本 の 紹 介 な ど

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ここでは,自死遺族の方が実際に読み,そして,何かを得た。
そんな本の紹介をしていきます。

自分自身をしっかりと見据え,
そして,明日へ向かう何かをつかんでいただければ・・・と思います。



Page Index

1, 自死遺族の方によって記された本
2, 自死遺族の視点が含まれた本
3, 喪の作業(グリーフワーク)について記された本
4, その他 お奨めの本

お奨めしたい本の紹介です。


自殺する私をどうか止めて
角川書店
/西原 由紀子

http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_search.php?pcd=200107000450

「青い空の会」などでも応援していただいている国際ビブレンダーズ、自殺防止センター東京の西原由紀子さんの著書です。

ひとりの等身大の人間として、悩み苦しみながらも、謙虚に真摯に、命に向き合い続けてきた25年の軌跡には、心を打つものがたくさんありました。
自死遺族のケアについても多くのページが割かれていますが、
「命の瀬戸際に触れる機会のある方」に、ぜひ一読をお奨めします。



「 自殺って言えなかった 」
自死遺児編集委員会
あしなが育英会
/ サンマーク出版
http://www.sunmark.co.jp//local-cgi/hpage/search_isbn.cgi?isbn_cd=ISBN4-7631-9479-8
「自殺で親を亡くした13人の大学生や専門学校生の手記だけでなく、小・中・高校生の遺児や遺されたお母さんたちの声も集めた初の単行本です。
この本を編集した「自死遺児編集委員会」は、自殺で親を亡くして、あしなが育英会から奨学金を受けている大学生、専門学校生の有志11人で組織。

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