の気持ちですね。

> こんな気持ちにもいつか整理がつくのでしょうか・・・。

まだ、お父さまが亡くなって、日が浅いアンバンさんです。
お辛いことでしょう。
でも、この場所で苦しい思いを綴って、吐き出していくうちに、心の痛み、苦しみは和らいでいきます。わたしもそうでしたから。

確かに時間の経過は悲しい心を癒してくれます。
この場所は、それをスピードアップしてくれるんですよ。



1745 そして、きみしろみさん koko 2002/03/05 22:52
女性 / 40歳台 / 子 / 2年以内 / 北海道
はじめまして、
この場所でご一緒できて、嬉しいです。

いろんな思いや悩み、同じ経験をしたわたしたちだからこそ、
わかりあえることがあると思います。

leeronさんがおっしゃってくれたように、
『少しでも、ここで語られることで、
心が軽くなられますように。』
これからもよろしくお願いします。


1746 きみしろみさんへ lily bell 2002/03/05 23:06
女性 / 40歳台 / 夫 / 2年以内 / 日本国内
> 悲しみは個人個人のもの、だから。他人と共有なんかできっこない

そうですね。たしかに、そんな面もあるかもしれません。
でも、100パーセントは無理でも、感じられるものは絶対あると
思います。
支え合うことはできますからね。

>ここにきたことで、少し自分に優しくなれるかもしれません。

そう感じられたきみしろみさんなら、きっとこれからもここで
チカラをもらえると思います。

今まで長い年月辛い思いをされてきた分
いくらでもここでお話しして、少しでも気を楽にしてくださいね。

またお話ししましょう。






1747 遺品 ぷく 2002/03/06 00:54
女性 / 30歳台 / 夫 / 6ヶ月以内 / 西日本
 うちは、とりあえず一周忌までは置いておこうと思っています。喪が明けたら、これから一人で生活していくための部屋へ引っ越すつもりなので、その時にもらってもらえる物は人にあげて、残りは処分します。残すのは財布と携帯くらいかな。
 物がたくさんあるのがきらいで、すぐにポイポイ捨ててしまう私と違って、ダンナは何でも溜め込む人だったのですごい量です。
 でも、あまり彼の物へのこだわりはないです。お骨と遺髪さえあればいいやーって感じ。ただ、ダンナの声の録音が残ってたらよかったと思います。写真はあっても、声って残ってないんですよね。留守電のメッセージでも残ってたらよかったのに。
 持っておきたい人、持っていると辛い人。lily bellさんのおっしゃる通り、残された人の気が済むならなんでもアリですね。


1748 最近思うこと leeron 2002/03/06 16:58
男性 / 30歳台 / 弟 / 3年以内 / 関東
leeronです。

・・・・・・・・・・・
遺品のお話。
何がその人にとっての「大事なもの」なのか。
本当に、人それぞれですよね。

みなさんが、故人を思う気持ちが、
しみじみと伝わってきます。

前にも書いたかもしれませんが、
生きる力を得るための方法は、いろいろあっていい。
そう思います。

自分が納得できるかどうかです。

もっとも、その基準が揺らいだりもするんですが。
わたしの場合。
まあ、仕方ないかと、思っています。
ゆっくり、考えようと思っています。

・・・・・・・・・・・
きみしろみさんが、
>悲しみは個人個人のもの、だから。他人と共有なんかできっこない・・・・・
と、思っていらしたこと。

そう思うことによって、自分を支えていくしかない。
そういうことが必要な時期。
そう思わないと、どうしようもない状況。
そんな場合があることを、わたしも知っています。

きみしろみさん。
本当に頑張ってこられましたね。

そして、この場所が、きみしろみさんにとって、
自分に優しくなれるきっかけとなるのであれば、
本当に嬉しいです。

ありがとう。

・・・・・・・・・・・
そして、ここを読まれている、まだ見ぬ遺族の方へ。

残念ながら、ここには、自死遺族個々人が求める
すべてがそろっているわけではありません。

それぞれに違う。
あらゆる状況の、
あらゆる立場の方すべてに、満足のいく場かといえば、
残念ながら、そうではないでしょう。

「違い」というのは、その時々の状況で、あり方で、
とてつもなく大きいものであり、
また、とても小さいものでもあります。

ただ、あきらめないで下さい。

このHPとリンクされている、遺族の方のHPが増えてきているように、
少しずつですが、いろいろな場ができつつあることを。
少なくとも、そういう意志を持たれている方が増えつつあることを。
わたしは実感しています。

辛さを、分かち合える方が、場が、どこかにあるはずです。

その場所を、人を探すために、たとえ、ご覧になるだけでも、
このHPを利用して下さると、本当に嬉しいと思っています。

そして、少しでも私たちと、分かち合い、支え合える部分があるのであれば、
一緒に、お話をしながら、進んでいければ、これに勝ることはありません。

・・・・・・・・・・・
お節介ですよねえ。
やっぱり、なんだか偉そうだ。
いけないなあと思いながら、
でも、一度、お伝えしたかったんですよ。

ここのところ、少し、理が勝ち過ぎかな。
そう反省しながら……。

では。




1749 こんばんは。 翠 2002/03/06 23:47
女性 / 30歳台 / 妹 / 2年以内 / 東日本
こんばんは、翠です。

lily bellさん
lily bellさんも花粉症だったのですね!
なんだか仲間が増えたみたいで嬉しいです(笑)。
あるある大辞典は、私は見ていないのですが、上司が大好きで見ているので、
よく話を聞きます。
ヨーグルトも、勧められて試しているんですよ。
ウォーキングは……、頑張ります(笑)。

遺品。
私は、実は1つも処分できません。
使いかけの化粧品に至るまで。
自分のものを捨ててでも、妹のものを保管しておきたいと思ってしまいます。
まだまだ感傷的になっているのかもしれません。
今、義弟の手元にあるのですが、本当は、妹が亡くなる瞬間に履いていた靴が、
私はいちばん欲しいです。
(義弟は捨てるつもりだと言っていたので、いずれ欲しい……)

話は変わりますが、最近読んだ本の中に、このサイトにぴったりな一節をみつけました。
「玉葱をむいた時に出る涙と情動的に出る涙とは、化学的にも成分が異なるということです。
 情動的な涙は、実際に体から毒を排出するためのものなのです」
泣きたい時に泣いておくのは、やはり、いいみたいですね。


1750 語らなかったために きみしろみ 2002/03/06 23:48
女性 / 30歳台 / 姉 / 10年以内 / 関東
何度も優しい言葉、ほんとにありがとうございます。みなさん、お辛いのに、こんなに人に優しい言葉がかけられるなんて・・・・・。
わたしはこれまで語らなかったために、夫と娘にずいぶんとんがってきました。姉を犠牲にしてこうして家庭を持ったんだから、どうしてもしっかりした家庭である必要があると。姉が死んだとき、すでに娘は一番手のかかる時期。しっかりしなくてはと平気な顔でいました。まして悲しみ方もわからなかった。いわゆる喪の仕事がなされなかったのかもしれません。それは封印に近いものでした。嫁ぎ先には本当の死因はオフレコ。結婚式前だった夫の妹がいたこともあって、葬儀後、実家から戻ってきた私に、姑は開口一番、「あのこをなだめるのがたいへんだったんだから」(あのことは夫の妹)なぜか何気ない言葉に大変傷ついた。私は?私の気持ちはどこへ行けばいいのか。しょせんたにんなんだからめでたいけっこんしきのまえにしんせきにふこうがあったなんてめいわくなはなしなんだけど・・・・・。あまりの傷の深さについ一年前までこのことは夫には言いえませんでした。でもそんなことも少しずつ整理できそうです。誰かが温かく迎えてくれる。ほんとにそうですね。そして私もそんな一人になれればと。いつになるかわかりませんが。


1751 ずるい女なのかも… angel★kei 2002/03/07 09:38
女性 / 30歳台 / 夫 / 2ヶ月以内 / 中部
なんか、誤魔化しておくことがすごく嫌になって、ここの掲示板に書き込みをしようと思いました。

2年前、あるHPの管理人さんと知り合いになりました。
その人は私と同じ年で奥さんも子供もいました。
その当時私は主人との諍いが絶えず、でも、子供の前での暴力だけは避けようとひたすら我慢していました。
一番下の子の誕生日の朝、彼から電話があり「逢いたい」ということでした。悩んだ末、逢いました。
そして、その日のうちに関係を持ってしまいました。
4ヶ月続いたある日、今これを続けられないとお互いに逢うのをやめました。(メールや電話は時々していましたが…)
そして、つい最近また復縁しました。
そして主人の死…。
そんなときも彼は支えてくれました。
そんな彼も2月の終わり頃、奥さんを事故で亡くしました。
今、お互いが同じ立場の中メールのやりとりで支え合っています。
これからどんな人生になるかわかりませんが、もしかすると近い将来また家庭を持つ事もあり得るかもしれません。

主人の事が嫌いだったわけではないんです。
理解してくれる誰かが欲しかった…。
でも、主人の遺影にこの前「ごめんなさい」といいました。
あなたのことを「愛してた」でも、もうあなたの時は止まったのだから
「愛してる」とは言えない。
あなたの分までこれから幸せになるから…と。

私ってずるいですよね。
でも、弱い人間だから誰かにすがって生きるんでしょう。
これからはお互いの傷を癒しあって一緒に家庭を気づいていくのかもしれませんね。


1752 こんにちわ leeron 2002/03/07 13:24
男性 / 30歳台 / 弟 / 3年以内 / 関東
leeronです。

・・・・・・・・・・・
翠さん。
涙の話。おもしろいですね。

この前、「探偵ナイトスクープ」でやってたのは、
板前さんが、色んな感情やなんかで出る涙を
味見するという、アホな実験でしたが……。

味はみんな違うみたいでした。
……なんか違うような気が(シツレイシマシタ)

・・・・・・・・・・・
きみしろみさん。
なれますとも。

いまだって、きみしろみさんが、
辛さの中、それでも、
思いを込めて書かれていることに、
勇気づけられてる方が、きっといます。

わたしだってそうですよ。



1753 angel★keiさん leeron 2002/03/07 13:28
男性 / 30歳台 / 弟 / 3年以内 / 関東
angel★keiさん。

正直な方なんですね。本当に。
混乱しているとき、
こころが弱くなっているとき、
そういうことが起こるのは、分かるような気がします。

angel★keiさんのご発言に対しては、
いろいろな考え方、受け止め方があるとは思いますが、
軽々に、口を出せる部分ではありません。

angel★keiさん自身、
今もきっと、揺れ動いてらっしゃるんでしょう。

ただ、一言だけ。
弱い人間だから、強くなれる可能性があります。
でも、お互いが、お互いにすがっているだけでは、
共倒れになる可能性があります。

すこし、きついかもしれませんが、
自分がずるい、弱いと、自分自身に言い続けていくだけでは、
自分が持っているはずの、柔らかく、素敵な部分。
しなやかに、今を受け入れていく可能性を
減らしてしまうような気がします。

お互いが、自分自身として立ち直っていくために。
お互いがもてるものを、出し合って支えていく。

どうか、そういう関係を、
ゆっくりでいいから、焦らずに築いていかれますように。
祈っています。



1754 きみしろみさん、はじめまして 雪娘 2002/03/07 18:27
女性 / 30歳台 / 父 / 6ヶ月以内 / 中部
結婚式前だった夫の妹がいたこともあって、葬儀後、実家から戻ってきた私に、姑は開口一番、「あのこをなだめるのがたいへんだったんだから」(あのことは夫の妹)なぜか何気ない言葉に大変傷ついた。私は?私の気持ちはどこへ行けばいいのか。しょせんたにんなんだからめでたいけっこんしきのまえにしんせきにふこうがあったなんてめいわくなはなしなんだけど・・・・・。
 
 この部分を読んで、いてもたってもいられなくなりまして・・・
 うちの父が自死したのは、うちの弟の結婚式の4日前でした。
 
 後で知ったことなんですが、なんと父を運びにきた救急隊員の
 人が弟の結婚相手の親戚でした。結婚式にも出てました。
 父が亡くなった日の夜、うちに来た義妹は私の母に
「なんで、こんな時にこんなことを・・・!」と言ったそうです。
 親戚の人が言ったのでしょう。
 そりゃ自分の晴れの日の直前にこんなことが起こるなんて
 思ってなくて混乱していたのはわかるけど・・・
 混乱していたのは私達だって同じなのに。
 親戚の人だって黙ってくれててもよかったのに。
 この時ほど、「しょせん、たにん」と思ったことは
 ありません。
 母は、1ヶ月ほどたった時にこの事をはじめて
 私にボロボロ泣きながら言いました。
 あの言葉が頭から離れないんだ、と。
 母が可哀相で愛しくてたまりませんでした。
 やはり私も自分の夫には言えません。
 これから一生つきあっていかなければならない
 人についてのことですから・・・・
 夫には父の死因は言いました。
 やはり、夫には聞いて欲しかったから。
 その時は一緒に泣きながら聞いてくれました。

 昨日は父の月命日でしたので、実家に行ってました。
 「ただいまー」と言っても応答が無く、
 どうしたのかなーと心配になって入ると
 祖母(父の母)がお経を読んでました。
 近づいても私に気が付かないので、
 よく見たらほろほろ泣いていました。
 祖母が私に気づいて「お父さん、雪娘ちゃん無事来たよ。
 よかったね。守ってくれてありがとう」
 と父に向かって言ったので、ガーッと泣いてしまいました。

 自宅に帰ってからも、夫の前で涙がでてしまって
 「泣くなよ」と言われたので、「泣きたい時に泣かないと
 心のバランスがとれないんだよ!」と怒鳴ってしまいました。
 しょせんたにん・・・・・難しいですね。
 
 
 


1755 しょせんたにん… 花便り 2002/03/07 19:58
女性 / 40歳台 / 子 / 2年以内 / 近畿
きみしろみさん、雪娘さん。

うん…つらい言葉を投げられましたね。
そうでなくても、つらい思いをしているときなのに。

「しょせんたにん」だから、傷ついたんじゃない…
これからもずっとつきあって行かなくてはいけない人の中に
「しょせんたにん」を見てしまったから、傷ついたんだ…

なんて、私が言っても、どうにもならないですけれど


 きみしろみさん、あなたの気持ちは、5年かかったけれど、ご主人の心に、そして今日、ここに届きました。
 まず、雪娘さんの心に届きました。雪娘さんが、しっかりと受け止めて下さっています。
 

 雪娘さん、今日は、月命日だったんですね。
おばあさまの気持ちで、読ませていただきました。
あなたの存在が、おばあさまの心の支えになっていられることと思います。そして、
「元気で幸せでいてほしい」と、願っていられると思います。
 







1756 思い出と遺品について 青葉 2002/03/07 20:01
女性 / 50歳台 / 夫 / 10年以内 / 関東
ここ何日間かの
皆さんの書き込みを読ませていただいて
人それぞれ皆思いが違うのだなぁと
改めて感じました。

故人の懐かしい思い出、
心温まる風景を語れる方は、
私から見れば本当に羨ましいのです。

夫が逝ってから5年経ち、
その間立ち直る為に自分なりに悪戦苦闘してきて、

さらに、この掲示板の皆さんと
お話させていただいたり、
書き込みを読ませていただく事で
やっと私は夫との思い出の中でほんの少しだけ
良い面を見つける事が出来るようになってきました。

過去にはあったでしょうけれど
夫との楽しい思い出を皆さんのようには
まだ沢山語れる心境にはなれないのです。

夫が亡くなった場所や、
(遺される家族への配慮がまったくない公的な場所でした。)
そして心の病に苦しみ逝ってしまうまでの約2年間の夫の姿は
長い間掛かって築いて来たそれまでの楽しい幸せな思い出を
崩壊させるものでした。

この究極の苦しみを何とか乗り越える為に
私は色々な事を試しました。
ここまでの5年間は壮絶な闘いの日々です。

初期の頃は故人を思い出す物はすべて私の視界から
排除しました。
遺影もやっと最近になって仏前に置けるようになりました。
過去の思い出はすべて否定しようとしていました。

そうでもしなければ、
私は自分を見失う様な気がしていました。

今の私は、夫が逝った直後の私とは違っていて、
肯定的に受容できるようになりつつありますが、
でも、直後の頃の私がとっていた行動がいけないとは思えません。

暫らくの間、
故人を対極に置く事で
何とか私は辛い困難な時期を乗り越えられたと思っています。

そんな時期を経たからこそ、
今静かな時間を持てるようになったのかもしれません。

皆さんが
楽しい思い出や大切な遺品へのお気持ちを書かれる事を
決して否定するのではありません。

でも、
私のような気持ちの者も中にはいるのだと
知っておいていただきたいと思います。
(私の書き込みで不快な思いをされる方がいらっしゃるでしょう。
 そのような方には本当に申し訳ありません。謝罪させて頂きます。)

この掲示板の目的は何だろうとそんな事も頭に浮かびました。


1757 leeron さんへ angel★kei 2002/03/07 21:54
女性 / 30歳台 / 夫 / 2ヶ月以内 / 中部
お返事ありがとう。
書き込んだ時、正直軽蔑されるかもと思いました。
でも、次に一緒に歩いていくとしたら彼しか考えられない状態です。
もし、違う人を選んだなら「私は生きていけないのかも」と思うくらい。
こんな私ですが、今度こそ明るくって何でも話せる家庭を作りたいんです。
一緒にいても楽しくって、何よりも私のことを理解してくれる。
名前を呼んでくれて、ちゃんと真っ正面を向いて話してくれる。
完璧でなくっていいんです。
ちょっとくらい遊んでも、ちゃんと家庭を大切にしようと考えてくれるのならば…。
文句言われても素直に「ゴメン」って言える家庭が欲しい。
そういう家庭目指していきたいです。
「家族になれてよかったね」といえる家庭。
やっぱり、あこがれているのかも…。




1758 青葉さんへ 翠 2002/03/07 23:08
女性 / 30歳台 / 妹 / 2年以内 / 東日本
こんばんは、翠です。

青葉さんのようなお気持ちの方がいらっしゃること、決して忘れていたわけでは
ないのですが、やはり、辛いお気持ちにさせてしまいましたね。
ごめんなさい。
青葉さんだけでなく、他にも、辛い思いをしてしまった方が
いらっしゃると思います。
これからは、思い出の掲示板の方で、書き込みさせていただきますね。

> 夫との楽しい思い出を皆さんのようには
> まだ沢山語れる心境にはなれないのです。

青葉さんが「まだ」という表現をされているのを読んで、思いました。
青葉さんが思い出を語るのが辛いということと、青葉さんが立ち直りの過程の
後ろの方にいるということは、イコールではないと思うのです。
思い出を話せないからといって、スタートライン近くにいるとは限りませんし、
話せるからといって、ゴール(あるのかな?)近くにいるとも限らないかなと思います。

私の場合で言うと、青葉さんは私にとって、ここへ来て初めて声をかけて
下さった方で、年齢や経過年数の上でも、大先輩だと思っています。
そして私の場合は、妹がいないことを受け入れられない自分が、まだいます。
なので、思い出も、過去形に統一して書くことができません。
落ち着いた気持ちで思い出を語るというよりは、いないことを信じたくなくて、
いつも通りに振舞ってしまうという方が、正しいのかもしれません。

> 初期の頃は故人を思い出す物はすべて私の視界から
> 排除しました。

私、妹のものを見るのが辛い時期って、なかったのです。
亡くなった直後から、妹のものを、写真を、常にそばに置いておかなくては
いられなくなってしまいました。
だから、「まだ」と言うよりは、通る道が違っているだけなのかなと思いました。

上手に言えなくてごめんなさい。
私に言葉をかけて下さった青葉さんを辛い気持ちにさせてしまったと思ったら、
なんだか、いてもたってもいられなくなってしまったのです。
決して、「先輩なんだから」なんて言うつもりではないです。
青葉さんがお辛い気持ちでいらっしゃること、私は私なりに、理解したいです。

> 今の私は、夫が逝った直後の私とは違っていて、
> 肯定的に受容できるようになりつつありますが、
> でも、直後の頃の私がとっていた行動がいけないとは思えません。

本当に、私もそう思います。
ご自分、そしてお子さまの身を守るのに精一杯な時に、一生懸命に選んだ道は、
決して非難できるものではないと思います。
私の身近にも、青葉さんと似た選択をした人がいました。
そのお気持ちも、何となくですが、わかります。

> 皆さんが
> 楽しい思い出や大切な遺品へのお気持ちを書かれる事を
> 決して否定するのではありません。

ありがとうございます。
私も、自分と違う考え方の人がいても、それを真っ向から否定したりはしない
人間になりたいなぁと、思います。

本当に、長いクセにまとまりがない文章で、ごめんなさい。
おまけに偉そうで。
青葉さんを、余計傷つけてしまわないか、心配です。
お気に障る部分がありましたら、どうぞ、おっしゃって下さいね。

では、おやすみなさい。


1759 angel★keiさん koko 2002/03/07 23:32
女性 / 40歳台 / 子 / 2年以内 / 北海道
結論を急ぎすぎないでね。
でも、それがangel★keiさんが考えに考えて出した結論なら、他人が口出しすべきことではないとは思いますが・・・

「結婚は、ほんとうは一人でも生きて行ける人間が、二人寄り集まって暮らすこと。片方が片方に全面的に寄りかかっていたのではうまくいくはずがありません。」
これは、千葉敦子著「寄りかかっては生きられない」に書いてある言葉です。

それに・・お子さんの気持ちはどうなのでしょうか。

よけいなことを言っているのかもしれません。ごめんなさいね。

leeronさんがおっしゃるように、ぜひ「寄りかかるのではなく、支えあっていける関係」を築いてください。



1760 花便りさん、雪娘さんへ きみしろみ 2002/03/07 23:56
女性 / 30歳台 / 姉 / 10年以内 / 関東
ありがとうございます。
雪娘さんには辛い思い出を語らせてしまいました。
花便りさん、たしかにそのとおりです。ずっと付き合っていかなくてはならないからこそ、期待しているぶんよけい、かもしれません。
ある友人がこう言いました。
「きっとほかにかける言葉がなかったのよ。精一杯普通に振舞ったんでしょ。」と。確かに、それも然り。です。




1761 青葉さんへ よしみ 2002/03/08 01:26
女性 / 30歳台 / 夫 / 1年以内 / 中国
どう書いたら気持ちを伝えられるのか、
考えているうちに、翠さんが全て書いてくださいました。

翠さんと全く同じ思いです。

うかれた言葉を使ってしまい、
いやな気持ちにさせてしまった事、
本当にごめんなさい。
でも、決してうかれて、おもしろおかしく書いているわけでは無いんです。
翠さんの言われるように、
思い出と生きる、とゆう「道」を選んだんだと思います。
文字になったのを見ていると、
楽しく思い出しているようですが、
「ネタ」を考えながら、
「送信」を押しながら、
泣いてるんです。

偶然にも、昨夜、「医療のあり方」の方を、じっくりと読ませて頂きました。
素人とは思えないくらいに勉強され、真剣に考え悩んでおられる青葉さんの様子に尊敬のようなものを感じています。

私の夫は心の病による自死ではありません。
借金苦によるものです。
逃げようと思えば逃げられただろうし、
自己破産とゆう手もあります。
でも、死ななければならないほどの金額ですから、
まともな所から借りているのではありません。
そこから、私と子供を守る為、
私達がいなければ、夫は自死していなかったかも・・
だから、私は夫の事を忘れることができないし、
忘れてはいけないんです。

どうまとめればいいのか、わからなくなってしまいましたが、
「医療・・」を読んで感じたこと、「思い出」についての考え方から、「自死遺族」と一口で言っても、
それぞれ事情がちがい、「悲しみの共有」は完全にはできない、と確信しました。

この掲示板はうわべだけの慰めあいではなく、
本音をぶつけ合えるところであってほしいと思います。

これだけ書くのに、1時間半もかけてしまいました。








1762 翠さん、よしみさんへ 青葉 2002/03/08 06:42
女性 / 50歳台 / 夫 / 10年以内 / 関東
書き込み本当にありがとう。

暖かい気持ちが伝わってきました。

昨日ここに書いた後、
皆さん方にどのように伝わるか
実は大変心配でした。

ですから、
お二人に率直な気持ちを書いていただいた事
私はとても嬉しいです。

最近の流れに私は疑問に思う所があって
何か気が付いていただければと
少しお節介な部分も手伝って
書いてしまいました。

ですから、そんなに今の私自身は
辛かったり傷ついているわけではないのです。

でも、夫が逝った直後の私だったら
きっとかなり悩んだのではないかと思います。
そしてここには書いてなくても、
私のような感情の方もいらっしゃる様な気がして
書かせていただきました。

今は時間がないので
時間のある時にゆっくり
書かせてください。

翠さん、

立ち直りの過程と
通る道が違うと書いていただいた事、
これについては考える事が私もあります。
今までも少しずつ書いてきましたが
また改めて書かせて下さいね。

よしみさん、

長い時間を掛けて
一生懸命書いていただいて本当にありがとう。
そしてご心配していただいて、とても私は嬉しかったです。
書きながら泣いていたとのお話に、
胸に迫るものがありました。
そして本音をぶつけあえるところであってほしいと
書いていただいた事、その通りと思います。


1763 kokoさんへ angel★kei 2002/03/08 10:54
女性 / 30歳台 / 夫 / 2ヶ月以内 / 中部
確かにたよっちゃぁいけないよね。
まぁ、すぐに結婚なんてもちろん考えられないし、何年かかるかわからないかもしれないけど、もしそれぞれが必要な存在になるのであればその時に考えようと思っています。
実は、亡くなった奥さんのお義父さんも一緒に住んでいるのでその人も一緒でもいいなぁとは考えているんですが…。(どんな人か見当もつきませんが)本来おじいちゃん、おばあちゃんが好きなのでいてくれてもいっこうに構わないかなって思ってます。
何年後かもし、家庭をもてたらこうしたいって思ったことを書いたんだけど、まずは自立して私の家庭を作ることが必要ですね。
みんな本当にありがとう。



1764 青葉さん、翠さん、よしみさん lily bell 2002/03/08 10:58
女性 / 40歳台 / 夫 / 1年以内 / 日本国内
皆さんの投稿を読んで 私も考えました。
頷きながら・・共感しながら。
青葉さんへの翠さん、よしみさんの言葉は
本当にその通りと思います。

青葉さんが思い出を語るのが辛いということと、青葉さんが立ち直りの過程の後ろの方にいるということは、イコールではないと思うのです。
思い出を話せないからといって、スタートライン近くにいるとは限りませんし、話せるからといって、ゴール(あるのかな?)近くにいるとも限らないかなと思います。

その通りです。
私も翠さんと同じで、夫がいないことをまだ受け入れられない自分、
いないことを信じたくなくて、今でもいるかのように振舞ってしまう
そんな自分が たしかにいます。
写真も、飾らずにはいられません。
顔が見られないことが、耐えられないからです。
私達は 晩ご飯はほとんど毎日いっしょに食べていましたから
息子と二人の晩ご飯になってしまったことがたまらなく寂しくて
つい最近まで今までどおり主人の分も全部お皿に盛って
遺影の前に並べて、今までどおり3人で食べてるんだって思っていました。思うようにしていました。
そうせずにはいられなくて・・
(やっとつい最近、もう仏さまになったんだから・・と、水とご飯だけ供えることにしたんですが)
そんな、弱い、現実をしっかり見る勇気のない私なのです。

>ご自分、そしてお子さまの身を守るのに精一杯な時に、
>一生懸命に選んだ道は、決して非難できるものではないと思います。

自分の足でしっかりと一歩一歩、現実の世界で
また ご自分の心と、ご家族と、しっかりと向きあって今に至られたこと
青葉さんの強さを 私は尊敬します。
私はまだやっと、スタートラインに立ったばかりなのかもしれません。

よしみさん
よしみさんのご主人に対する思い
まったく私といっしょです。
ほんとに、「おんなじ」です。
私と息子は、主人が守ってくれた命を大切にして
生きていきたい・・と思います。









1765 悲しみの共有・・そして・・ lily bell 2002/03/08 11:31
女性 / 40歳台 / 夫 / 1年以内 / 日本国内
>この掲示板の目的はなんだろう

>「自死遺族」と一口で言っても、それぞれ事情がちがい、
>「悲しみの共有」は完全にはできない、と確信しました。

よしみさんが書かれていたこの部分、私もそう感じています。

でも、「自死遺族」という立場になって、
これだけの苦しみと辛さを味わっている私達が
個々の立場や置かれている境遇の違いを乗り越えて
いっしょに考えていけることが、もしあるとすれば、
どうすればこんなかなしみのない世の中が実現できるのか
どうすれば、自死というかなしい選択を、だれひとりとしてしないですむような
そんな世の中にできるのか

そのために、何か私達が経験した事を発信していくことができないものかと
そんなふうに思ったりもします。
それはけっして一朝一夕にできることではないだろうし
自死のない世の中なんて、あまりにも絵空事に過ぎない、そんな世の中はけっして実現しない
もしかしたら、それが現実なのかもしれません。

でも、でも、何か言わずにいられない
何かしないではいられない
この苦しみに見合うだけの何かをしないではいられない

皆さんの中にも、きっとそんな思いがあるような気がします。

ここに、かなしい思い、苦しい思い、
いろんな気持ちを多くのひとが書いていくことで
いつか、「共通の意思(意志)」のようなものが生まれていくような
そんな気がします。

青葉さんが書かれていた
「この掲示板の目的は何だろう・・」という問いに
私なりに考えてみたことを書いてみました。

でも、この掲示板の名前が示しているように
まず何よりも、「今」 苦しい思いを抱えているひとが
真っ先に救われ、癒される場であってほしいのは
いうまでもありません。
管理人さまの願いも、そこにあると思いますから・・








1766 こんにちは koko 2002/03/08 11:57
女性 / 40歳台 / 子 / 2年以内 / 北海道
昨日の青葉さんの書き込みを読んで、うーん、と唸ってしまいました。
そして長い時間をかけて入力したのですが、どうしても送信できずに、とりあえず、自分の書き込みをフロッピーに落としました。
そして、今日、フロッピーを携えて出勤しました。
おそくなりましたけど、送信します。

わたしの元夫はアルコール依存症となり、長い時間をかけて、人格障害、家庭内暴力への道を歩いていきました。
そして自殺未遂。
その時思いを遂げて亡くなっていたなら、わたしはここのプロフィールの故人の欄に、夫、と書かなければならなかったでしょう。
もし、そうだった場合・・・
わたしの気持ちは青葉さんとほとんど同じだったろうと思います。
まだ夫が健康だった頃、楽しい思い出がいっぱいあったはずなのに、思い出すのは辛いことばかり。
夫の変貌は、まさしく
>長い間掛かって築いて来たそれまでの楽しい幸せな思い出を
>崩壊させるものでした。

憎むべきは病気。頭ではわかっていても心では到底受け入れられません。
自分の書き込みもずいぶんおもむきの違うものになっていたのではないかと思います。
おそらく、ここへは夫への恨みつらみを綴っていたに違いありません。
遺品も写真も目にしたくなかったろうと思います。

ひとの思いは千差万別、癒され方も人それぞれです。
そしてそれは、時間の流れの中でもどんどん変容していくことと思います。

その意味で思い出板をわけていただいたことは、とてもよいことだったと思います。

楽しい思い出、愉快な話、おのろけ・・・思い出掲示板で語りましょう。

そして未だに傷が癒えない人も故人を思い出すのが辛い人も、いつか思い出板に書き込みができるようになるといいですね。



1767 この掲示板の目的 花便り 2002/03/08 13:29
女性 / 40歳台 / 子 / 2年以内 / 近畿
「あのね、『言うこと』が大事なんだって。」

 阪神・淡路大震災の時、保健関係の仕事をしている友だちが言いました。彼女のマンションは、みなさんがテレビで見られた映像ほどではないにしても。少なからぬ被害を受けました。

「私も、会う人会う人に言ったもん。壁に大きなひびが入って、そこにはさみが入るんだよって。○○と○○と○○が落ちて、部屋中にものが散乱して、こんな状態だったよって。」
「とにかく仕事に行かなくちゃと思って、車を走らせてたら、○○のあたりでは家が傾いているし、○○のところでは道路に亀裂が入っているし、○○では家がつぶれているし」
「それなのに、職場に行ったら、○○さんなんて化粧してきてるんだもん、何を考えてるの? なんて思ってしまって。別に、今考えたら、化粧して来てて悪い訳じゃないけど」

「とにかく、言わずにはいられなかった。でも後でその話を聞いて納得したの。確かに言うことによって、心の平静が保てた、聞いてもらうことによって、少しずつ落ち着いく事ができた。
 逆に、ショックが大きすぎたりすると、何も言えないから、立ち直ることもなかなか出来ないんだって。
 だから、言うこと、言えることって、心の傷を癒すのにとっても大事なことなの」

 天災など、不可抗力による「心の傷」は、言ってみれば、比較的話しやすいことなのかもしれません。
 もちろん、話せないほど、大きな傷を受けている人がいられます。どちらがどうと、比較できるものではありません

 でも、私たちのような立場のものは、「言う」ことが、なかなか出来ません。

 自分にとって言うのもつらい。
それだけでなく
 こういうことを話したら、聞かされた人だって聞きにくいだろう
 こんな話題を出したら、周りの人も困るだろう
 
…どうしても、そんな気持ちが働いてしまうのです。

 この掲示板は、そういう私たちが、少しでも「人の目」を気にしないで、自分の思いを、まず、「言う」事ができるためのものと思います。
 (管理人さんに聞いてみないと解りませんが…私が勝手なことを言っているだけかも。そうだったら、はーとさん、ごめんなさい。


 そして、同じ立場だから共感して下さる人がいる、同じ立場でも少しずつ違うから、別のものの見方を教えて下さる人がいる。
 こうやって支え合っていく場所でもあると思います。


1768 目的 さっとん 2002/03/08 15:55
女性 / 20歳台 / 父 / 2年以内 / 関東
こんにちは。

死んだ原因が自死なんて誰にも言えなかったんです。

父が亡くなってうちに親戚が集まりました。そこでは『いいからこのことは口が裂けても誰にも言っちゃいけないんだよ』と父の兄弟に言われました。

きっと父の死の事実を知ったら、その人たちからの見る目が変わるし、親戚のこれからの未来に影響が出るから。私自身もなぜ父が亡くなってのかとい質問をされても正直には答えることができません。

でも矛盾していて、父を苦しめた人達に父が苦しんで死んだということを解って欲しかったりもするんです。

うちの父もアルコール依存症でした。お酒をのんでは転げまわって吐いていました。その苦しむ声を聞くことと、吐物の始末をすることは私にとっては地獄の毎日でした。

でも優しかった父を思い出すこともできます。でも今はその地獄の日々の方が心に強く残っていて、まだ父のことを思い出すのは辛いと思うときも有ります。

ちょっとまとまりがなくなってしまったんですけど、辛い事でも吐き出すと楽になります。花便りさんがおっしゃること、その通りだと思います。

ここへくるようになって、悲しみの共感はできないとしても、私はその辛かったことを正直に言える場があって気持ちが楽になりました。生意気なこと言っちゃってごめんなさい。


1771 私は いづみ 2002/03/08 16:40
女性 / 30歳台 / 夫 / 10年以内 / 中国
私は、夫が亡くなって、普通に生活できなくなって、
夫の事を 意識的に遠のけました。

だって、生活しなくちやいけなかったから。
1歳と2歳の子供を ほったらかしにするわけには行かなかったから。

朝起きて、保育園に行く準備をさせて、
ご飯食べさせて
保育園に送って、仕事して、暗くなったら迎えにいって、
買い物して、帰宅して、晩御飯の準備して、
食べさせて、風呂に入れて、寝かせて、

そして、やっと私は泣けたんです。

これが、今までの私の生活 です。
この5年間の私の生活です。

一番かわいい といわれる頃の娘達の姿、

私は覚えていません。

あの頃、何を話してやっていたのか
あの頃、何をこの子達は話してくれていたのか
初めて、下の子が歩いた姿も
発表会も、運動会も、何もかも です。

写真を見ても、こんなことしたっけな・・・うーん、覚えてない って事がほとんどです。

夫との思い出は、口にすることもないままに 今日まで来ました。

反町隆史に似ている事ぐらいしか 覚えていないのです。
聞かれれば、こんな人だったかも知れない といえます。
でも、彼の事、本当によく 思い出せないのです。

5年間、封印してきた結果がこれです。

大切な人でした。

かけがえのない人でした。

彼の事を思うだけで、涙が出ます。

でも、彼の事が、わからなくなりかけている私なんです。
思い出は どんどん遠のいていきます。

忘れたくない、わすれたくない!

かれと一緒に過ごした日を、

彼が私にかけてくれた言葉を、

彼が娘達に投げかけてやっていたまなざしを・・・・。

でも、思い出せないのです。

それは、とてもとても 悲しい事です。

きっといま、思い出せる限りのことを 掘り起こしとかなきゃ
ずっと 忘れていくばかりでしょう。

同じ思いを分け合う、家族でもいれば 違っていたかも知れません。
娘達が、もっと大きければ

「お父さんって こんな人だったんだよね〜」って話せる日もいつかは来るでしょう。

でも、私は 一人でした。

誰にも、話す事もなく、話す事も出来ず、
ずーっと 一人で押し殺してきました。


私の表現力のなさで、困った気持ちになられたら ごめんなさい。

場所を間違えている というなら言ってください。

でも、これが私の本音です。













1772 こんにちは。 はーとろーど 2002/03/08 18:09
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
どんどん春が近づいてきますね。
暖かい日もあり,寒い日もありますが・・・

家族は退院しましたが,それはそれで大変な毎日です。
落ち着くまで,まだまだ時間が必要なようです。
ふぅ・・・

だけど,同じ屋根の下にいるって幸福ですよね。
どんなに辛くても苦しくても,それでも生きてる支えって,
必ず人にはあるものです。

そんなことを実感する日々ですが,それでも時間は流れます。
どんな人にも平等に流れます。
そして,いつの日か,これまた平等に万人に対し死が訪れます。

死を考えることは生を考えること。
生を考えることは死を考えること。
私には,そんな感じが強いです。

「今」この生ある瞬間を大切にしたい・・・
そんな思いがますます募るこのごろの私です。


1773 「発するということ」 はーとろーど 2002/03/08 18:22
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
いっつも言ってることなので,やや恐縮なのですが・・・

「発すること」がすべてのスタートです。

発することで波が起き,なにかが生まれ,なにかが変わります。
けれど,発しない限り,なにも変わらないんですよね・・・

自分の中に発生する様々な感情・・・
どこから沸いてくるのかわかりませんが,
生きている限り,絶えず次々と沸いてきます。

☆−−−−−

人が人の一員(社会の一員)として生きていく以上,
他人を無視して生きることはできません。

だから,社会との接点になる「枠(ルール,べき)」は必要です。
(思いやり,配慮なども そのひとつですよね)

けれど,あまりにもそれが強くなりすぎると自分は消えます。
自分の「素」の感情が封印されてしまうんですよね。

「楽」に生きるためには「素」の自分の発散も必要って思います。

そうやってね・・・人はバランスを取りながら生きてるんです。
私はそう感じています。


だから,このサイトが「素」の自分を曝け出せる場所であってほしいです。
それが私の望みであり希望です。(^^)

けれど,配慮も忘れちゃいけません。
「枠」がない「社会」は継続することができないからでもあります。

なので,「思い出掲示板」が「癒し掲示板」とは別に,
早い時期に立ち上がったって良かったです。
(さすが,管理人さん2号♪)

みなさんのそれぞれの想い,本音はすべて飲み込めました。(^^)
嬉しかったです。

☆−−−−−

これで「喜(笑)」「怒」「哀」の掲示板が揃ったのかもしれません。

それぞれの掲示板へ発することで,「素」の想いを封印せずに済んだなら,
「楽」に息ができ,「余裕」が生まれるかもしれませんね。
「余裕」って,どんな場面でも大切だと思ってます。うん。

「喜怒哀楽」って,そういうことかなぁ?
なんて気もしている私です。(笑)


みなさん,遠慮なんてしないで,どんどん語り合いましょう。
なんたって,語り合いの掲示板なんですから・・・(^^)


1774 はじまして。 はーとろーど 2002/03/08 18:31
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
とっても遅い挨拶で,ごめんなさい。
まだ,見ていてくださるかな・・・(心配)

☆−−−−−
>アンパンさん

はーとろーどと申します。

まだ,それほど時間の経過の無い中で,アンパンさんなりに,
たくさんのことを考えられ,なんとか整理されようとしたのですね。
私はそう感じました。

そして,後悔の念・・・優しさの現われですね。
さらに,憎しみの念・・・これもまた事実ですね。

自死は加害者と被害者が一緒の状態になります。
だから,一緒に考えると簡単には答えは見つかりませんね・・・

私は時間は必要なものと思いますが,
時間だけで解決できるものとできないものがあると考えています。
そして,自分の感情はひとつではないとも思えます。

ゆっくりとね,一緒に探してみませんか?
よろしくお願いします。

☆−−−−−
>きみしろみさん

ずっと,ご自身の心にしまわれていたのですね・・・
強い方だな・・・と私は感じました。

確かにね・・・口に出せないことってあります。
だからこそ,こんな匿名OKのネット上の場所って,
あっても良いんだろうな・・・と私は思っています。

いろんな方を言葉を交わされましたね?
少し楽になれたようにも感じています。
良かったですね。うん。

「自分に優しくなれる」って大切ですよね。
私もそうありたいと思いますよ。(^^)

ちょっとづつ,一緒に歩いていきましょうね。
よろしくお願いします。


1775 もうちょっとだけ・・・ はーとろーど 2002/03/08 18:35
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
>ふるーちぇさん

前略です。(笑)

>このままではまるで不幸の拡大再生産ではないかと

まったく同感です。
哀しみの連鎖,怒りの連鎖を止めたい・・・
その強い想いが私にもあります。

ただ,哀しみ,怒りの感情は悪いことじゃないです。
外へ発する方法に思慮(=知)は必要と感じています。

で,悲嘆のプロセスについては千差万別ですよね・・・

けれど,基本となるパターンはあるはずです。
そして,それを知っていることで,自分を「客観視」できる
可能性も高くなります。
この「客観視」も自分に対して「余裕」持つ方法のひとつと考えています。

ぜひ,一緒に考えてほしいなぁ−です。(^^)


>愛って行い、行動ではなく、
>”有る”もしくは”存在する”ものなのでしょう。

愛を感情,情念とした場合,私も同じイメージを持っています。

ちなみに「いる」と「ある」の概念があるのは珍しい言語らしいです。

それと・・・
「愛は心で感じるもの」ってのも1面の真理と考えています。
幸福も同じなんですけどね・・・うん。

で,発する側は「いる」「ある」「存在している」です。

太陽に愛の光りを感じるのは自分の心。
私から見て,太陽は存在して「いる」になりますね。
で,私たちは生きて「いる」になり,発しているになります。

>妙な感覚なのかもしれません....

全然,妙じゃありませんよ。(^^)
意外にね・・・真理って日常に見え隠れしてるんです。

☆−−−−−
>angel★keiさん

もうすでに結論に達せられているようですが・・・

私もleeronさん,kokoさんの意見と一緒です。

そうでない方もたくさんおられますが・・・
家族であっても,それぞれが精神的に独立しているのが理想です。
それぞれに夢や希望があってもいいと思うんですよね・・・

それがあっての家族であり,夫婦でありが理想です。
だから,まず「自立した自分の家庭」を築きたいって想いには,
大いに賛同です。応援したいです。(^^)

ちなみに・・・
私は生きていく上で「ずるさ」ってありと思っています。

勝つため,生きるためにはなんでもありってことです。
弱肉強食は自然界の1面での真理ですからね。

ただし,人間である私たちはそれだけでは足りないです。
ひとりじゃ生きていけないからですね。
一般論っぽくて,すみません。

☆−−−−−

う−−−ん,カキコしないストレスが溜まっていたのでしょうか?(笑)
いっぱい投稿してしまって,ごめんなさい。

それと気分を害された方おられましたら,いつでも言ってくださいね。
遠慮なんていりませんので・・・


1776 皆さん、ありがとう! 青葉 2002/03/08 21:27
女性 / 50歳台 / 夫 / 10年以内 / 関東
昨日の私の書きこみに
多くの方がそれぞれのお考えやご意見を書いて下さいました。

大変感謝しています。

昨日ここへ書きこむにあたって
書いて良いものかどうか
私はとても悩みました。

楽しい思い出を語ったり、遺品についての思いを書かれる事で
多くの方の辛い気持ちが癒されているのに
それに水を差すかのような発言をして良いものだろうかと
気持ちは揺れ動いておりました。

けれども皆さんからの真剣な書きこみに
昨日書かせていただいて良かったと今感じています。

lily bellさんの
>まず何よりも、「今」 苦しい思いを抱えているひとが
>真っ先に救われ、癒される場であってほしいのは
>いうまでもありません。

今どうしようもない苦しみの最中にある方が
ここへ書きこむ事で少しでも苦しみが薄らぎ
前に進む為のきっかけが見つけられる。
そのような場であって欲しいです。

kokoさんの
>ひとの思いは千差万別、癒され方も人それぞれです。
>そしてそれは、時間の流れの中でもどんどん変容していくことと
>思います。

そうなんです。
「みんなちがってみんないい」のです。
それぞれの出発点も違えば、途中通る道の景色も違います。
そして景色が違えば思いも異なります。
でも行きつく先は、きっと出発の時とはまったく別の
心穏やかな静かな時間の存在です。

花便りさんの
掲示板の目的
>少しでも「人の目」を気にしないで、自分の思いを、
>まず、「言う」事ができるためのものと思います。
>そして、同じ立場だから共感して下さる人がいる、
>同じ立場でも少しずつ違うから、
>別のものの見方を教えて下さる人がいる。
>こうやって支え合っていく場所でもあると思います。

どんな感情であろうと、喜怒哀楽すべて含めて
自死遺族になった私達はどうしても言えなくなっていて、
自分の中に閉じ込めているものがありますね。
それをここで語ることが
自分の気持ちのバランスを取るために大切なんですよね。

さっとんさんの
>辛い事でも吐き出すと楽になります。
>ここへくるようになって、悲しみの共感はできないとしても、
>私はその辛かったことを正直に言える場があって
>気持ちが楽になりました。
>生意気なこと言っちゃってごめんなさい。

決して生意気とは思いません。
気持ちが楽になるために
この掲示板は有るのだと思っています。
逝かれたお父様の優しかった所と地獄の日々があって辛かった事
の両方を率直にかかれた勇気に私は胸を打たれます。

いづみさん
>私は覚えていません。
>あの頃、何を話してやっていたのか
>あの頃、何をこの子達は話してくれていたのか
>初めて、下の子が歩いた姿も
>発表会も、運動会も、何もかも です。

>でも、私は 一人でした。
>誰にも、話す事もなく、話す事も出来ず、
>ずーっと 一人で押し殺してきました。
>でも、これが私の本音です。

いつも元気印のいづみさんに
このような思いを書かせてしまったと思うと
何だか胸が痛みます。

一人で歩んで来られた5年間の歳月は
私と同じです。
今のいづみさんの気持ちの共通点が私にはあります。
ですから、いづみさんの本音を書いていただいて嬉しいのです。
封印されてきた楽しい忘れたくない思い出を
お子様方の為にも
是非今語らなければならないと思います。

はーとろーどさん
>発することで波が起き,なにかが生まれ,なにかが変わります。
>けれど,発しない限り,なにも変わらないんですよね・・・

発して良かったと思っています。

>社会との接点になる「枠(ルール,べき)」は必要です。
>(思いやり,配慮なども そのひとつですよね)
>けれど,あまりにもそれが強くなりすぎると自分は消えます。
>自分の「素」の感情が封印されてしまうんですよね。
>「楽」に生きるためには「素」の自分の発散も必要って思います。

本当にバランスの取り方は難しいですが、
この掲示板で今まで皆さんと語り合ってきて
他者と自分のバランス、自分の心の中のバランスの取り方が
少しずつ上手になっていると最近思えるようになってきました。


1778 青い空の彼方で… 花便り 2002/03/08 22:22
女性 / 40歳台 / 子 / 2年以内 / 近畿
未来のすべてを無くしてしまった私と
過去のすべてを失ってしまったあなたと

故人を恨まずに入られないつらさを持ったあの人と
故人が愛おしくてたまらないつらさを持ったこの人と

言えない思いを封じ込めてきたある人と
言いたい思いを封じ込めてきた別の人と

…いろんな人が、この掲示板で出会います。

自分の悲しみとこの人の悲しみと
自分のつらさとあの人のつらさと
どちらが大きいのだろうと比べるのではなく

誰かの悲しみを、誰かのつらさを
例え少しでも自分の中に取り入れて
一緒に悲しみあえるようになったとき、

ひとは、少しだけ、前に進めるのかもしれません。


1779 花便りさん lily bell 2002/03/08 23:52
女性 / 40歳台 / 夫 / 2年以内 / 日本国内
> 自分の悲しみとこの人の悲しみと
> 自分のつらさとあの人のつらさと
> どちらが大きいのだろうと比べるのではなく
>
> 誰かの悲しみを、誰かのつらさを
> 例え少しでも自分の中に取り入れて
> 一緒に悲しみあえるようになったとき、
>
> ひとは、少しだけ、前に進めるのかもしれません。

素敵な考えです。
書いてくださって、ありがとう。




1780 あれ?? lily bell 2002/03/09 00:01
女性 / 40歳台 / 夫 / 1年以内 / 日本国内
ほんとですね。
プロフィールの欄が、勝手に変わってる・・
まだ1年以内なのに、2年以内に。
何故なんでしょう??


1781 たくさんの書き込み tedd 2002/03/09 00:04
女性 / 30歳台 / 夫 / 2年以内 / 関東
一生懸命に読みました。

私も、主人との楽しかった思い出を語れない一人です。
楽しかった日々を思い出すと、二度とその日々がやってこないことに
耐えられない気がして。

でもね、他の人の楽しい思い出や、亡くなった人への思いを読むことは
不快ではないんです。
いいなぁ、素敵だなぁって思いながら、
いつか私も、そんな風に彼のことを思えるようになりたい、
と思いました。

昨年の夏、私がここに辿り着いた時、
亡くなった人への怒りや、恨みを書ける場所は
他にはありませんでした。
他では言えない思いを、たくさんたくさん聞いてもらって
それでも良いんだよ、って言ってもらっているうちに、
徐々に怒りが和らいできて、
少しは穏やかに彼のことを思えるようになりました。
ここで皆さんに出会うことがなかったら、
私は今でも、もっともっとドロドロした、
行き場のない思いを抱えつづけていたかもしれません。

だから、この場所は、誰もが安心して、
どんな感情でも出せる場所であって欲しい。
その意味で、思い出の掲示板を独立して下さったこと、
いつものことながら、素早い対応に感謝しています。

みなさんが言っているように、
悲しみとどう付き合い、受け止めていくかの方法は人それぞれですね。
今は、私は、彼が悪いんだ、と彼のせいにすることで
なんとか自分の自責の念を封印することが出来ています。

これからも、お互いにいたわりあいながら
一歩ずつ進んで行けると良いですね。


1782 ・ けやき 2002/03/09 00:36
女性 / 30歳台 / 夫 / 10年以内 / 西日本
いまどき珍しいお見合い結婚でまあいいっかで結婚した私でした
きっとお互い妥協で始まった結婚生活
でもそれなりに楽しいときはあったはず、あったと思います
いずみさんじゃないけど忘れていく
あの時も今も周りには誰も悪い人はいません
いじめも借金もなにもありませんでした
なぜ?なぜ?なぜ?
あきらめなきゃ生きていけない
私がしっかりしなきゃ夫は子供のままなんですもの
守ってもらったことなんて一度もない
肩の力を抜いて休ませてもらったことなんてない
がさつで図太いかもしれないけど
甘えさせて欲しかった少しは
私はお母さんじゃないんだ妻よ
阪神大震災のときパニックになってた人
うるさいと叫んだ私
笑ってたけど布団を持ってかぶさってくれた友達のご主人の話がどんなにうらやましかったか 夫はなさけなかったのかな?
今もうらやましいよ御主人のことをのろけられる人が
飛び降りた主人の姿を見てお父さんころんだの?
救急車乗っていったの?と聞く息子
私たちを見捨てたんじゃないよ 思ってくれてたんだよと
教えることが出来そうにないので
駐車場で病気で倒れたことにしようと思っている私
父親のいない娘を産んだとき
カーテン越しに他の家族の声を聞き流した涙
肩車の父子を見る息子の目
子供が帰るまで心配 車にひかれてグチャて音まで想像してしまう
全部ひとりで背負いましょ 何があっても生きていくから
なんてまた暗いことを書いてしまいました
すいません 母親なんて言葉を出してしまって
夫の母親も強い人です でも心の中はここの皆さんと同じと思います
義父のこと嫌いでした でも少しずつ変わってきました
いろいろあるのよ生きてると 人間の気持ちは変わるのよ
いきていれば・・・
あの世で夫に会ったら一発殴って説教をはじめるだろうな私は
やっぱり恐妻だったでしょうね
なんだかいつもだらだらと書いてしまって
どうしたらみなさんのようにすてきにかけるのかしら?
あっと大事なことでした うらやましいって書いたけど
これは不快って事ではないですから 
いろいろな思いを聞くことによってまた自分のことを考えることができると思います ほんとに書くのが下手なので嫌な気持ちになられたらごめんなさい


1783 ここまで生きてみて きみしろみ 2002/03/09 01:24
女性 / 30歳台 / 姉 / 10年以内 / 関東
いづみさんへ
夫がなくなる。私には想像すべくもありません。
そして残された子供たち。
自らへの責め、喪失感。悲しみ、怒り。
それら負の感情がうづずまくなか、それでもこの子達を生かさねばならない。
それは立派にとか、強くとか、そう行った観点からではない、
無意識に組み込まれた、命に対する責任ということかもしれません。
明日、生きていなくてはならない。
明日も子供たちを起こしてご飯を食べさせなくてはならない。
そうするためには自分が生きていなくてはならない。
生きて働かなくてはならない。
悲しみに浸る間もなかったいづみさんのこれまでの暮らし
私も何かいづみさんの書きこみに共感をおぼえます。
私といわず多くの方が一日一日を塗りつぶすような生き方をしてこられたのでは。
大切な人をなくしても自らは生きていかなくてはならないことの残酷さ。
いづみさんの言葉を読んでそのことをまざまざと思い知りました。
よく、喪の仕事といいますが、それも人それぞれ、違うと思います。
私はいまだに仕事を済ませていません。
もしかすると一生済まないのかな、とも思います。
ただいまは、とにかく明日も生きていようと思う日々です。
よくみなさんおっしゃいます。一緒に歩きましょうと。
そうですね、一歩ずつ歩くしかないんです。しかし一歩ずつ歩くことができる、そう考えます。
とりあえずの一日。でも大事な一日。明日に続く一日・・・・。
誰のどんな選択も明日に続くものであってほしいと願います。









1784 こんにちは 1 はーとろーど 2002/03/09 14:54
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
暖かいですね・・・今日は。

私は,お花畑って好きなんですが,花粉症の方には辛いですよね。
私は今年は,もう乗り切ったようです。
花の香りを満喫できます。(^^)

けど,まだまだの方,これからの方・・・
なんとか,うまく乗り切ってほしいです。
私は青魚を食べると効きます。うん。

☆−−−−−

ちょっと話しはずれますが・・・

私たちの「脳みそ君」は夜も寝ないで働いてくれています。
で,「脳みそ君」の中は,いろんな「汁(神経伝達物質)」が出ています。

この「汁」の中で『癒し』にあたるのが「セニトリン」ってヤツです。
(青葉さんが医療のあり方掲示板で少し触れていました)
様々な感情の暴走を優しく包んで,心を守ってくれたりするそうです。

もちろん,薬によってもコントロールはできますが,
その材料は,もちろん食べ物の中に含まれています。

特に効果的と言われているのが『バナナ』。
そして『牛乳』『めざし』だそうです。

☆−−−−−

一応「癒しを求めて・・・」と言ってるサイトなので,
参考までに載せてみました。(^^)

今日は怒ったなぁ−,とか一杯泣いたな・・・って時はいいかもです。

☆−−−−−

で・・・私もなにが「癒し」なのかはわかりません。
人それぞれとも思うし,骨格は一緒かも・・・とかです。

けれど,それに向かって,それと求めているサイトと思っています。
だから,どんどん試行錯誤していきたいです。
迷って止まるくらいなら「やっちゃうか!」なサイトなんですね。

で,間違ったら「ごめんなさい」,良かったら「ありがとう」です。
そんな前提で動いているとも言えます。

よろしくお願いします。(^^)


1785 こんにちは 2 はーとろーど 2002/03/09 15:01
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
>青葉さん

>他者と自分のバランス、自分の心の中のバランスの取り方
>少しずつ上手になっていると最近思えるようになってきました。

はい。(^^)

でも,全然動かない「やじろべぇ」じゃつまりませんね。
「やじろべぇ」は動くから楽しい。
動くから「やじろべぇ」とも言えます。

時として,やじろべぇを見て楽しみながら,
時として,やじろべぇになって楽しみながら・・・

人間って楽しいなって私は思います。


バランス・・・狙いと定めすぎると難しいですね。
足りなかったらアクセルを踏んで,行き過ぎたらブレーキを踏んで・・・
ぎったんばっこん楽しみながら,のんびりゆっくり前に進めたらいいなぁ。

もちろん,狙い通りってのも最高に楽しいですけどね。

☆−−−−−
>花便りさん

>どちらが大きいのだろうと比べるのではなく

そうですね・・・比べるのは大きさではないですよね。

比べるのは「差」かなぁ?
もちろん,同じ部分もあります。けれど,違う部分もあります。

みんな別の人間なんだから当然ですよね。
だから,楽しみも喜びも惹かれあいも生まれるんだと思います。

知らないことを知ったとき,他にも知らないことがあることを知ります。
完全に他者になりきることはできないけれど,思いを寄せることはできます。
決して,自死というものに限らずに・・・ですね。

☆−−−−−
>lily bellさん

>まだ1年以内なのに、2年以内に。
>何故なんでしょう??

う−−−ん,なぜでしょう?
クッキーが影響してるんですけどね・・・
私にもわかりません・・・ごめんなさいです。

☆−−−−−
>teddさん

>なんとか自分の自責の念を封印することが出来ています。

封印している自覚があるのと無いのとでは大きく違うと思います。

無意識の封印って,後で出てきたときの反動が大きいです。
意識できているならば,いつか紐解くこともできますしね・・・

それを感じることができるteddさんってすごいなと思いました。


1786 こんにちは 3 はーとろーど 2002/03/09 16:23
男性 / 30歳台 / 子 / 5年以内 / 中部
>けやきさん

>あの世で夫に会ったら一発殴って説教をはじめるだろうな私は

私も一緒です。思わず,笑ってしまいました。
けどね・・・それも私の本音のひとつです。うん。

>なんだかいつもだらだらと書いてしまって

私も「だらだら書き」が得意です。(^^)
だから,「だらだら書き」は大歓迎です♪

思いはね・・・だらだらって溢れてきたりしますよね。
ひとつの思いに連なって・・・

それでいいんじゃないかなって私は思います。うん。
だから,素敵じゃなくっていいんです。
それもまた「素」っぽくて,伝わるものが絶対にありますもん。

☆−−−−−
>きみしろみさん

いづみさんへの返答なのですが,横入りです。(横レスとも言う)
ごめんなさい。

>一歩ずつ歩くしかないんです。しかし一歩ずつ歩くことができる、そう考えます。

なるほどな・・・と唸ってしまいました。
ほんとにその通りですよね・・・

「しかできない」と「ができる」はお違いですよね・・・

コップに半分入ったジュースを見て,
「これしか」と思うのか,「こんなに」と思うのか・・・

目の前にある道をどう「思う」のかで,気分は変わりますよね。

どうせ生きているのなら,楽しく生きたいですよね。
思っているうちに自然とそれが普通になることもあるから不思議です。

「感じて」「思って」「考えて」・・・
「ができる」って「自由」に満たされたら幸福でしょうね・・・

ありがとうございました。


1787 よしみさん、青葉さん、lily bellさん 翠 2002/03/09 20:36
女性 / 30歳台 / 妹 / 2年以内 / 東日本
こんばんは、翠です。

よしみさん

>翠さんと全く同じ思いです。
このお言葉は、本当に嬉しかったです。ありがとうございます。
書き込みのあと、あれでよかったかどうか悩んでいたので、とても
勇気づけられました。

>だから、私は夫の事を忘れることができないし、
>忘れてはいけないんです。
私も同じです。忘れてはいけないと、強く思っています。
そして、忘れたくないんです。大切な人が、この世にいたこと。


青葉さん

お返事を、ありがとうございました。
そうですね。青葉さんが、代弁をして下さったのかもしれないということ、
何となくですが感じていました。
辛い気持ちを書くことができない人達がいること、私達に教えて下さったのですね。
また、こんな風にお話できたら嬉しいです。


lily bellさん

>青葉さんへの翠さん、よしみさんの言葉は
>本当にその通りと思います。
ありがとうございました。本当に、勇気づけられました。

よしみさんが書いていらっしゃったように、完全に「悲しみの共有」をすることは
難しいことだと思います。
だからこそ、こうした、「共有できる部分」を大切にしたいなと思うのです。

>ここに、かなしい思い、苦しい思い、
>いろんな気持ちを多くのひとが書いていくことで
>いつか、「共通の意思(意志)」のようなものが生まれていくような
>そんな気がします。
私もそう思います。
自死のない世の中。たとえ絵空事と言われても、願わずにいられないです。
皆さんが本音を語っていくことで、1つの方向性のようなものが現れてくるのでは
ないかと思っています。


1788 忘れること。 翠 2002/03/09 20:58
女性 / 30歳台 / 妹 / 2年以内 / 東日本
ある人から、言われたことがあります。
「人は、辛いことは自然と忘れるようにできてるんだよ。
 そうしないと生きていけないから。
 それは、いい機能なんだよ」

妹を亡くした直後、妹のことを急速に忘れていくのを自覚しました。
自分の本能というものを、初めて意識しました。
私は忘れたくないのに。そんな機能を憎いと感じました。
忘れまいと、暇さえあれば妹のことを思い出していました。

すると、今度は日常生活の上で必要と思われることを、どんどん
忘れ始めました。
自分の住所、電話番号、直前にしていた仕事、買わなくてはいけない消耗品。
メモをとろうとペンを取った瞬間、もう忘れていました。
記憶がどこかへ飲み込まれていくみたいでした。どうしても覚えていられない。
妹のことは、どうにか忘れずに済みました。
でも、本能って恐ろしいと思いました。

こんな症状は、いつか自然と回復しました。
そして、回復すると同時に、ゆるやかに妹のことを忘れ始めました。
止めたい。忘れたくない。でも、忘れていきます。
日常のあれこれに紛れて。

健忘って、「健やかに忘れる」って書くんですよね。
自分の意志とは関係なく働く機能が、体の中にはあるみたいです。


1789 初の。 りす 2002/03/10 01:36
女性 / 20歳未満 / 父 / 1ヶ月以内 / 中国
昨日、りすは生まれてハジメテ、お年玉以外で自分用のお金をGETしましたっ♪ 

りすのおうちはお小遣い制ではないので、なんだかはじめてお小遣いをもらったかんじです。

それもこれも、りす初のバイト☆

毎日ハラハラドキドキなお仕事(?!)だけど、楽しくやってるます!
 
お友達もできたし♪みんないいひとたちばっかり☆★

将来はこのままウェイトレスさんになっちゃおうかなっ(笑)

あ、そうそう、ところで。。。初任給★

たっくさん買いたいものはあるし、行きたいところもある。

けど、やっぱりいちばん最初に★

お父さんにきれいなお花のアレンジメントを買ってお供えしてあげました♪
お父さん、お花なんて好きじゃないかもだけど、植物はだいすきだったんだよ★

だから、うちの庭にはサクランボや、きんかん、柿、葡萄、ネギなどなど。。。ありとあらゆるものがあります><!

これからは私がこのお庭の管理人かな?!

今度は植木鉢の木を買ってこようかな☆★

それにしても、今日行ったお花屋さん。いつもきれいだな〜って思いながら通り過ぎてた花屋さんだったんだけど、今日その花屋さんにハジメテ入ってみると。。。

花がたっつくさんっ! きれ〜いっ♪

なんだか毎日お花を買って帰りそうです。それもいいかな?!

私も、お庭も、お家も。お花のように明るく元気でいたいな★

ひさしぶりのりすでした★



1790 翠さん、そしてみなさんへ 青葉 2002/03/10 09:47
女性 / 50歳台 / 夫 / 10年以内 / 関東
おはようございます。

お一人お一人に一言ずつ書かせていただきたいのですが
今の私には余り時間がないので、又の機会に致します。

翠さん、
私の書き込みに対して何度も
温かなフォローありがとうございました。
私の表現した「まだ」との言葉についての解釈
鋭いと感じました。
良くそこまで見抜かれましたね。

先日の書きこみにはいろんな思いがありました。
もちろん賛否両論だろうと考えました。
私への風当たりが強くなることも覚悟しました。
きっと、不快な思いをされる方もいらっしゃるだろうし、
そうではない方もいらっしゃるだろうと思っていました。

でも書いてみて、やっぱり良かったと思っています。

書いてみて1つ私が気づいた事がありました。
書く前の私は
楽しい思い出を書かれる方の気持ちが良く理解できていませんでした。
しかし書いた後、
皆さんからの書き込みで
自死遺族の置かれている厳しい現状と複雑な感情など、
今までと違った観点から
また考えさせていただくきかっけが出来ました。

ここの書きこみを読むのは辛い場合もあるはずですが、
覚えておかなければならないのは、
少なくとも皆さんが書かれるのは
悪意があってやっているわけではないという事です。

忘れたくない、
忘れてはいけない過去の楽しい思い出を
胸に秘めて、
自死遺族との辛く苦しく悲しい感情を抱えながら
何とか光を探し求めて生きて行こうと考えて
書いているはずです。
本当に柔軟な受け止め方が大切なのですね。

皆さん、
率直な思いを書いていただいて
本当にありがとうございました。


1791 感情について 青葉 2002/03/10 10:23
女性 / 50歳台 / 夫 / 10年以内 / 関東
けやきさんの書きこみと

翠さんの「わすれること」の書きこみで

ある本の内容が頭に浮かんだので
紹介します。

他の皆さんにも何か参考になるかもしれません。

『あなたがあなたになれる本』からの抜粋です。

楽しい、嬉しいなど喜びを感じるプラスの感情は、
私達を笑顔にさせてくれます。

反対に、悲しい、苦しいなどマイナスの感情は、
私達から笑顔を奪ってしまいます。
でもどちらの感情も私達にエネルギーを与えてくれるものであり、
どちらがいい、悪いということはありません。
感情は選べるものではなく、自然に湧きあがってくるものだからです。

人は誰でも、
「愛し、愛されたい」
「いい人と思われたい」
「人の役に立ちたい」という3つの欲求があります。

この3つの根源的欲求が満たされたとき人は嬉しいと感じ、
反対に受け入れられなかったときに怒りや苦しみ、悲しみの感情が湧き起こります。
普段私たちは、これらの根源的欲求を意識することは少ないのですが、
様々な感情は無意識のうちに生まれています。

感情はとても大きなパワーを持っています。

頭で理解できたとしても、感情が動かなければ、
人が行動を起こすことは決してないのです。

プラスの感情は、生きる喜びであり快感です。
ただこうした喜びの感情はマイナスの感情に比べて、
気づきにくいという性質があります。・・・以上です。

思い出掲示板、とても大切で必要な掲示板ですね。

けやきさん、
どんな感情でもパワーがあるとしたら
それを書く事はとても大切なことですね。
ですから、これからもどんどん書いてくださいね。

どんなにたどたどしくても、ダラダラでも、まとまらなくても
誤字や脱字があろうと
私は恥ずかしげもなく発信しています。

そんな私の書きこみでも
きっと、許して受け入れてくれる度量のある掲示板だと信じて。

りすさん、
お久しぶりです。
若いかたの書きこみのスタイル・感性に
忘れていたものを取り戻したような感覚を持ちました。
そして元気をいただきました。
本当にありがとう。

>私も、お庭も、お家も。お花のように明るく元気でいたいな★

私もそうありたいです。


1792 忘れることと生きていくこと さくら 2002/03/10 13:05
女性 / 30歳台 / 夫 / 6ヶ月以内 / 中部
 「忘れてしまいたい」「忘れたくない」そんな気持と格闘しながら毎日過ごしていますが、忘れてしまったほうがラクに生きていけることをいつしか知りました。大好きだったやさしい彼を想い出せば、その思いではいつも、修羅と化した彼の姿も想い出させました。修羅とならねばならなかった弱い彼の心もわからなくはなかったのですが、それに耐える力は私にはありませんでした。
 彼を昔から知る人たちは、彼が今更借金を苦に死ぬはずがない(借金の常習犯だったようです)。だから、結婚生活がうまくいかなかったから、死んだと思っているようです。噂はひろがり、彼は生きているときも安らぎをあたえてくれなかったけれど、今もなお、私を苦しめます。
 彼のことを思いだして考え始めると、生きる気力を失い、体に重苦しさと痛みを感じます。だから、お祓いに行ってきました。特に信心深い訳ではありませんが、そこで彼の死は私の責任ではないと言ってもらい、体の不調は私の「物事を深く考えすぎる」性質にあると言われ納得して帰ってきました。
 彼のことがあるまでは、「強気で元気」がトレードマークの私でした。また、戻ってもいいのかな。少しずつ戻りつつあるようですが・・。
 書き込みを始めた頃に、「生きること=食べること」と書かせてもらいました。元気のないときにこそ食べて、食べて、食べて・・・当然太りました。でも、食べることは好きです。
 落ち込んだときこそ、ちょっと贅沢に、高級なコーヒー豆を買ってきて、おいしくて甘いお菓子と一緒にいただきます。喫茶店で食べたと思えば安いものです。スーパーで売っている、ちょっと高めの紅茶でも、ちょっとした贅沢気分を味わえます。アロマテラピーとでもいうのでしょうか。ほっと一息、大げさですが「生きててよかったなー」と思います。
 みなさんも、お忙しい毎日だと存じますが、お試しあれ。


1793 父への恨みと懺悔 Peace 2002/03/10 13:44
女性 / 30歳台 / 父 / 3年以内 / 関東
父はとてもわがままな人でした。
そして、そんな父と連れ添った母は、とても病弱な人でした。
30代で慢性間接リウマチを発病、どんなに
「いたい。いたい。」と訴えても、農家の長男として
宝物のように育てられた父は、「俺のせいで痛いわけじゃない」と、
いたわることもせず、家事の一切は私が中学のころからやっていました。
しかも、そのあと母は、脳を手術するほどの大病もしてしまいました。
父のよりどころは「自分が家族を食わせている」ということでした。

そんなわがままな父の事業が、日本がはじめて迎える右肩下がりの経済状況に立ち向かっていけるわけもなく、もうだめだとなったとき、
経営は、私と弟が引き継ぎました。

そのまま、事業をたたんでしまえばよかったのかもしれない。
「やっぱり、私たちじゃだめなんだ。」
という結果を出せばよかったのかもしれない。
でも、父を反面教師にしていた私たち兄弟は、
(会社名義で何台ジャガーやメルセデスを購入したことか)
この不況を乗り越えてしまいました。
父に任せていたら、そのまま一家が路頭に迷ったかも知らない状況を、とりあえず乗り越えてしまいました。

父はどんなに気持ちの上で小さくなっていようとも、
やはり家事を手伝うわけでもなく、
毎日テレビを見て過ごしていました。
そんな父を私は責めました。

だって、ずっと私たち家族は父に「食べさせてもらっている」という理由で、威張られ続けてきたのです。
では、この状況はどうなのか。
「食べされてもらっている」のはあなたのなではないか。
なのに、まだ威張り腐って生きているのか。

そんな気持ちで「食器ぐらい洗ってくれ。」
「洗濯機の使い方ぐらい覚えてくれ。」といいました。
農家の長男として育った父は
「こんな屈辱は生まれて初めてだ。」
と自分の食器だけを洗ったあとに言い放ちました。

私は自宅の仕事のほかに、派遣会社からの仕事も受け、
働いて家の経済を切り盛りしてしていたのです。
今までの父の言い分に照らし合わせれば、
食器ぐらい洗ってもいいはずです。

そんな気持ちで父が死ぬまで責めつづけました。
父の遺書には「ママ、○○(弟の名前)ごめんなさい。」
とかかれていました。
私の名前は、どこを探しても、ありませんでした。

脳を手術した母は、葬式のときも笑っていました。
葬式の一切を仕切った私は
集まった親族に「母は、病気のために笑顔が消えません。
さっき、ちょっと注意したんですけど、
そういうわけなんで、許してやってください。」と
休憩室で、父方の親戚に言ったとき、
「そんなことはわかってる。これ以上、親をいじめるな!」
(父の兄弟に父の死因を黙っていることはしませんでした。
私も、もし弟が死んだとしたら、本当の死因を知っていたいと思ったから。)
といわれました。

わがままな父と、体と頭の弱い母を、
精一杯フォローして、長女として生きてっこなければならなかった。
私だって、父親の葬式のときぐらい、
ただただ泣いていればいい、甘えん坊の女として育ちたかった。
父が自らの命を立ったあとも、
それから3回忌を済ませたあとも、
父への恨み、父への懺悔、いろんなものが消えません。



1794 何も知らない人たちの無責任な発言 angel★kei 2002/03/10 18:36
女性 / 30歳台 / 夫 / 2ヶ月以内 / 中部
なんか、すごく怒っている私がいます。
檀家総会の時に無責任な発言があったそうです。
私は精神的なダメージのため、お医者様にかかり体調不良のため欠席しました。
本当は人前に出たくない位なんだけど…。
15年間お寺を見ないでほっぽり出して置いていざ死んだら「おまえが悪い」だそうです。
頭に来たから反撃することにしました。
古い庫裡の写真を撮ってその写真を元に本山に訴えます。
さて、彼の努力は報われるのでしょうか?


1795 Peaceさん koko 2002/03/10 21:06
女性 / 40歳台 / 子 / 2年以内 / 北海道
よく今まで頑張ってこられましたね。
あなたが憎まれ役を続けてきたからこそ、ご家族が路頭に迷うことなく、生活してこられたのですね。
たとえ、お父さんや親戚の方がわかってくれなくても、あなたがやってきたことは、悪くない。

今まで我慢してきた涙を、この場所で、お父さんへの恨みや複雑な思いとともに流しませんか。
ここでは、どんなに甘えたって、その思いを受け止めてくれる仲間がいますから。


1796 もうすぐ春だけれど 花便り 2002/03/10 21:34
女性 / 40歳台 / 子 / 2年以内 / 近畿
 本当に気持ちのいい日曜日でした。
もう、すっかり春になってしまったような、暖かな日射しの中を
マスクを書け、コートのフードをすっぽりかぶって歩かなきゃいけないなんて、
とっても嫌。なんで私、花粉症なんでしょう。

 今年は「甜茶」というものを飲んでいます。効いているのかな…

 Peaceさん、

 何度も読ませていただきました。
長女さんでいらっしゃるのですね。
たくさんのものを、おひとりで背負ってこられたのですね。

 今も、たくさんの思いを、おひとりで抱えていらっしゃるのですね。

Peaceさんが「恨み」と書かれるお気持ち、
「懺悔」と書かれるお気持ち、
「私の名前は、どこを探しても、ありませんでした。」という、つらいお気持ち、
「父親の葬式のときぐらい、ただただ泣いていればいい、甘えん坊の女として育ちたかった。」というお気持ち、
そして、ここには、書ききれなかったお気持ち…

 たくさんたくさんある色々なお気持ちを
ここでは何でも出されていいと思います。

 ここには、一緒に考えて下さるたくさんの方がいられるから、
みんなでお話しするうちに、
自分の中にずっと置いておきたい気持ちや、
心の底に封印したい気持ちや、
忘れてしまっていい気持ちがあることが、
だんだん整理されてくると思います。

 私も、同じように、みなさんに支えていただきながら、
自分の心を整理しようとしている一人です。
 よろしくお願いします。


1797 どうしようもないこと。 きみしろみ 2002/03/10 23:17
女性 / 30歳台 / 姉 / 10年以内 / 関東
どうしようもないことをぐるぐる思うとき。
毎日毎日、そこから抜け出そうと必死になっても結局、何年たってもそこから抜け出せないとき。
その思いを畳の上に転がして(脱ぎ捨てた靴下のように)取合えず紅茶でも飲む。そんなことを繰り返す日々。
皆さんの日常もそうでしょうか。
この慟哭に答えがあるのか、あるはずもないのに、毎日毎日
憎しみの相手を探して記憶を旅します。
父も母も、上の姉も、伯父も伯母もいとこたちも。
そして私も。
自分の選択を後悔しても後悔しても後悔しきれない。
私の、姉が亡くなるまでの人生を振り返り、
あまりに自分勝手な、自己中心な選択に愕然となりながら、
今の夫と娘の存在にも感謝したいこの矛盾。
人生が真っ二つ。
受け入れれば長い人生のうちの出来事のひとつひとつだという人もいる。
でも人生は真っ二つです。以前と、以後と。
行ったり来たりしながら、当分このままでしょうか?








1798 忘れること 忘れたくないこと・・ lily bell 2002/03/10 23:57
女性 / 40歳台 / 夫 / 1年以内 / 日本国内
翠さん

>完全に「悲しみの共有」をすることは難しいことだと思います。
>だからこそ、「共有できる部分」を大切にしたいなと思うのです。
>自死のない世の中。たとえ絵空事と言われても、願わずにいられない
>です。
>皆さんが本音を語っていくことで、1つの方向性のようなものが現れ
>てくるのではないかと思っています。

同じ思いです。
こんなかなしいことは、ひとつでも起こってほしくないです。
逝ってしまうひとも、残されるほうも
苦しくて、寂しくて、かなしすぎる。
こんなことは、もう 私達だけで、たくさんだよね。
そのために、何かしたい と思うのです。

きっと、
忘れたくないことと、忘れちゃいけないことと
忘れていいことがあるんですね。

>健忘って、「健やかに忘れる」って書くんですよね。
>自分の意志とは関係なく働く機能が、体の中にはあるみたいです。

きっと、忘れていいことは自然に忘れられるようにできているのかも
しれません。
たしかに人間は「忘れられるから生きていける」のも
事実かもしれません。

さくらさん、
さくらさんが言われたとおり、ご主人の死は
さくらさんの責任じゃありません。
いちばん大切なことは、自然に任せて 忘れていいことは忘れて
さくらさんが幸せになることです。
それがいちばん大事なことだと思います。

幸せを、きっと見つけてくださいね。






1799 私がしっかりしなきゃ ぷく 2002/03/11 01:29
女性 / 30歳台 / 夫 / 6ヶ月以内 / 西日本
 けやきさん

 私もダンナがうつ病になってからは、「この人には頼れない。私がこの人を守ってあげなきゃいけないんだ」と思いながらやってきました。結局、守りきれませんでしたが。でも、あの時夫に頼ることをあきらめ、自分がしっかりしなきゃと腹をくくったから、たとえ大きな傷をかかえていても、今後一生一人でも生きていけるという自信があります。

>あの世で夫に会ったら一発殴って説教をはじめるだろうな私は
私もです。向こうでお母さんにも怒られているでしょう。

 Peaceさん

 あなたは悪くない。
 あなたはまちがっていない。
 あなたはえらい。
 
 百回だって言わせていただきます。人の親を悪く言うのもなんなので省略させていただきますが、読んだ時に怒りで顔が熱くなりました。そんな古い人類は、50年前に絶滅したかと思ってました。
 ともあれ、恨みと懺悔の気持ちが消えないというのも、わかります。ここでいくらでも吐き出しましょう。甘えましょう。ここにはそれを受け止めてくださる方がたくさんいます。一緒に歩いていきましょう。
 


1800 Peaceさんへ tedd 2002/03/11 01:44
女性 / 30歳台 / 夫 / 2年以内 / 関東
初めまして。

とても大変な思いをしてきたのですね。
私と同じ年代なのに、
家族を支え、事業を支えて頑張ってきたのですね。

「甘えん坊の女として育ちたかった」分かる気がします。
私も、一人娘でありながら
なぜか素直に親に甘えることが出来ずに育ちました。
そんな中、高校時代に出会った主人は
唯一心から甘え、ワガママを言える相手でした。

その彼が突然いなくなってしまい、娘と一緒に実家に戻って。
帰る場所があった。それだけでありがたいとは思うけれど
親は親なりに一生懸命私のことを思ってくれているのは分かるけれど
主人の自死という悲しみと闘うのと同時に、
親、特に母親と上手くやっていくことに、
大変なストレスを感じているのが現実です。

親から見たら、主人は娘と孫を捨てて行った無責任な男。
私だってそう思っていながら、
やはりそれを親からぶつけられるのは辛い。
今までの自分の人生をすべて否定されている気がしてしまいます。

親は常に自分の上を行くものと思って育ってきました。
でも、自分も大人になって、ある時点で
親にも、幼稚な部分や、至らない部分があることに気がついたんです。
ドラマや映画で見るような
無条件に子供を包み込むような母親がうらやましくて
どうして私ばっかり、とイライラしました。

でも、どんなに他の人をうらやんでも何も始まらない。
だったら、自分が大人になって受け入れるしかないんだ、とは思っても
進歩がなくて喧嘩ばかりの毎日です。
(親子ゲンカだから、後腐れのないものだけど)

kokoさんも、花便りさんもおっしゃっていますが、
ここで、抱えてきたたくさんの思いを吐き出して、甘えて下さい。
私も、そうやって、心を軽くしてもらっている一人です。