2, 青い空の彼方
死後の世界観には,実に様々なものがあります。( 参考リンク ) その中に「 天国 」という言葉もありますよね。 私は,抜けるような青い空の彼方を見つめる時,それが永久に続いているようにも感じます。 人の心の世界も一緒かもしれません。 無限の広がりを持ち,それを推し量ることはできないからです。 わかってはいても,逝ってしまった人と,もう一度だけでもいいから語りたいと願います。 そして,その為に,青い空の彼方へ行ってみたいとも思います。 そこに,愛しい人がいるかも・・・ 恥ずかしいですが,そんな馬鹿みたいな空想をします。 でも,そこに何があるのか? どんな世界があるのか? それは,そこに行った人にしかわからない。 でも,行ってもわからないかもしれない。 ・・・ わからないからこそ,いろいろな想像,想定がそこにはあるのかもしれません。 では,どうしましょうか・・・・・・? 私は,それぞれの方が,1番しっくりとくる想像,想定で良いのだと思っています。 そして,それを見つけることが,自らの心の平安に大きな影響を与えるのだろうとも考えています。 トップページにある表題は,私自身の思い,そして願いでもあるんです。 「 青い空は,ここから見るから美しいのです。 」 「 今は,この道を歩きましょう。」 「 ゆっくりだって,いいんです。」 それぞれの道でいいんです。 疲れたら休んでもいいし,空を見上げながら,お昼寝したっていいんです。 私はそう思います。 哀そして,哀しみの連鎖は,わたしたちで止めたい,止まって欲しいと願います。 |