−−− 臨 時 情 報 −−−
2001/ 9/20

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私のパソコン大丈夫?


NIMDA(ニムダ)に関する情報

ニムダに感染するとPCの内容を勝手に消去したり,動きが遅くなったりするそうです。

悪質なのは,勝手にネットワーク上に広がったり,勝手にメールを送信して,
自分を増殖するところにあります。
さらに,勝手にPC内のHTML形式のファイルを書き換え,
サイト管理者が
知らないうちに,
公開されたサイト自体が感染元になりえます・・・

気がつかないうちに自分が加害者になる可能性があるウィルスです。
はっきり言って怖いです。でも,作った人はすごいです。(爆)


一応,下記の対応をすれば,なんとかなります。ほんとか?

感染の危険のある人は? インターネットを閲覧する時に 「Microsoft  Internet Explorer 」を使用している人で,さらに そのソフトのバージョンが「5.01」もしくは「5.5」のPCです。
それ以外のPCには感染の危険はないようです。

※ バージョンが「5.01」「5.5」でも,更新バージョンが「5.01−SP2」「5.5−SP2」なら危険はありません。
ただし,SP2の方はほとんどいないと思います。

※ ウィルスチェックソフトを導入してあるPCでは最新ファイル(ウィルスバスターでは9/19以降)をダウンロードすることで,ウィルスの感染はありません。
ただし,それ以前のアップデートでは意味ありません。
バージョンの確認方法は? IE(Microsoft  Internet Explorer)を開いて,画面上部のメニューバーより,
「 ヘルプ(H)」を選択し,「バージョン情報(A)」を選択してください。
バージョンの欄に記された 左から
ふたつの数字がそれです。(例 : 5.0・・・)

情報のどこかに「更新バージョン  SP2」の表示がなければ,SP2ではありません。
この場合,感染の可能性がありますで,チェックが必要です。
バージョンが5.0(5.5)だったのですが・・・ すでに感染している可能性があります。

まず,感染の有無を確認しましょう。

ウィルス対策ソフトのある方は最新の対策ファイル得て検索,駆除を実行します。
(ウィルスバスターは,感染の有無確認と同時に,ウィルスの駆除もしてくれます)
それで終わりです。


ウィルス対策ソフトがない方の場合の確認方法

http://housecall.antivirus.com/housecall/start_jp.asp
↑ 上のURLをクリックする。

4,Windowsフォルダなどがあるドライブにチェックを入れる。
※通常 「 C 」ドライブに設定されています。不安だったら全部にチェック
です。

で,「検索」をクリックします。

「発見されませんでした」のメッセージが出れば心配ありません。

マイクロソフトのサイトで,「5.0−SP2」「5.5−SP2」へアップデートしてください。
これで,NIMDA(ニムダ)の感染は防げます。

(最新のファイルが入手できるウィルスソフトをお持ちの方は必要ありません)

5.0の方は・・・
http://www.microsoft.com/downloads/release.asp?ReleaseID=28910

5.5の方は・・・

http://www.microsoft.com/downloads/release.asp?ReleaseID=32082

より,SP2をダウンロードできます。(もちろん無料ですが時間はかかります。)

本屋さんで見てきましたが,SP2のおまけCDは見つかりませんでした・・・

どうせなら,6.0にバージョンアップした方がいいかもしれませんね・・・
http://www.microsoft.com/downloads/release.asp?ReleaseID=32351
感染していた・・・(T.T) ホントにお気の毒です・・・(T.T)


近道はウィルス対策ソフトの購入です。6.000円弱くらいで売ってます。
で,個人的には「ウィルスバスター」がお薦めです。
インストールして,ウィルス検索して,退治しちゃいましょう。

そんなの嫌だ・・・って方は,
http://www.trendmicro.co.jp/product/vb2001/trial.htm
↑ここから,30日間無料お試し版のウィルスバスターをダウンロードして,ウィルス削除してください。
で,SP2にアップデートしましょう。

それも嫌だ・・・って方は,
http://www.trendmicro.co.jp/nimda/
↑ここを読んで,自力でなんとかしてください。
で,ウィルスが駆除できたら,SP2にアップデートしましょう。

私の公開サイトは大丈夫? Jaba Script を使用しているサイトは感染元になる可能性があります。

ウィルスに感染した場合,

「index.html」「index.htm」「index.asp」「readme.html」「readme.htm」「readme.asp」「main.html」「main.htm」「main.asp」「default.html」「default.htm」「default.asp」

の名称のファイルがウィルスに勝手に書き換えられている可能性があります。

情報は,
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20010920-00000097-myc-sci
に,ありました。

とりあえず,Jaba を内容を確認するか,内容が把握できないようならば,
Jabaを停止させた方がいいかもしれません・・・
加害者にだけは,なりたくないものです。